船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:新前 いずみ
みなさまこんにちは。
いつも舩井幸雄.comをご覧いただき、ありがとうございます。
私は本物研究所の新前いずみと申します。私は広報としてチラシやパンフレット、ホームページなどの制作をさせていただいております。
皆さまは最近本屋さんなどで「大人の塗り絵」がたくさん並んでいるのをご覧になったことはありますか? 昨年くらいから流行っていて、種類もどんどん豊富になってきています。
塗り絵というと子ども向けだと思われがちですが、この「大人の塗り絵」は、子ども向けの塗り絵とは異なります。本を手に取っていただければ分かるのですが、とても繊細で、複雑で、芸術性が高くとても美しいです。
私は、もともと絵を描くのは苦手ですが、カラフルなものや細かい作業が好きなので、購入してみました。
この「大人の塗り絵」は元々フランスの女性が取り入れているアンチストレス方法です。
成人女性の就業率が8割弱というフランスでは、ストレス発散方法に積極的に「塗り絵」を使っているそうです。
細かい作業を夢中になって行うことと、好きな色で塗っていくことが、癒しを与えます。さらには、集中力や回転力を高める「脳トレ」としての効果もあるのだそう。
手を細かく動かす、塗るプランを立てる、技法を使って色を塗る→前頭葉
全体のバランスを考える→頭頂葉
色や形を思い出す・記憶する→側頭葉
下絵を見極める→後頭葉
このように、脳をまんべんなく使うので、認知症の進行を遅らせる効果にも注目されています。実際に老人ホームなどで活用しているところもあるようです。
風景やキャラクター、動物、植物、名画、幾何学模様などなどきっとお好みのものが見つかると思います。私も塗り絵をしていると夢中になっているようで、時間があっという間に過ぎてしまいます。本当に細かく、そして、ひとつ塗るたびに全体のバランスを見て、考えて、また塗る……という作業が続くので、頭を使い、心地よい疲労感が出てきます。私の場合、一日数時間ずつ塗っても1ページ塗り終えるのに1週間〜10日かかります。それだけ時間をかけて楽しんでいるので、出来上がったときにはこの上ない達成感を味わうことができます。
一番人気のシリーズは色の固定概念が必要なく、塗りたいと思った色で塗れるので愛着が湧いてきます。特に女性の方はお化粧やお料理をするので、色に敏感で色から癒される効果が非常に高いそうなので、オススメです。ぜひ興味がある方は初めてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。うららかな好季節、心穏やかにお過ごしください。
18周目:「温かい気持ちになる」
19周目:「断捨離でココロも整頓!」
20周目:「シンクロ」
21周目:「『変化』と『安定』」
22周目:「一足先に春を感じる」
23周目:「幸せのエネルギー」
24周目:「新しい発見」
25周目:「旅の想い出」
26周目:「心を向ける」
27周目:「お散歩♪」
28周目:「八日目の蝉」
29周目:「神楽坂さんぽ」
30周目:「都内パワースポット」
31周目:「運動不足」
32周目:「視点を変える」
33周目:「恩を忘れないこと」
34周目:「親孝行」
35周目:「意味を考える」
36周目:「新しい買い物のカタチ」
37周目:「自分のルーツを辿る旅」
2016.04.27: サムハラ サムハラ
2016.04.26: 3・3・3の原則
2016.04.25: ツキが舞い込んでくる人生、過ごしていらっしゃいますか?
2016.04.22: 数に秘められたシクミを思い出す時代
2016.04.21: 風水+四柱推命
2016.04.20: 想い出の地 北口本宮冨士浅間神社を巡る
2016.04.19: 『なぜ「そうじ」をすると人生が変わるのか?』を読んで
2016.04.18: 厳しさと優しさ
2016.04.15: 伊勢神宮のしめ縄は麻、出雲は真菰(まこも)・・・
2016.04.14: 桜
2016.04.13: 食を理解して、健幸に生きよう!
2016.04.12: 陰陽のバランスでエネルギーが満ち溢れる!
2016.04.11: ボルタリング
2016.04.08: 故きを温ねて
2016.04.07: モデルの気持ち
2016.04.06: お客様
2016.04.05: よもやま話・・・その12
2016.04.04: “ほんもの”健幸フォーラムを終えて
2016.04.01: マコモのご紹介