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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2006年11月3日
アチャリ・アナンダギリさんと神坂新太郎さん

 私は毎日、いろんな方にお目にかかります。多分、平均すると100人をこえると思います。そのうち10〜20人くらいには、特別の所用があり特別に会います。
 それらの方のうち99%は、先方さんの御要望で会う方ですが、私から会いたくてお目にかかる方も1ヵ月に何人かいらっしゃいます。このような方や、先方の御要望でお目にかかった方の中にも、時々は、すばらしい方にお目にかかり、びっくりし感動します。
 先週は2人の方にびっくりし感動させられました。
 その中の一人は、アチャリ・アナンダギリさんと呼ばれている31才のインド人男性でした。いま私が注目しているカルキ・バガヴァンさんの高弟ということで、ちょうど来日中だったのですが、10月27日に3時間ほど話しあいました。
 私が今年6月30日に徳間書店から出した『これから5年、いよいよ正念場』の150ページから152ページにはつぎのように書いています。

 次に紹介するびっくり現象は、インドのアヴァター(神の化身)といわれているカルキ・バガヴァンさんの「ディクシャ」が日本で広まっていることです。
 私はカルキ・バガヴァンさんのことを、友人でヒーラーの中西研二さんから教えてもらいました。ちなみにバガヴァンとは現地語で「お父さん」という意味で、敬愛の心をこめて「カルキお父さん」と呼ばれていると考えてください。
 カルキ・バガヴァンさんの教えのすごいところは、簡単に「悟り」を得ることができるといっている点です。簡単という点では、先に紹介した気導術とも共通しています。
 カルキ・バガヴァンさんはすでに世界中で評判になっていて、インドに住む彼のもとには、悟りを求めて世界中からたくさんの人間が訪れています。
 カルキ・バガヴァンさんは生まれたときから、きらきらした瞳と独特の神聖な雰囲気が人々の注目を集めた人で、彼の周りではいつも不思議な出来事が起きていたといいます。子どもの頃から、とても鋭い知性と驚くほどの記憶力を備え、その賢さで周囲の人を驚かせていたようです。
 ところで、この彼の唯一の関心事は、人類のあらゆる苦悩を終わらせる方法をみつけることでしたが、長年の探求の末、「ディクシャ(悟り)」という手法にたどり着いたというのです。これを聞いて私はびっくりしました。

@カルキ・バガヴァンの「ディクシャ」とは
 カルキ・バガヴァンさんの説く「悟り」とは、「差を取る」ことであり、言葉の壁を超えて、「すべては一つの世界である」と理解することだと中西さんはいっています。つまり、悟りの世界とは、「あなたは私、私はあなた」の世界であり、「あなたもない、私もない=エゴのない」世界のようなのです。
 カルキ・バガヴァンさんが、「ディクシャ」の実践を始めたのは2003年8月のことでした。彼が始めたゴールデンエイジ・ムーブメントと呼ばれる運動は、「全人類に悟りの光を当てること」を目的としていて、すでに世界中の数千万人もの人々の間に広がっているそうです。
 では、ディクシャは、どんなふうに行われるのでしょうか。
 これが実に簡単で、カルキ・バガヴァンさん自身、あるいはカルキ・バガヴァンさんによって悟りを伝授された人たちが他人の頭に手を置き、エネルギー(?)を注ぐだけなのです。それだけで悟りのエネルギーが伝授されるというのです。カルキ・バガヴァンさんは、「右脳と左脳を霊的につなげると、それだけで『悟り』の入り口に立つことができる」といっているのです。
 カルキ・バガヴァンさんは、「悟りは物理的なものだ」ともいっています。「悟りのプロセスに入るには脳の転換が必要。だから、ふつう人間の意志力では悟ることはできない」
「悟りの状態は自分で努力しても得られるものではない。与えられるべきものだ」とカルキ・バガヴァンさんは断言しているのです(転載ここまで)。

 私が、もっとも興味を持っているのは、『ディクシャ』という「脳を物理的に変える手法」なので、もっぱら、このことについてアチャリ・アナンダギリさんに聞きました。
 彼の答は、私の期待どおりのものでした。
 まだ31才の若さなのに、彼はもうすぐ74才になる私がびっくりするほど理路整然とした話しをしてくれました。何よりも暖かいすばらしい人間性が感じられ、終始うれしい時間でした。
 この人と私の会見をお膳立てしてくれたカルキジャパンの大矢浩史社長やプリマビジューの千々岩社長夫妻に心からお礼を申します。
 ともかく彼の話によりますと、現実に『ディクシャ』で、人の脳の構造や機能に変化がおこる(それは近代科学的手法でも確認されている)し、『ディクシャ』を何回か経験した人たちは「悟る」・・・というのです。
 それは「分離感がなくなり、すべては一つ、一体である」と感じられ、自分と自分以外の境界線が無くなるようだとも言えそうですが、具体的には、「どうでもいいことを気にせずどんなこともたのしく思える」状態になるとでも考えたらいいようです。

