船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
<二十四節気(5)清明・七十二候(初候) 玄鳥至>に思う
2022.4.6(Wed)
社名:(株)船井本社
名前:松本 和子

時代の旬を生きる皆様こんにちは、船井本社の松本でございます。
今日からこの社員コラムは94周目を迎えます。
今日もお読みくださり有難うございます。

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日本には一年間を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた「二十四節気」があります。

この記事がアップされるころ、新暦4月5日〜4月19日の季節は、
◎二十四節気(にじゅうしせっき)『清明(せいめい)』  二十四節気の5番目に当たります。
4番目の春分から清明へ移りました。春分から15日後と定められていることから、今年2022年の清明は4/5からになります。
清明(せいめい)とは、万物が清く明るく美しい、生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という言葉を訳した季語です。花が咲き、蝶が舞い、空は青く澄み渡り、爽やかな風が吹く頃です。

◎七十二候(しちじゅうにこう) 
●4/5〜4/9頃は初候:『玄鳥至(げんちょういたる)』 
玄鳥とはツバメのこと。冬の間、暖かい東南アジアの島々で過ごしていたツバメが海を渡って、日本にやってくる頃。つばめの飛来は、本格的な春と農耕シーズンを表しています。

●4/10〜4/14頃は次候:『鴻雁北(こうがんきたす)』
ツバメとは反対に、冬の間を日本で過ごした雁が北のシベリアへと帰っていく頃。雁は「かり」とも読み、「鴈」と書くこともあります。「カリカリ」という鳴き声が名前の由来とも言われています。

●4/15〜4/19頃は末侯:『虹始見(にじはじめてあらわる)』
春が深くなるにつれ、空気が潤ってくるので、この時期からきれいな虹を見ることができます。虹が虫偏なのは、空にかかる虹を大きな蛇と見たてたためとされています。
初冬の二十四節気(20)である、小雪の初候「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」と対になっています。

◆旬の魚介は『鰆(さわら)』、『さより』、『初ガツオ』、野菜は『みつば』、『新じゃがいも』、そして行事は『十三詣(じゅうさんまいり)』。 

★4/20からは「(6)穀雨(こくう)」です。「清明になると雪が降らなくなり、穀雨になると霜が降りることもなくなる」という言葉があるように、南の地方ではトンボが飛び始め、冬服やストーブとも完全に別れる季節です。
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温かくなったと思ったら、またこの土日月は、冬並みの寒さに逆戻りしました。三寒四温とは言いますが、桜も春が近づいてきたとつぼみを膨らませたら、寒くなり、温かくなって花を咲かせたら、また寒い雨が降り、とせわしない思いをしているのでしょうか。桜は大変ですが、私たちはその分桜を長く楽しめる、とも思います。
そういえば、今年20歳になる息子が中学校の入学式の日、大雪となったことを思い出しました。2015年4月8日のことです。7年前、みなさまはどのようにお過ごしでいらっしゃいましたでしょうか。

さて、人は元々、見たいものを見、聞きたいことを聞くようにできています。
加えて今はネットの普及で、「欲しい答え」をネットで探しだすことができます。あると「やっぱりそうなんだ」と思います。他の解もあるのに、なぜか目には入りません。 
それで心がホッとするなら良いのですが、振り回されてしまう人も増えてきています。何を信じればいいのか、分からなくなったという声や、片方に寄った考えを取り込んで強く主張する声を聞くたびに、「大丈夫、安心して!」と言いたい気持ちになります。

「今」だけに焦点を当てず、物事を俯瞰してみるのは簡単なことではありませんが、一歩二歩三歩ひいてみるためにも、是非ザ・フナイのバックナンバーもお役立て下さい。

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<ザ・フナイは、一定の思想にかたよることなく、日本と世界の将来、地球と人類の行く末を真剣に考える人たちの意見を自由に掲載し、読者の皆さまに、さまざまな見方、意見、視点があることを充分にお知りいただいたうえで、どのような世界に自分は住みたいのか? をご自身で判断していく材料にしていただけるよう、多方面からの情報をお届けしています。>

ザ・フナイ5月号では、いま起きている出来事の殆どは、「善か悪か」「敵か味方か」「表か裏か」といったような、はっきりと2極に分けられるものではない、ということについて考察致します。
白か黒かの極論に飛びつくことなく、一度立ち止まって世界を見渡してみる、考え方のヒントにしていただければ幸いです。

ザ・フナイ 2022年5号(vol.175)
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☆彡舩井幸雄の名言(58)も 是非ご覧ください。5月号はP.53 『偉人は相手によって態度を変えない』です。☆彡


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54周目:「身体は食べ物で作られる」
55周目:「自分の頭で考える」
56周目:「<二十四節気 芒種・七十二候 腐草為蛍>に思う」
57周目:「<二十四節気 小暑・七十二候 鷹乃学習>に思う」
58周目:「<二十四節気 処暑 ・七十二候 綿柎開>に思う」
59周目:「<二十四節気 秋分 ・七十二候 雷乃収声>に思う」
60周目:「<二十四節気 霜降 ・七十二候 霜始降>に思う」
61周目:「<二十四節気 小雪 ・七十二候 朔風払葉>に思う」
62周目:「<二十四節気 小寒 ・七十二候 芹乃栄>に思う」
63周目:「<二十四節気 立春 ・七十二候 黄鶯睍v>に思う」
64周目:「<二十四節気 啓蟄・七十二候 桃始笑>に思う」
65周目:「<二十四節気 清明・七十二候 鴻雁北>に思う」
66周目:「<二十四節気 小満・七十二候 蚕起食桑>に思う」
67周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 乃東枯>に思う」
68周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 土潤溽暑>に思う」
69周目:「<二十四節気 白露・七十二候 草露白>に思う」
70周目:「<二十四節気 寒露・七十二候 鴻雁来>に思う」
71周目:「<二十四節気 立冬・七十二候 地鴻雁来>に思う」
72周目:「<二十四節気 冬至・七十二候 乃東生>に思う」
73周目:「<二十四節気 小寒・七十二候 雉始雊>に思う」
74周目:「<二十四節気 立春・七十二候 魚上氷>に思う」
75周目:「二十四節気 立春・七十二候 桜始開>に思う」
76周目:「<二十四節気 穀雨・七十二候 葭始生>に思う」
77周目:「<二十四節気 小満・七十二候 紅花栄>に思う」
78周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 半夏生>に思う」
79周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 大雨時行>に思う」
80周目:「<二十四節気(15)白露・七十二候(末候) 玄鳥去>に思う」
81周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
82周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
83周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(次候) 水泉動>に思う」
84周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(初候) 土脉潤起>に思う」
85周目:「<二十四節気(4)春分・七十二候(次候)桜始開>に思う」
86周目:「<二十四節気(6)穀雨・七十二候(末候)牡丹華>に思う」
87周目:「<二十四節気(9)芒種・七十二候(次候) 腐草為蛍>に思う」
88周目:「<二十四節気(11)小暑・七十二候(末候) 鷹乃学習>に思う」
89周目:「<二十四節気(14)処暑・七十二候(末候) 禾乃登>に思う」
90周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
91周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
92周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(末候) 雉始雊>に思う」
93周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(次候) 霞始靆>に思う」

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