船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
現代人にとって必要な「マコモ」
2017.5.31(Wed)
社名:(株)本物研究所
名前:長 博信

平成27年度に日本の医療費は41.5兆円(国民1人あたり327,000円)を超えました。
日本の国家税収が52兆円ですから、そのほとんどを医療費を占めるという異常事態です。
がんや糖尿病といった生活習慣病は増加の一途をたどっており、そもそも現代医学(対処療法)とは、本質的に病気を治すのではなく、 その場をしのぐことが基本姿勢であって、「治癒」を目的としていないため、現代医学では治せない病気が多いというのが現状です。

つまり、これらの現代病というのは、大半は人的世界によって作られた病気ということなのです。
しかも、その現代病の主な原因となっているのが、「社会毒」「食べ方」「環境物質」なのですが、私たちの体は食べたものから作られているため、食や栄養について特定の食材や栄養素を摂取することを考えます。しかし、現代人は食べるべきものが間違っていることに加えて、食べ過ぎです。
それがなければ 現代病にはなりにくいのです。

自分の健康は自分で守るしかありません。
今の私たちの体にとって、良いものを摂取することよりも、悪いものや余分なものを体内から取り除き、体内の浄化をするといったアプローチが重要なのです。

そこで、私がおススメしているのが日本古来から使用されてきた植物「真菰(まこも)」を生活に取り入れるというです。


真菰とはイネ科の植物で、地球創性時に神が創り出した植物といわれており、出雲大社をはじめとして、東京の神田明神、千葉の香取神社、埼玉の氷川神社、大分の宇佐神宮など、多くの神社で今も神事として受け継がれているほか、仏事ではお釈迦様が真菰で編んだむしろ(寝床)に病人を寝かせて治療されたという仏話もあり、お盆に真菰で編んだ 「盆ござ」や「盆舟」を奉げるようになったといわれております。

このように、日本で「真菰」は古来より特に大切なものとされており、“祓い”や“身体の浄化”、“蘇生・再生”といった効果を目的として使われてきたという歴史があります。
イネ科の植物である真菰は、茎を食べ、葉はお茶にして飲んだり、傷薬として使用したり、強い繊維の特性を活かして日用の装飾品から建築資材に至るまで捨てる場所がないくらい有益な植物として、日本では古来から活用されており、日本民族がずっと大切にしてきました。
平安時代には、現在と同じように「真菰茶」が飲まれていましたが、戦国時代になると、戦闘によって負った刀傷にあてる湿布薬として使われるようになり、時代ともに変化してきたという歴史があります。

神道では祓い清めることが重要とされています。
真菰は“身体の浄化”を目的に使用されており、“真菰茶”として体内に取り入れ、浄化をして祓い、健康になっていくという出雲王朝にはじまる知恵が活用されてきたのです。
特に現代人は、生活環境・社会環境・人間関係・身体に毒素や鬱滞したエネルギーが溜まっているため、“祓い清めること=浄化”が何よりも必要なのです。


しかし、真菰をお茶して飲むと言っても、ひとつ大きな問題があります。
真菰は、擦り鉢で擦り潰しても繊維のトゲが残ってしまうくらい線維がメチャクチャ硬いのです。
例えていうなら、断熱材や吸音材として壁や床や屋根などに使われる建設資材のグラスウールみたいなものなので、これを吸い込んでしまえば肺に刺さりますし、これを飲んだりしたら、内臓のいたるところに刺さって血管に吸収され、最終的には心臓に刺さるんです。
だから、内臓に入れてはいけないと言われてきたのですが、それを“特殊な「マコモ菌」による発酵技術”を使って、誰しもが安全・安心に飲めるようにしたのが、今から100年以上前に小野寺廣氏が開発した「マコモ」なのです。

近年、真菰を使ったお茶が販売されていますが、小野寺廣氏が開発した「マコモ」とは全くの別物なので、ご注意ください!


以下は、「マコモ」の創始者である小野寺廣氏の言葉です。
(『マコモわが人生』 発行:(株)東京ニュース 昭和52年3月15日出版より引用)

健康は幸福のもとといいます。
逆さにしてみますと、幸福のもとは健康となります。
素晴らしい、環境、財産など物質的なものすべても含みますが、そうした幸せがいくらあっても、体が弱い、病気持ちだとあっては真の幸福じゃない。これはご本人は勿論、誰もが抱く共通した気持ちでしょう。

では、どうしたらいいのか。その答えは簡単明瞭。私はこの60余年、真菰・マコモ、耐熱菌の研究を実績をもって致しているのです。私は幼いころから本当に腕白で、山野を駆けずり廻りました。
そこで知ったのが真菰です。それが、物心がつき、長ずるに従いまして、マコモ耐熱菌の発見につながったのです。

人類はもとより生物一切の生存、生活の基本的条件は、まずなにをおいても健康なのだ、と一層深くお感じになりませんか。

健康であるというのは、病気にかからないということが第一です。
病気が、病魔が身近に寄ってきても、みんながそれを寄らせない、ハネ返してしまう体質作り、
私はこの長い年月、その目標ひとつに生きてきました。
そして今、私は広く全世界、全人類のために、呼びかけを致しております。

「病気にかかりたくない人はマコモを飲みなさい」
「病気に好かれたくない人、嫌われたい人はマコモを飲みなさい」

ここに達するまでは、それは長い、苦難の道でした。今は明るい光明が前途を照らしています。
(引用おわり)

現在、株式会社マコモの会長を務めている小野寺文榮氏にお話を伺いました。
原料となる真菰をどんなに乾燥させても、擦り潰しても、細かい針のようになってしまうため、そのまま飲んだら大変危険です。その真菰が粉になり、安全に体内に入れることができるようになったのが、「マコモ」です。
真菰に耐熱菌という微生物が生まれ、繊維質を含めすべて分解することによって、安全に体内に入れることができる「マコモ」になるのです。これが”微生物の力”なんです。

