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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2009年7月24日
『二つの真実』と「多母さんとのトップ対談」

 今年7月7日にビジネス社より発刊しました拙著『二つの真実』が好調です。初刷りは2万部、それが発売2日後の7月9日には5,000部の2刷り増刷が決まりました。『二つの真実』の購入はこちら
 Amazon(アマゾン)の売れ行きランキングでも、発売後10日以上も30位以内をキープしていましたし、この調子では、拙著としては、久しぶりに5万部は突破しそうです(最近2年ぐらいの拙著は、3万5,000部はこえても、5万部は出なかったのです)。
 久しぶりの完全書き下ろしの本ですが、読者が内容を理解してくれるかな…と心配していました。が、いまのところ、その心配もほとんどないようです。ほぼ完全に理解していただいているように思います。「びっくり」するとともに、喜んでいます。
 ところで、先週、『ザ・フナイ』8月号の校正が出て来ました。
 その中のトップ対談のゲラを見て、びっくりしました。トップ対談の相手は岡田多母さんです。6月9日に対談しました。原稿をまとめたのは、『ザ・フナイ』編集長の高岡さんです。
 1時間半ほどの対談のポイントを、8ページに上手にまとめています。
 以下は、その「まとめてもらった文章の一部」です。

船井 そうでしょうね。しかし肉体って面倒くさいものですね。

多母 制限は肉体からきますものね。思いは時空を駆け巡ってなしえないことはありませんけど、肉体の重さは、時のステージが変わらない限り、量子的に重力を生み出してしまいますから。
 でも、肉体があってこそ、なしえることもあるのですものね。船井先生は、肉体を持っていればこその「この世界」をだいぶ愉(たの)しみすぎたのですね。


船井 多母さんは、私が変なことをしないように、時の初めからずっと見ていてくれました(笑)。

多母 監視はできても規制はできません(笑)。非常に微妙なキツイ立場だったの…鍵のかかっていない牢番をしているみたいでしたよ。先生は好きなようにどんどん動いていってしまわれるから…。
 でも、いちばん心配していたことになってしまいました。ですから、ここをクリアしていただかないと。人の怨念て本当にひどいものですからね。自分がどれほどかわいがられて恩を受けたかということを忘れ、逆に、ねたんだり、うらんだりしますから。


船井 そういうことを人ってなかなかわからない感じですね。

多母 ほんとうに。先生が広げてくれたプールの中で泳いでいるにすぎないのに、それを忘れて傲慢になる。非常なる誤解です。義がなさすぎです。先生がプールを大きくされるから、なおのこと。
 先生は「包みこみ」で風呂敷のなかに全部入れてあげちゃうから…。先生の風呂敷の中でかわいがってもらって、いろんなことができるようになったのに、逆に風呂敷をかじったり破ったりするでしょ。絶対にやってはならないことをされる方たちが多いのです。先生のオーラというか生命バリアがちょっと疲れたときに、そういう魔の作用が一気に肉体のほうに反映されるのです。
 そういうことが、2004年からきつくなりだしました。そのときにも先生に具体的にお話ししたのですけどね。「自分にはわからない。だから大丈夫だ」とおっしゃったんですよ。


船井 あんがい人の言うことを聞かないのね、オレは(笑)。

多母 先生が大事だからこそ言うのですが、「自分が理解して納得するまでは、やらん」とおっしゃって…(笑)。
 だいぶ以前、「先生、人間に対する興味はもう薄れましたよね?」と申しあげたとき、「いやぁ、人間というものは、かわいいものだよ」とおっしゃるのを聞いて、「当分だめだわ」と思いましたもの。


船井 人はかわいい。しかし、頭は決してよくないかもしれませんね。

多母 人はなかなか理解しませんからね。すべてのことが自分の理解の範疇(はんちゅう)を超えるからこそ、わからない世界や見えない世界まで成長できるのですけど、自分の理解できる範疇ですべて解決しようとしますからね。このクセがなかなか抜けないので、それが重力になって、軽やかに上昇していくことができないんです。
 これまで先生は、みんなのことが心配で御自分を後回しにされていらっしゃいましたけど、こんどは、皆さんが先生から学んでがんばるべきですよ。


