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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2008年10月13日
「船井幸雄オープンワールド2008」の私が、いま特に知ってほしい7項目
  いろは歌(『にんげんクラブ誌』10月号より)

 10月11日、12日に『船井幸雄オープンワールド2008』が無事終了しました。
 私は11日の朝10時〜11時20分、12日の夕方16:30〜18:00と2回話しましたが、つぎに紹介するのは、その2回ともに使用した参考資料です。
 これは、いま私がもっとも興味のあることで、皆さんにも、もっと知ってほしいことです。ゆっくりお読みください。講演内容の大要はこのHPで10月20日に紹介します。

ひふみ祝詞(『にんげんクラブ誌』10月増刊号より)

『船井幸雄オープンワールド2008』
「2008年10月11日、12日の「船井幸雄講演についての参考資料」


1.この世の仕組み=『180度の大激変!』(船井幸雄著、徳間書店刊から)

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 私たちの故郷は、どうやら「あの世」らしい。そして私たちの本体は、霊魂=意識体である。この地球という学校へ勉強に来て、いま寄宿生活をしている。故郷へ帰りたがってはいけないから、学校へ入るときに、一時的に故郷の記憶は、みんな消去させられる。
 この学校での生活は、制約があって、努力しないと非常に生活しにくいように仕組まれている。だから、だれもが、いやおうなく勉強する。ここでは、肉体という不便な入れ物の中に各自が閉じ込められる。「あの世」では見たいものは何でも見えた。他の人たちの気持ちも、そのままわかった。どこへでも行きたい所へすぐ行けた。これでは、楽で便利すぎて、なかなか努力しないから、この世の制約のある肉体という入れ物の中で、霊魂という生命体の本体に勉強させるのである。この学校や寄宿舎では、だれもが努力して食べていかなければならない。他人にも負けたくない、向上もしたいと考えるようにできている。そうしなければ、生活しにくいのである。こうして勉強している間に、やがて入れ物=肉体が老化し、故障し、こわれて、なつかしい故郷「あの世」へ帰れるようになる。
 ただ、学校=この世に入る時に、故郷のこと=「あの世」の記憶は消去されているし、なるべく、学校でいろいろ学ぶために、この学校(この世)は最高の場所だと教えられる。そのため入れ物=肉体はなるべく大事にし、老化や故障を起こさないようにし、他の仲間と仲良くするのがよいのだなということを、学校に入ってから自然とおぼえるように仕組まれている。
 また、学校で効率的に勉強させるために、故郷で親しかった者や、昔、学校で知りあいであった霊魂たちを、なるべく一緒にするようなこともよく行われる。学校や寄宿舎での記録は全部残しておかれるし、今度、この学校へ再教育のために入る時に、それを参考にして入学日とか入れ物とか仲間が決まることになるようだ。
 さらに、この学校で学習したことは、霊魂の中に貯えられ「あの世」=故郷で整理され霊魂のものとなるし、また再び学校に入学した時に、それが生かされることになると考えれば、だいたいご理解いただけよう。
 こう考えると、「あの世」のことや、「死は終わりではない」などということは、人間は知らないほうがよいともいえる。
 ただ現在では、人間という生命体の本体である魂のレベルが進化し、高くなった人も多くなったので、生と死の原理などが、われわれ人間に、徐々にではあるが明らかにされてきた、と解釈したい。人間は、野獣より、神に一歩近づいたようだ。だから、これからは天地自然の理を魂のレベルに合わせて少しは知ってもよいし、もっと知るよう努力するべきだ・・・。

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2.「天のルール」と「地のルール」=『生きる!!』(船井幸雄著、あうん刊から)

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 「天のルール」と「地のルール」を知る
 『180度の大激変!−恐慌と大天災続出時代、しかし「心配不要」』(徳間書店)のなかでも述べているのですが、私は、「この世」と「あの世」の大きな違いを次のように考えています。ここでいう「あの世」は霊界以上の世界のことです。

【「あの世」=「天のルール」の世界】   【「この世」=「地のルール」の世界】
自分のことは二の次               自分が何より大事
名前など不要                   すべてに名前がある
まとめて考える                  分けて考える
区別、差別なし                  区別、差別をする
秘密がない                    秘密をつくる
例外こそ大事                   例外は無視する
比較しない                     比較する
感性と良心に従う                 理性で大義名分をつくり、それに従う
本音と建前が一緒                嘘も方便、本音と建前は別
競争は悪、しないほうがよい          競争は善
自由                        不自由
だれにとってもたのしい             たのしくないことが多い

 「あの世」はゆったりとして自由な雰囲気であるのに対し、「この世」はエゴにとらわれてギスギスした状態といえましょう。
 差別や秘密、嘘、競争に縛られたこの世のなかは、ある意味で地獄のようでもあります。しかし、これが今われわれの住む地球上のしきたりとも言えるのです。
 そして、この地球上のしきたりに縛られているかぎりは、人は、前世でつくってしまったカルマを解消するために生きていかざるをえません。
 ここでカルマを解消しておかないと、死んでから、再びまた「この世」に送り返されてきてしまうという仕組みとなっているため、見方を変えれば「この世」は「監獄」とも言えるでしょう。しかし、前世での反省点をふまえ、今生は正しい道を歩むことを目的としているのだということが理解できれば、「この世」はとても優れた修行の場であるということにもなります。

                    *  *  *  *  *  *

3.「みろくの世」とは?=『にんげんクラブ誌』(2008年10月号の中矢伸一さんの「日月神示」についての解説から)

