
トップが語る、「いま、伝えたいこと」

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左から、ハンス・シンドラーさん、船井、江本勝さん |
先週あたりから急に外国からのお客さまが、続々と熱海の私のところへ訪ねて来て下さるようになりました。
それも有名な人、人間性のすばらしい人、ある面では世界一ともいえる専門能力を持った人たちなのです。訪問される私の方がびっくりしています。
右上の写真は先週月曜日(9月29日)に見えたハンス・シンドラーさん(オーストリア人、波動科学の世界的権威者、『HADO−ASTREA』の開発者)と、シンドラーさんの友人の江本勝さん(IHM会長、いま世界でもっとも有名な日本人で、最近の2年くらいで世界中で200回をこえる講演に招かれていますし、彼の著書『水からの伝言』は、何十ヵ国語にも訳され、ロシアやアメリカでは彼の名を知らない有識者はいないくらいです。ロシア語だけでも彼の著書は18冊も翻訳、出版されていますし、彼を主題にした映画「Water」も欧米では非常に有名です)ですが、ともに私の旧知の人で、3時間くらい「波動」について話しあいました。楽しい一刻でした。
「日本では私や、『波動』というコトバを目の敵にする学者が多いのですが、どうすればいいでしょかね」などの質問も江本さんから受けましたが、私の答は「包みこめばいいのです。2−3年後には、まじめな学者なら分ると思いますよ」と答えておきました。
また10月3日には中国人の生化学者の金峰さんが見えました。金峰さんは中国科学院の教授で、「ウィルス」や「ストレス」の世界的権威とのことです。東大で博士号をとったので、日本語は上手でした。
さらに今週に入って考古学者や物理学者として有名なイギリス人のジュード・カリバン博士が見えましたが、このような超知名人が私を訪ねて下さる理由は、私には分りません。カリバンさんとは、初対面で親友になり、10月12日にも会います。
そのような外国からのお客さまには、「日本人の特性と、日本人の脳の特殊な働きの原因は、日本語というコトバにあるように思う」と、いまの私の最大の興味についてなどを述べておきました。
たいていの方は、肯定しないまでも、「なるほど」というように、うなずいてくれますので、これはうれしいことです。
去年来、七沢賢治さん、中矢伸一さん、太田龍さんなどの影響で、私は言霊(コトダマ)というか、日本語の研究をかなりやりました。その結果、「日月神示」の「神一厘の仕組み」が、もし可能とすると、そのヒントはコトダマにあるようだと考えるようになりつつあります。同神示の大難を小難にするのも「コトダマ」と「100匹目の猿現象」のように思います。
ともかく「イロハ 47文字」+「ン」の48文字に濁音、半濁音を加えますと、73文字になりますが、この73文字を完全に発音できるのは、いまのところ日本人しかいないのです。しかもそのうち48文字の「イロハ 47文字」+「ン」には、それぞれ特別の働きと意味があり、それらの組み合せによっては、すべての事象が動きそうなんです。うれしいことです。
しかもそのポイントが天皇祭祀を司ってきた伯家神道にありそうな気がしています。
そんなことを「波動の話し」とともに、これらの珍客に話しているのですが、彼らの大半が否定しないで興味を持ってくれますので、びっくりしています。
ふしぎなことですが、うれしいことです。
なお、私が「波動」について、最近書いた本は佐々木重人編著、船井幸雄解説の『天皇祭祀を司っていた伯家神道』(10月11日、徳間書店刊)ですが、以下は同書の説明書です。
これは版元が書いた文章ですが、よろしければ同書をぜひお読みください。
「経営コンサルティングの神さま・船井幸雄と
波動学の天才・七沢賢治、
二人の出会いを取り持った
七沢の弟子にして
元船井総研・佐々木重人――
天の機が熟したこの時期、
このタイミングで、
三人の力の結集から、
宇宙のひな型、
地球のひな型である
日本の最奥部に封印されていた
秘密の一端が、
ついにここに明らかにされる!」
「神はあなたの手でつかめるもの!
古代からの高次元科学
「おみち」(白川伯王家秘伝)が
地球再生への新しい道を切り開きます!
日本の秘密「おみち」とは、
霊能にあらず、
最先端テクノロジーの未来系
「デジタルナレッジ」のことだった!!
それはまた地球コアの生命体
「クニソコタチノカミ」を鎮魂する
超サイエンスでもあった!!」
―古代より天皇家を支えた
祭祀システムの全貌が、ついに
この書によって明らかにされる!
=以上=

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ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』

