船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
想い出の地 北口本宮冨士浅間神社を巡る
2016.4.20(Wed)
社名:(株)船井本社 ザ・フナイ副編集長
名前:船井 かおり

この樹の前で、親族写真を撮りました

大塚山

大塚山の祠と鳥居

北口本宮冨士浅間神社 本殿

『舩井幸雄.com』をご覧の皆様、いつもありがとうございます。
「ザ・フナイ」、「Just」、「船井メディア倶楽部」等を担当している船井かおりです。

今回は、実際に舩井幸雄と共に行ったことのある富士山麓にある、北口本宮冨士浅間神社を巡ってきました。

舩井幸雄と一緒に訪れたのは、私が小学校高学年頃でしたので、おそらく15年前頃だと思います。
その頃は1年に一回、舩井幸雄と共に親族14人ほど集まって旅行をしていたのですが、旅行時に訪れた場所の1つが、この北口本宮冨士浅間神社です。

船井幸雄とこの神社へ行った時に、舩井幸雄から
「北口本宮冨士浅間神社の“富”という字が“冨”なのは、なぜかわかるか?“うかんむり(富)”ではなくて“わかんむり(冨)”になっているのは、富士山の山頂を表しているんだ。富士山の頂上の見た目は平面だから、点を入れないんだぞ」という豆知識を教えてもらった覚えがあります。

そして、この北口本宮冨士浅間神社では、2つの大木の前で親族の写真を撮影した思い出もあります。
実はその時の写真は、舩井幸雄が過去に出版した書籍『船井幸雄の人生の愉しみ方―気ままに癒しの地を歩く』(大和出版 1992年)に、ひそかに掲載されています。
家族旅行の最中に出版社のカメラマンが来たので、当時は驚きましたが、今思うと舩井幸雄らしいなと思っています。


北口本宮冨士浅間神社は、とても厳かで神々が息づいていると感じる場所です。

まず参道から、素晴らしいです。
樹齢300年以上の杉と檜の木々と、苔が覆った石灯篭が連なっていて神聖な雰囲気があります。

そして、参道を抜けると出迎えてくれるのは、高さ18メートルの富士山大鳥居で、この鳥居は日本全国の木造鳥居の中で最大級の大きさを誇るそうです。

大鳥居の先の随神門を抜けると、境内の中心部になります。
本殿の両翼には、樹齢1000年以上と言われる「富士太郎杉」と「夫婦桧」というご神木があり、本殿をしっかりと守っていて、まさに圧巻です。


今回私が行った時は、宮司の方とお話をして、
あまり知られていないイヤシロチを知りました。

せっかくの機会なので、ご紹介します。

その場所は、境内の裏手にある、吉田口登山道の起点となる「登山門」をくぐって
舗装された道を約2分間まっすぐ進んだ所にある
「大塚山(おおつかやま)」という場所で、北口浅間神社ができたきっかけとなった場所だそうです。

そもそもこの北口冨士浅間神社は、西暦110年に日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の折に、途中で立ち寄ったとされていて、「北方に美しく広がる裾野をもつ富士は、この地より拝すべし」と言葉を残したとされています。
その際、大塚丘に浅間大神と日本武尊をお祀りしたことで、北口本宮冨士浅間神社が創建されました。
その後、富士山の噴火があり、当時の国主の紀豊庭(きのとよひろ)が延暦7年(788)、
大塚丘の北方に社殿を建立しました。これが現在社殿のある場所で、そこに浅間大神をうつし、元の場所である大塚丘には日本武尊をお祀りしたそうです。


大塚山の上には、鳥居と祠があります。
知らずに歩いていたら立ち寄ることなく進んでしまいそうな場所にありますが、
その静かながらも力強い存在感を感じます。
日本武尊が祀られているのだろうなということが感じられるような雰囲気です。

北口浅間神社にいらっしゃった時は、ぜひ皆様も大塚山にも行ってみてください。
神々の力強い生命力が溢れる北口浅間神社は、とてもおすすめです。


25周目:「孫からみた舩井幸雄」
26周目:「舩井幸雄の書籍を整理しました。」
27周目:「舩井幸雄 想い出の地へ」
28周目:「この世の基本は愛である」
29周目:「舩井幸雄 想い出の地 七沢温泉へ」
30周目:「舩井幸雄 想い出の地 皇居東御苑へ」
31周目:「舩井幸雄 想い出の地 富士山」
32周目:「舩井幸雄 想い出の地 増上寺へ」
33周目:「舩井幸雄 想い出の地 伊豆山神社へ」
34周目:「舩井フォーラム2015で舩井幸雄特別展を開催しました。」
35周目:「想い出の地 新屋山神社を巡る」
36周目:「想い出の地 来宮神社を巡る」
37周目:「想い出の地 熱海の家を巡る」

バックナンバー
バックナンバー
2024年
2024.042024.032024.022024.01
2023年
2023.122023.112023.102023.092023.082023.072023.062023.052023.042023.032023.022023.01
2022年
2022.122022.112022.102022.092022.082022.072022.062022.052022.042022.032022.022022.01
2021年
2021.122021.112021.102021.092021.082021.072021.062021.052021.042021.032021.022021.01
2020年
2020.122020.112020.102020.092020.082020.072020.062020.052020.042020.032020.022020.01
2019年
2019.122019.112019.102019.092019.082019.072019.062019.052019.042019.032019.022019.01
2018年
2018.122018.112018.102018.092018.082018.072018.062018.052018.042018.032018.022018.01
2017年
2017.122017.112017.102017.092017.082017.072017.062017.052017.042017.032017.022017.01
2016年
2016.122016.112016.102016.092016.082016.072016.062016.05 ・2016.04 ・2016.032016.022016.01
2015年
2015.122015.112015.102015.092015.082015.072015.062015.052015.042015.032015.022015.01
2014年
2014.122014.112014.102014.092014.082014.072014.062014.052014.042014.032014.022014.01
2013年
2013.122013.112013.102013.092013.082013.072013.062013.052013.042013.032013.022013.01
2012年
2012.122012.112012.102012.092012.082012.072012.062012.052012.042012.032012.022012.01
2011年
2011.122011.112011.102011.092011.082011.072011.062011.052011.042011.032011.022011.01

数霊REIWA公式サイト 佐野浩一 本物研究所 本物研究所Next C nano(ネクストシーナノ) 成功塾説法 舩井幸雄動画プレゼント 高島康司先生の「日本と世界の経済、金融を大予測」 メールマガジン登録 舩井メールクラブ 佐野浩一note