トップが語る、「いま、伝えたいこと」

　７月２０日のこのページで「予測法」のことを述べました。そこで予告しましたように、私が「絶対と言っていいほど正しいことを言った人」としていま参考にしている５人の人についての入門書を１冊ずつきょうは紹介します。ただし、これは私見によるものです。
　これら５人の方の発言は、少しむつかしいようですが、少し勉強すればだれでも理解できます。納得もできます。

　まずスウェーデンボルグについては、ウィルソン・ヴァン・デュセン著、今村光一訳の『霊感者スウェデンボルグ』（１９８４年　日本教文社刊）が、もっとも分りよいと思います。よいガイド本です。
　エドガーケイシーにつきましては、サンマーク出版より１９９９年に発刊された『エドガー・ケイシーのすべて』が、よく分ります。うまくまとまっています。
　つぎに３人の日本人ですが、山崎弁栄上人につきましては『日本の光―弁栄上人伝』（１９３６年刊、財団法人　光明修養会　０９７８−６８−００３９　発行）がベストだと思います。私の愛読書です。
　出口王仁三郎さんのことは『「みろくの世」―出口王仁三郎の世界』（２００５年　出口王仁三郎言行録刊行委員会編、天声社（ＴＥＬ：０７７１−２４−７５２３）刊）が、だれにでも納得できます。また超人の出口王仁三郎さんを大体つかめます。
　そして岡潔さんにつきましては、２００８年に成甲書房から発刊された岡潔随想集『日本の国という水槽の水の入れ替え方』がよいと思います。天才の考え方のポイントが分ります。
　もちろん、これら５人の方につきましては、それぞれに多くの著書などがあります。参考図書は、こと欠きません。
　ただ、以上の５冊はあくまでも入門書であり、なおかつこの一冊を読むだけで、実に深くも分る…ということで、私が自らの経験から選んだものです。
　参考にしてもらえればと思います。とともに、この５人の超人たちのことを、「ぜひお知りください」とお願いしておきます。
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