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○与える政治、与える経済で、金銭は不要となる。税金なども一切なし。
○政治、経済、行政、祭祀はみな一つになる(真の祭政一致)。
○すべて自主的な奉仕により運営される世の中となり、苦役としての労働はなくなる。
○一人一人が自然な形で信仰を持つ。ただし、今のような宗教や教祖はすべてなくなる。
○それぞれの国や民族によって固有の信仰形態ができる。ただし、今のような宗教的対立はなくなり、お互いに霊性を切磋琢磨(せっさたくま)し合い、援(たす)け合うような関係となる。
○神人合一の「天津日嗣皇尊(あまつひつぎすめらみこと)」が日本に現れ、世界を統一する。ただし、力で無理やり従わせるのではなく、磁石が北を向くように、自然に統一される。
○裁判所、警察、刑務所などは必要がなくなるため、存在しない。
○産業、交通、娯楽、食物、嗜好品など、生活のことごとくが変わる。
○身体から発する霊光(オーラ)により、その人の身分や霊格、職掌などがわかる。
○無益な殺生はなくなる。食用のためと称する屠殺(畜産)、漁、狩猟などはなくなる。
○すべての人類のみならず、動物、草木、虫までもが共に和し、楽しむ世となる。
○寿命は長くなり、身体も大きくなる。
○誰しもがある程度先のことを見通せるようになる。
○今のような大便小便までも変わり、不潔なものがなくなる。
○五風十雨(ごふうじゅうう)(必要に応じた天候気象)となり、寒暖は穏やかとなる。
○今までのような物質でない物質の世となる。

 最後の、「今までのような物資でない物質」というのは、別の言葉では「半霊半物質」と表現される。
 地球の物質次元そのものが質的に変化し、半分「霊」で半分「物質」のような、バイブレーションの高い存在となるというわけだ。
 「原爆も水爆もビクともしない肉体となれるのであるぞ。今の物質でつくった何物にも影響されない新しき生命が生まれつつあるのぞ。岩戸開きとはこのことぞ」(『五葉之巻』第十六帖)
 ともある。これはまさしく神示にある通り、想像を絶する世界である。
 また、神示によれば、本来人間というものは生も死もなく、永遠に“生き通し”なのだという。
 「神にまつろう者には生も死もないのぞ、死のこと“まかる”と申してあろうがな、生き通しぞ、亡骸(なきがら)は臣民残さなならんのざが、臣民でも昔は残さないで罷(まか)ったのであるぞ、それがマコトの神国の臣民ぞ」(『地つ巻』第七帖)

                    *  *  *  *  *  *

4.「いろは歌」と「ひふみ祝詞」=『にんげんクラブ誌』(2008年10月号と10月増刊号から)(ページ右上画像)

5.近々に大激変の可能性が80%以上あると、船井幸雄が判断したのは以下のような人の著書や事象をかなり深く研究し、それらをまとめて考えたからです。
 (1)「日月神示」の内容
 (2)「T少年」のコトバ
 (3)「アセンション」についての諸文章
 (4)「2012年12月冬至前後」についての諸予言
 (5)「バシャール」についての諸著書
 (6)「伯家神道」についての研究
 (7)副島隆彦さんやベンジャミン・フルフォードさん、Kさんの政治・経済予測
 (8)ヒュー・レンさんの「ホ・オポノポノ」や佐藤政二さんの「生体エネルギー」などのびっくり現象の続出
 (9)坂本政道さんの体脱報告
 (10)神坂新太郎さんや飛鳥昭雄さんの新科学やびっくり現象についての報告

6.よい世の中づくりの対処策は、
 (1)日本人の  (2)有意の人による  (3)2009年末までの
 (4)百匹目の猿現象おこし・・・がベストだと考えた理由は、2回の講演中で話します。

7.私の2日間の話の内容を理解するためにできることなら読んで欲しい本
 (1)中矢伸一著『「日月神示」完全ガイド&ナビゲーション』(2005年6月30日 徳間書店刊)
 (2)船井幸雄著『「百匹目の猿現象」を起こそう!』(2006年5月1日 サンマーク出版刊)
 (3)副島隆彦・船井幸雄著『昭和史からの警告』(2006年6月23日 ビジネス社刊)
 (4)バーバラ・マーシニアック著・小松英星解説『アセンションの時代』(2006年7月26日 風雲舎刊)
 (5)柳下要司郎著『超人「船井幸雄」の近未来予測』(2007年10月5日 あ・うん刊)
 (6)坂本政道著『楽園実現か天変地異か』(2008年5月30日 アメーバブックス新社刊)
 (7)ベンジャミン・フルフォード著『中国が目論む世界支配の正体』(2008年7月30日
扶桑社刊)
 (8)副島隆彦著『恐慌前夜』(2008年9月15日 祥伝社刊)
 (9)ホセ・アグエイアス著・柳瀬宏秀訳、監修『マヤン・ファクター2012年の真実』
(2008年10月1日 三五館刊)
 (10)佐々木重人編著・船井幸雄解説『天皇祭祀を司っていた伯家神道』(2008年10月
11日 徳間書店刊)

 ・・・などの本を一応読んでアタマの中に大要を入れ、その上で

 (11)船井幸雄著『180度の大激変!』(2008年6月30日 徳間書店刊)
 (12)船井幸雄著『有意の人』(2008年9月30日 徳間書店刊)
 (13)船井幸雄著『生きる!!』(2008年10月1日 あ・うん刊)

 をお読みいただくと、完全に分かると思います。
 もちろん(11)(12)(13)の拙著だけを読まれるだけでも、充分にお読みになればお分かりいただけると思っています。
                                     =以上=(転載ここまで)

                                            =以上=

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