トップが語る、「いま、伝えたいこと」

　私は、経営コンサルタントという仕事の性格上、「このまま、行くとどうなる」「このようにすると、多分こうなる」というように予測を的確に行わねばなりませんでした。４０年も経営コンサルタントを続けて来ましたので、その間に私なりの今後が的確に分る予測法を確立できたように思います。
　その一つは、それぞれの分野の「超プロ」（その分野については、９９％まちがわない人）の意見をきくことです。私にはいま超プロの友人が１００人以上もいます。
　

　二つめは根元から知ることです。それについては７月１３日にこのページで書きました。
　三つめは、「びっくり現象」の解明です。毎週金曜日の『「先週のびっくり」より』をお読みになると、お分りと思いますが、「びっくり現象」を解明しますと、真実と未来と対処法が分ります。これは効率的手法です。
　四つめは「絶対と言っていいほど正しいことを言った人」のコトバを参考にすることです。いま分りやすい近代人５人にしぼっています。
　その人たちは、スウェーデンボルグ、エドガーケイシーと明治以降の３人の日本人です。彼らの考え方やコトバを参考にしています。
　その３人とは弁栄上人（山崎弁栄さん）、出口王仁三郎さん（大本教の聖師）、そして岡潔さん（数学者）です。
　これら５人のことにつきましては、７月２７日にこのページで、入門書の紹介などをする予定です。
　五つめは、「絶対に正しいようだ」と思える本などを参考にすることです。いまのところ私は『聖書の暗号』『日月神示』とジェームズ・アレン著の『As a Man Thinketh』、そしてカリール・ジブラン著の『ＴＨＥ　ＰＲＯＰＨＥＴ』の４冊を照合しながら参考にしています。
　六つめは、自分の経験や知識から来る主観です。
　以上の六つをフル活用してミックスしながら予測をするのですが、これでそんなにまちがわないようです。なれると、ほとんど手間ひまかけずに予測できるようになります。
　皆さんも、私の予測法を参考にされ、皆さんなりの予測法を確立してください。
　これは上手に正しく生きるポイントだと言えそうですよ。
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