新しい幕開け

船井 このところずっと勉強していた「聖書の暗号」には、私が病気になった理由をはじめ、過去生や使命まで出ているのです。それによるとムーの最後の王だった(?)ときのカルマの解消のために今生生まれてきたようなのですが、現在、私の周辺で手伝ってくれている人たちは、ムーのときに私の近くにいてくれた人たちが多いようです。

多母 とくに2007年からは、そういう方たちが多くなりましたね。本格的に動き始めたのも2007年でしたね。
 これまでの幕が下(お)り、新しい幕が上がるのが、この7月、8月なのです。すでに6月8日の満月、23日の新月から、その流れは顕著になりはじめていました。7月7日の満月を経た7月22日の新月、皆既日食の日は、幕引きと幕明けの象徴です。8月12日でこの一連の流れが完了します。
 「時」というのは、地上でいう時計のタイムではなくて、もっと宇宙的なりズムなんです。よく出産は潮の満ち引きに関係するといわれるように、宇宙でも地球の自然界でも、時というのは、ピタッとタイミングが合っているんですね。
 先生のムーのときのお名前は、ラーマでした。「王の中の王」「最高の王」の意味です。
 先生は人間として生まれる前は、自然法の立脚者として神霊界にいらしたんです。自然の法によって導くお役目でした。先生が時をいじったのも、そのときなんですね。そして、人間界にとても興味があって…。


船井 人間になった(笑)。しかし、この世界に少し足を突っ込みすぎた…。

多母 ほんとですね。
 この世界に足をつっこむと、つっこんでいた分、サンサーラ(めぐり・輪廻)がどうしても生まれてしまいます。何度もひっぱられて、先生本来の働きができなくなってしまうんです。今生が、ギリギりだと思っています。


船井 今回が最後だというのはよくわかります。

多母 始めればすぐですので、できるだけ早い時期になさってくださいね。こちらの1000年は宇宙時間では1秒にも満たないですから。
 レールは、充分に敷かれていて、あとは渡るかどうかだけなんですから。わたるかどうか、ポイントを切り替えるかどうか、ただそれだけなのですから。
 先生はせっかちでいらっしゃるから、遠い遠い昔、時をいじって少しすすめたのですね。そしたら地上のほうのスピードが少しずつズレて穴があき、だんだん魔がさすようになった。そういう状況で人はどんどん忙しくなり、先生ご自身も忙しく働かないといけないようになった。          
 時を戻すのは、いじった人にしか戻せませんから、先生がそれをなさるときが来たんです(転載ここまで)。
    

 この文章を読み、びっくりしました。私も言った記憶があります。録音テープにあるから高岡編集長が、まとめてくれたのだと思います。
 岡田多母さんにあうと、わたしと彼女の魂は、古い昔からの旧知の間柄であり、地球上の生物中でも、二人は、もっとも古い魂と言えそうだ…と直感します。また、彼女は、「常に心配して私を見守ってくれている」ということも分るのです。
 ただ凡人の私には、彼女の言が理解できないし、分りたくない…というところも、たしかにありました。皆さんもこの文章を読んでも分らないでしょう。しかし私は分っているようです。
 ともかく、6月9日の私は「すなお」だったようです。いまも「すなお」です。
 先週は、『二つの真実』を読まれた方の反応と、多母さんとの対談の原稿を読み、びっくりするとともに、私はあらためて「自分の使命」「これから、やらねばならないこと」を深く考えました。『二つの真実』に書いたように、いまの不況は回復不可能でしょうし、「第3次世界大戦」は回避できるでしょう。
 また、多母さんが言うように、私の決断と実行がいま、非常に大事なら、よい世の中になるように、決断し実行しようと思っています。
 いずれにしても、今後がたのしみです。
 私は今後とも、地に足をつけて着実に堅実に生きていくつもりです。ただ多母さんの言が理解できるようになったので、それに従って堅実に生きます。
 ともかく自分のすなおさにもびっくりしています。
                                            =以上=
     


     

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