船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:魏 威
舩井幸雄.comをご覧の皆様、こんにちは、本物研究所の魏でございます。
中国のショップサイト天猫は毎年恒例のダブル11セールイベントを今年の11月11日も行いました。21時過ぎには、1,500億元(約2兆5,500億円)が公開され、開始13時間後には、昨年2016年の記録である1,207億元を超えて2兆円を突破しました。「独身の日」で中国ECアリババ過去最高売上になります。
わたくしは日本にいますので、自ら買い物出来ませんが、親戚に依頼して、いくつかの物を買い、その1,500億元に少し貢献しました。やはりこういう日に少し買い物したいと思います。
なぜ11月の11日は独身の日と呼ばれているのかというと、1が四つあります。寂しい1が四つありまして、正にひとりぼっちという意味です。中国の伝統的な祝日の中に、独身の日は存在していませんが、ここ数年で騒がれるようになりました。企業の販促戦略だと考えても良いです。とにかく、その日に買えば安いとネットで情報が拡散して、毎年のイベントの日になりました。
だが、安ければ何でもよいですか? ダブル11はそろそろ一か月経ちましたが、返品率はどうでしょうか? 日本のネットニュースで検索しましたら、僅かの6%です。中国の正式なニュースを見たら、返品率もはや4割を超えています。安いからその日に買い物をすることではなく、その日であれば買い物をしたいという習慣を企業さんから教育されたのです。
話が戻りますが、一日で約2兆5,500億円の売り上げが達成するのは、中国人の購買率は高いという証明です。海外の商品の中に、越境ECにおける国別流通総額は、日本は昨年に続き第1位でした。
1位 日本
2位 アメリカ
3位 オーストラリア
4位 ドイツ
5位 韓国
来年のダブル11は、本物研も参加して欲しいです。
37周目:「故きを温ねて」
38周目:「本物は世界に広めるべき」
39周目:「『人生を変える300の言葉 不安な時代を前向き肯定的に生きるヒント』を読んで」
40周目:「「ズバリ船井流 人を育てる 自分を育てる」について」
41周目:「実は秋の恋人」
42周目:「私の夢」
43周目:「日本の新年と中国の新年」
44周目:「「抗糖化」の大事さ」
45周目:「「抗糖化」は大事」
46周目:「日本人の挨拶文化について」
47周目:「私が感じた日本の社会」
48周目:「中国のテーブル文化から中国ビジネスへ」
49周目:「財布なしのスマホ中国人」
50周目:「抗糖化」
2017.12.25: 舩井幸雄との遊び
2017.12.22: 『心の整理学』を読んで
2017.12.21: 今年も残りわずかになりました。
2017.12.20: 「死」について
2017.12.19: 素敵な繋がり
2017.12.18: 〜天風氏の心にしみる7つの言葉(第2話)〜
2017.12.15: 自然と自然につながること・・・
2017.12.14: 腫れものに触れる
2017.12.13: 中国のネットショップのイベントダブル11
2017.12.12: 不思議なご縁
2017.12.11: アトピーが治るのか?
2017.12.08: 女優魂
2017.12.07: 電磁波について考える!−5
2017.12.06: 読書感想文 【新装版】即時業績向上法 「つき」を呼ぶ原則経営のすすめ
2017.12.05: プロを感じるもの
2017.12.04: おすすめワイン
2017.12.01: 天の川伝説