 後の1人は神坂新太郎さんです。卓越した物理学者であり、実践研究家である神坂さんが10月23日に石見誠一さんと御一緒に私宅へ見えました。2時間半ほど話しましたが、神坂さんは耳が遠く、私は声帯を痛めて大きな声が出せないので、私のいいたいことは石見さんにメモをとってもらうなどをして、話しあいました。私は耳が正常であり、神坂さんは声が大きいし、資料やメモを準備してくださったので、彼の発言内容は実によく分りました。
 神坂さんは「悟り」の境地に入っているようで、その結果いろんなことが分り、できるようになられたようです。
 神坂さんは、最近の数年来、私がもっとも尊敬している人の一人で、この日も有意義な2時間半でした。
 その後、神坂さんから「10月27日の自分のホームページに書き込んだ文章を見てほしい、いままであの通りに実行してあの通りになりました。これが大自然の意志です」というお手紙をちょうだいしました。そこで、その内容をつぎに転載します。

悟りが開けたら 人間は どうなるのか
自分で恐ろしい程の 霊力が 出来る
是は 偽らざる 実験報告である 私でなくても 誰でも出来る
本当に 悟りを開くとは どんな事か なんだか 現代科学離れのした神秘の世界の 話のように 聞こえる 其れは その筈 お釈迦様や イエス キリストの やった事だが 今 出来ねば 只の 昔話しに終わるが悟りを開くとは 如何すれば良いのか 凡ては 只1つ だと知れと言うと エゴの塊 旧人類も 1つ自分なのだ 旧人類も何万年も昔 電子雲で造られたのだ 私 自分と 同一なのだが 其の後 エゴの社会で何万年も暮らして エゴの習慣 常識が 身に付いてしまったのだ 新しい考えで弥勒の世を造ろうとする 新人類のほうが 突然変異なのだ 革命児なんだから 当分の間は旧人類は昔の 言動が出る 其れは新思想に慣れるまで 自分達が 我慢してやらねば 仕方が無い 急に 制度が変ったのだから 其の内に 新人類ばかりに成ったら皆んな同じ考えに成る事は 分かっているではないか 其の事が理解出来たら 悟りきれた訳である 悟りは現段階としては 開けたのだ 矛盾は起こり続け 末法の世は続くけれど そう長くは無いのだ 旧人類と共に居るのだ 時間の経過を待てば良いのだ 急ぎすぎ 慌てては いけないのだ 其の事が分かれば悟り切れたわけである 私は 其れは 良く分かった だから 悟り切れた と 思ったが 確たる証が 欲しいデジタル時代に 造った機械が 森田先生のアナログでは うまく動かない 10年以上使ったインバ−タ− が悪いと 直感して 新品と交換した 前の機械と全く同じ仕様 配線完了 試運転 森田式アナログ電源ON バチン 
インバ−タ−が 火を噴く 驚いて 電源を切る 連続3回 同じ事が発生 良く考えてみると 原因は 私は 悟りを開いた人間 天然の 宇宙を運行させる 原動力 本源の生体アナログ電機回路発信源になって居るのだ 実は森田先生の 注意書にも 書いてあったのだ私が根源アナログ電機の絶大な電力の根源なのだ アナログ電源を切って 昔のデジタル配線に戻すと 悪いと思った古いインバ−タ−で良く動く 新しいインバ−タ−は燃えてしまったが 私の悟りは
大自然の 証 と其の 原動力と 驚くべき 霊力を授けられた 証も 与えられた この上は無い 人間は誰でも斯うなる(2006/10/27,14:50:29)(転載ここまで)


 ちょっとむつかしい神坂さんの文章ですが、お分りいただけると思います。
 私はバガヴァンさんの『ディクシャ』も、やはり大自然の意志だと思います。
 私の考え方については、この私のホームページの11月7日の「いま一番知らせたいこと」で解説する予定です。また「にんげんクラブ」のホームページでも11月1日にすでに少し発表しました。
 「にんげんクラブ」ホームページの11月8日の発信分にも書く予定です。ぜひ、これらを御一読ください。
                                                  =以上=

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