船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

舩井幸雄.comをご覧の皆様、こんにちは。
イリアール株式会社の渡邉です。

毎朝イリアールのクレンジングジェルを使って洗顔をしているのですが、1ヶ月ほど前から顔の腫れ物と闘っておりました。
最初はニキビの様な僅かな痛みのある小さな膨らみが、2〜3日経つとそれは見事立派に（？）赤く大きく腫れ、神経を圧迫されて痛みも数倍になっていました。
当初は季節の変わり目のせいだろうとあまり気にしていなかったのですが、首の後ろ、顎、額、眉間、鼻と、数日のうちにどんどん増えていき、酷い箇所には絆創膏を貼っていたため、会う人皆に心配されるようになってしまいました。
ここまで短期間に症状が悪化したことが人生初めてで、きっと何か原因があるのだろう、もしかしたらアレルギー反応が出てしまったのかもしれない。そういえばここ最近猫に触る機会が多かったな、今まで反応が出なかったけれどもしかしたら…と、どんどんネガティブな思考に。犬猫好きな私としては結構真剣に不安になっていました。

流石に放ってはおけないと次のお休みに皮膚科に行ったのですが、その時に医師に「シャンプーを変えましたか？」と、これまた予想外な質問。確かに丁度その頃、シャンプーを他の製品に買い変えたタイミングだったのです。念のためアレルギー検査をお願いして、前使用していたシャンプーに戻すことにしました。

それから抗生物質と塗り薬で何とか症状が回復に向かっていきましたが、再診でアレルギー反応の検査結果を確認するまで用心しながら生活していました。
改めて周りを見渡すと、原因が断定できないと何で反応するか分からない。きっとアレが、もしかしたらコレが…いや、コレはきっと大丈夫…と、何かのせいにしたい気持ちと、信じておきたいという気持ちが交差します。疑心暗鬼にならずにフラットに考えようと思っても中々不安は払拭されず。

結局、再診でアレルギー反応は見つけられませんでした。ハウスダストとスギには陽性の可能性がある止まりで、他はすべて陰性でした。
そして今回の症状については、疲れや寝不足、ストレスが溜まっていたのでは？　との見解でしたが、実は睡眠もしっかりとっていましたし、不安や心配事も思い当たらず。ただ無意識のうちに疲れがたまってしまっていたのかもしれませんが。
いまひとつ釈然とはしませんでしたが、アレルギーの結果は安心するものでしたし、段々出来物の跡が消えかかってきているので、とりあえず症状は去ったということにしておきます。

アレルギーについて、花粉症と思っていたのですが実はそうではなかったりと、自分の体のことですがまだまだ知らないことだらけ。
今回の検査をきっかけに自分の体のことを知っておいた方が良いなという思いに到りました。
年の瀬で忙しさも寒さも増していきますが、皆様もご自愛して新年をお迎えくださいませ。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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