トップが語る、「いま、伝えたいこと」

　東大の修士課程、博士課程で、５年半も遺伝子学の勉強をし、首席で卒業したという金鋒（Jin Feng）さんは私の友人です。
　彼のことは去年１０月１０日のこのホームページで紹介しました。
　その金鋒さんの日本語の本『乳酸菌革命』（２００９年２月３日　評言社刊）の帯に、私が「すいせん文」を書いたこともあり、先週、奥さんやお嬢さんと一緒に私宅へ見えました。
　彼はいま中国科学院の教授ですが、いま日中両国では、彼の開発したＮＳ乳酸菌が注目を浴びています。
　この注目製品が、今度サプリメントやスプレー入りとして、イリアール株式会社（フリーダイヤル：０１２０−１４７−０１６　ＦＡＸ：０１２０−１４７−２０８）から発売されるとのことです。
　この製品の効果を、いろいろきいていただけに、このニュースにはびっくりしました。「まさか」と思いました。
　私もさっそく注文したのですが、私は「現代医学では治すことを不可能視されているウイルスやアレルギー疾患、慢性疾患解決の突破口が、ここにある」と思えてならないのです。そのことをイリアールや本物研の幹部に話したのが、この発売につながったもようです。うれしいことです。
　ところで、イリアール（株）のパンフレットにはつぎのような文章がありました。

ＮＳ乳酸菌サプリメント

乳酸菌が革命を起こす！「ＮＳ乳酸菌」開発秘話

人類遺伝子学の専門家だった金鋒博士は２００３年、ＳＡＲＳの大流行の中で、「日本人からもらった乳酸菌を飲んでいたらＳＡＲＳが治った」という情報を得ます。そして世界中の論文を徹底的に調べ、乳酸菌の研究を開始しました。
そして博士はバクテリアバンクや少数民族の伝統食など、膨大な乳酸菌サンプルの中から特に高機能な乳酸菌を選び出し、独自の培養方法を開発しました。その乳酸菌はＮＳ乳酸菌と名付けられました。そしてこのＮＳ乳酸菌を実験した結果、驚くべき成果が得られたのです。病気による死亡率が７０％にも達していた養豚場でＮＳ乳酸菌を与えたところ、病気がほとんど消え、豚の死亡率は自然死亡率と言える５％にまで低下したのです。さらに養豚場の悪臭は消え、いつも騒々しかった豚がすっかり穏やかになりました。さらに博士は、広州の中山医科大学に依頼してウイルスの実験を行いました。そこでは、人間が感染したら出血を伴う激しい症状を起こすヘモフィラス・インフルエンザ・ウイルスに感染した細胞をシャーレの中に入れてＮＳ乳酸菌を投入すると、感染細胞は増殖も細胞破壊も起こさず、感染が完全に抑制されることが確認されました。それから５年の歳月をかけてさまざまな実験、テストが繰り返され、ＮＳ乳酸菌は多くの分野で応用できることが確認されました。

■開発者　金鋒（Jin Feng）博士
１９５６年生まれ。東京大学修士、博士課程修了。人類遺伝学博士。現在、中国科学院教授。

【ＮＳ乳酸菌の働き】
●病原菌、腐敗菌の抗菌作用
●発ガン性物質の合成を妨げる抗ガン作用
●細菌・ウイルスに対する抵抗力増強
●自己活性力増強
●便秘・下痢の予防・整腸作用
●老化・生活習慣病の抑制

　　★花粉対策に
　　★インフルエンザ対策に
　　★アレルギー対策に
　　★腸内環境改善に（転載ここまで）

　これらのことは、前述の彼の著書を読むとよく分ります。
　ぜひ前出の彼の著書をお読みになり、読者も御研究ください。
　私に言わせますと、これがこんなに早く日本で発売されるのは、本当にびっくりすることなのです。いまのところ中国でも入手のむつかしい製品なのです。なお、金鋒さんの研究では、ＮＳ乳酸菌には副作用などはないようです。ともかく、びっくりしたしうれしいのでお知らせします。
　皆さんの使用・活用体験談を、おおいに期待しています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝以上＝