船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:松本 ゆか
皆様こんにちは。
寒い日が続いていますが、
お元気でいらっしゃいますか。
私は、最近、
毎日しているのに、実は知らない事もたくさんある
“呼吸”に興味を持ちはじめ、
先日は、昭和大学名誉教授・東京有明医療大学副学長の
本間生夫氏の記事を読んでいました。
そこには、呼吸は、脳、神経系、肺、筋肉など、
多数の機関が複雑にかかわりあっていること、
呼吸には、三つの種類があることなどが書かれていました。
通常の呼吸は、脳幹と呼ばれるところにある
呼吸中枢によって無意識的にコントロールされ、
体内の酸素や二酸化炭素の量を適切に保っているといわれています。
無意識の呼吸は、エネルギー代謝を行うことから
「代謝性呼吸」と呼ばれており、
これに対して、私たちが自分の意思で行う呼吸は
「随意呼吸」(この中枢は大脳皮質に存在)、
さらにこれとは別に、喜怒哀楽の感情や心の動きによって変化する呼吸は
「情動呼吸」(この中枢は、大脳辺縁系に存在)と呼ばれているそうです。
怒っている時の「激しい呼吸」、
落ち込んでいる時の「ため息」、
退屈な時の「あくび」なども情動呼吸になります。
本間氏は、気持ちが呼吸に影響を与えるだけでなく、
呼吸から、気持ちを変えていくこともできると仰っていて
気持ちを和らげるためのゆるやかな呼吸も、おすすめしていらっしゃいます。
呼吸は、吸うだけではなく、吐くことも大切とのこと。
ゆっくり吐くことも意識し
心もカラダも、ラク〜に、していきたいと思います。
3周目:「ワーキングマザーの安心感」
4周目:「映画「うまれる」を上映します」
5周目:「元気の秘訣」
6周目:「今こそ、可能性の窓をひらく時」
7周目:「大事なことを忘れずに」
8周目:「絆」
9周目:「いのちの絆〜映画「うまれる」上映会&講演会〜を開催して」
10周目:「幸せな時間」
11周目:「時間の使い方」
12周目:「ぼちぼちいこか」
13周目:「自然に触れる」
14周目:「中村天風先生の言葉」
15周目:「心の持ち方ひとつで」
16周目:「魅力的な日本語」
17周目:「笑顔の力」
18周目:「『「甘え上手」な子育て論』を読んで」
19周目:「『めづめづ和文化研究所 京都』を読んで」
20周目:「佐藤初女さんのお話を聞いて」
21周目:「帯津三敬病院名誉院長の帯津良一先生と長野で気功をしてきました!」
22周目:「鬼は内、福も内!」
23周目:「万博記念公園で太陽の塔をみてきました」
24周目:「特別展「医は仁術」でみたこと、感じたこと」
25周目:「帯津三敬病院で、帯津良一先生と気功をしてきました!」
26周目:「秋の動物園」
27周目:「『くりすますのおくりもの』を読んで」
28周目:「『ポックリ名人。』を読んで」
29周目:「『星の王子さまとめぐる 星ぼしの旅』を読んで」
30周目:「雨の日に読むと元気になれる絵本」
31周目:「『きつねのたなばたさま』を読んで」
32周目:「『ひつじくんのほしいもの』を読んで」
33周目:「『97歳の幸福論。ひとりで楽しく暮らす、5つの秘訣』を読んで」
34周目:「『スイッチ・オンの生き方』を読んで」
35周目:「「まごは(わ)やさしい」を意識すること」
2016.01.27: 想い出の地 来宮神社を巡る
2016.01.26: “呼吸”について
2016.01.25: 本当の自分とは
2016.01.22: 一球入魂
2016.01.21: 自分の天命って?
2016.01.20: 球界のエース大谷翔平の曼荼羅とは・・・
2016.01.19: 奇跡のレストラン“Casita(カシータ)”に学ぶ
2016.01.18: 本物研究所が取り組んでいること
2016.01.15: 腸内の新情報!?
2016.01.14: 空海から義経へ
2016.01.08: 髭剃り
2016.01.07: 意味を考える