夏に収穫した真菰は、天日干しで乾燥した後に細断します。
不純物や汚れを丁寧に洗い流した後、太陽エネルギーを吸収させることによって、自然界では存在し得ない単細胞微生物(耐熱菌)=マコモ菌を発生させます。
これを秘密の部屋で「温度」「栄養分」「酸素」「水分」「ph」のバランスを適正に保ちながら、マコモ菌の環境を整えながらじっくり発酵させると、マコモ菌だけの力で硬い真菰の繊維質を含め、すべて分解されてサラサラに変化します。
こうして、丹精こめて、研ぎすまされた門外不出・一子相伝の技が加えられて最高の品質のマコモを作り上げています。

マコモは自然の摂理と法則に基づいてつくられるものであり、近代的機械製法の及ばないため、大量生産のできない貴重な製品です。「マコモ」に含まれている主な含有成分や微量栄養成分として、 食物繊維・タンパク質・ 糖質、鉄分・カルシウム・マグネシウム・亜鉛・ケイ素などの ミネラル類、ビタミンB1・B2・B12などのビタミン類を多く含んでいます。

また、マコモ菌は共存・調和をもたらす菌であり、太陽の熱にも耐える強さがあります。
マコモは、腸内の善玉菌を増殖し、悪玉菌を抑制する働きに加えて、不溶性の食物繊維が腸内の残留物を体外に排出し、“腸内環境の改善”と“デトックス”を同時におこなってくれるのです。


「マコモ」には様々な効果効能がありますが、面白いのが使う人の意識によって、その効果効能が変わるということなのです。

なぜなら、マコモは有用微生物の塊のようなものなので、意識を持っているからです。
ですから、「マコモ」を使う際には、しっかりと意志をもって「マコモ」をどのように使いたいのかを明確にすることが大切なのです。その人の意識がどこにあるかによって変わるのです。
「マコモ」の効果効能のどこを活かせるのかをしっかり考えて使うと、使い手の意識と共鳴するのです。それが「マコモ」の良さであり、「マコモ」に好かれるということです。

是非、健康問題の改善を期待したいと思われた方は、お試しください!


▼「マコモ」製品に関しては下記にアクセスしてご確認ください
株式会社本物研究所ホームページより、キーワード=「マコモ」で検索してください!
http://www.honmono-ken.com/productlist/#


☆★☆★株式会社本物研究所からのお知らせ☆★☆★
本物研究所がお取引先さま全ての方たちに
感謝の気持ちを伝えるイベント「感謝祭2017」
今年の感謝祭のテーマは「開運」です。
今年は2人の開運のテーマにピッタリの講師に登壇いただきます。
1人は、七沢歯科医院院長の七沢久子氏。
もう1人は、株式会社風𡈽の代表取締役会長、小山政彦氏です。
どうぞ、お二人の講演を聞いて
開運のきっかけにしていただけたらと思います。

日時:2017年7月8日(土)10:30〜19:30
会場:秋葉原UDX TypeS(東京都千代田区外神田4-14-1)
URL: http://udx.jp/access/

【当日スケジュール】

●10:30 〜 11:40 クロガリンダ開発会社社長(井上佳如子氏)
●13:00 〜 14:20 基調講演1(七沢久子氏)
●14:35 〜 15:30 感謝表彰
●15:45 〜 17:00 基調講演2(小山政彦氏)
●17:10 〜 18:00 佐野浩一講演
●18:30 〜 19:30 懇親会
参加費: 5,800円(税込)

「感謝祭2017」の詳細・お申込みは、
下記よりご確認ください。
http://www.honmono-ken.com/news/information/8250/

小山会長の告知動画もどうぞご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=VkwmdGob4Ww&t=3s
どうぞ、たくさんの方にお越しいただけたらと思います。


2周目:「新しく正しい時代を築いていく」
5周目:「属国日本の現状」
7周目:「本物について」
9周目:「小沢氏がつくった「新政研」」
11周目:「現在の気象や地殻の大変化」
13周目:「米債務問題について」
14周目:「最近の自然の異変について」
21周目:「食関連の偽装問題について」
22周目:「児童相談所に関する問題」
23周目:「携帯基地局の設置がもたらす恐怖」
24周目:「仙臺四郎に学ぶ」
25周目:「未来の新しいコンセプト=麻」
26周目:「志の高さが未来を切り拓く」
27周目:「ゼロ磁場のエネルギーについて」
28周目:「富の二極化」
29周目:「現代人にとって必要なミネラル」
30周目:「『長の十訓』を読んで」
31周目:「ブルース・リーが遺した名言」
32周目:「物質世界と精神世界」
33周目:「おススメの書籍」
34周目:「ヤマト人とは」
35周目:「球界のエース大谷翔平の曼荼羅とは・・・」
36周目:「21世紀は水と微生物の時代」
37周目:「伊勢神宮のしめ縄は麻、出雲は真菰(まこも)・・・」
38周目:「波動・大自然の摂理とは・・・」
39周目:「予防医学の新しい概念 “抗糖化” について」
40周目:「常識は疑ってみる」
41周目:「こうすれば喜ぶ、あなたの60兆個の細胞」
42周目:「麻とは?」
43周目:「生命活動を支えている“マグネシウム”の働き」
44周目:「握るだけで“統合された意識”へと導き、“意志を強化”する装置「ロゴストロンNigi」
45周目:「握るだけで“統合された意識”へと導き、“意志を強化”する装置「成功している人の共通点」

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