船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
「不思議の国のアリス」というキーワードは外せない!
2022.4.12(Tue)
社名:(株)51コラボレーションズ
名前:服部 真和

皆様、こんにちは!51コラボの服部と申します。いつも本コーナーをお読みいただき誠にありがとうございます。

さて、今から150年以上も前にイギリスの数学者ルイス・キャロルによって書かれた「不思議の国のアリス」。皆さんも一度はそのタイトルを聞いたことがあるでしょう。この「不思議の国のアリス」は、発表後、イギリス発で最も読まれている書物の一つとなり、国を超えて世界中で愛されるようになりました。

アリスへの熱烈なファンがいるとともに、何度も映画化され、数々のクリエイターのみならず、現代哲学にまで影響を与え、まさにインスピレーションの源泉になってきました。さらに、このアリス現象は、アートの分野にとどまらず、ビジネスのネタとしても各種のグッズや商業空間のコンセプトとなるなど、作品をはるかに超えた計り知れない展開を見せています。

150年前にオックスフォード大学の数学者ルイス・キャロルが、アリスという女子に一緒にボートに乗りながら、即興で聞かせたお話。アリスがとても喜んだので、自費で出版したその小さな書物が、やがて世界中に広まり愛されることになるとは、誰が想像し得たでしょうか?

その意味でも、「不思議の国のアリス」は、人類史上において稀有な奇跡の書物の一つといっても過言ではないでしょう。

いったい、
「不思議の国のアリス」の魅力とはなんなのでしょう?
「不思議の国のアリス」に隠された謎とはなんなのでしょう?

物語は少女アリスが、喋るウサギを追っかけて穴に落ちていくのですが、その先はパラレル・ワールドそのもの。超へんてこりんな世界が、そこに待ち受けています。

摩訶不思議なアリスの話、それは単なるファンタジーを超えて、そこに深い意味があると言えそうです。アリスが遭遇した世界は、無意識の自己発見の旅であり、自己解放へと向かう旅なのです。

私はこの不思議な書物にとても興味をもっています。そんなことを考えていたら今夏に、イギリスのヴィクトリア&アルバート博物館で開催されていた「不思議の国のアリス」展が、六本木ヒルズの森アーツセンターで開催するというのです。そして終了後は、あべのハルカスへと巡回開催されるのです。えっ!と思ったら、今年はルイス・キャロルの生誕190年。

とあるスピリチュアルな講師の方に、「私は今、「不思議の国のアリス」に興味があるんですよ」と話をしたら返ってきた返事が「私も大好きなんです。アリスを探してというテーマでイギリスに旅したいと思っていたら、コロナになってしまい行けなくなったんです」。さらに続けて話をすると、アリスの話は自己を解放する物語と。

それで、納得!

アリス、恐るべし。

草間彌生、サルバドール・ダリやマリー・ローランサンといった著名な画家もインスピレーションを受けて作品を書いているし、今年の夏は、新国立劇場で「不思議の国のアリス」のバレエも公演。調べると、オペラまであるんです。ありとあらゆるジャンルに影響を与えているアリス!

「不思議の国のアリス」というキーワード。外せないです。


2周目:「映画館へ行こう!」
3周目:「清々しいメロディに紡ぎだすハート」
4周目:「刺激的な人物がいた!」
5周目:「人の変化で時代を感じる」
6周目:「ひまわり大作戦」
7周目:「雑感」
8周目:「あらためて「プラス発想、素直、勉強好き」を・・・」
9周目:「想いは実現するということの私なりの解釈」
10周目:「宮沢賢治と手帳」
11周目:「防災の心得」
12周目:「書と陶の融合・・・私探しの旅に出て私になる」
13周目:「麻について」
14周目:「歩くことが楽しくなってきた」
15周目:「工夫をしよう!」
16周目:「アルゴ」
17周目:「私が過ごした本物研究所について」
18周目:「「笑いとばせ」という感性」
18周目:「「ありがとう」の言葉の力」
19周目:「美術館は妖怪ブーム」
20周目:「インフレ時代到来か?」
21周目:「20代の仕事の思い出」
22周目:「舩井幸雄が遺してくれたもの」
23周目:「まっ直ぐなやさしさ」
24周目:「山口敏太郎さんという方にお会いした印象」
25周目:「突出したことをしないでセミ・リタイアした男性」
26周目:「「精麻」で幸運を呼び込む」
27周目:「新春はこの人に注目!」
28周目:「20年前を振りかえる」
29周目:「新しいことをやるには……」
30周目:「月並みですが持続のコツ」
31周目:「やってみて気づく」
32周目:「運を味方にするサイトがオープン!」
33周目:「雑感」
34周目:「セルフ・ブランディングの時代を感じて」
35周目:「絶望と無気力の淵から立ち上がって・・・」
36周目:「今から、ワクワクしています!」
37周目:「スピ・サミ・レポート」
38周目:「3・3・3の原則」
39周目:「この人、イイね!」
40周目:「エジプトに行ってきました!」
41周目:「違和感を感じる自分」
42周目:「スピリチュル・サミットの季節が・・・」
43周目:「禅を新発見」
44周目:「道教」
45周目:「ゴッズ・オブ・エジプト」
46周目:「タオという宇宙観」
47周目:「ドラゴン・イン台湾」
48周目:「テレサ・テンは菩薩だった!」
49周目:「宮沢賢治の言葉に触発されて」
50周目:「新しい女性美の提案企画スタート!」
51周目:「響」
52周目:「イスラエルに行き感じたこと」
53周目:「不思議な施術体験、すごかった!」
54周目:「次元上昇」
55周目:「呪詛大国日本」
56周目:「遥かなるイスラエルへの旅」
57周目:「伊勢神宮の月次祭を奉拝して」
58周目:「古本屋で昔、買えなかった本に出合う」
59周目:「カバラの衝撃」
60周目:「女神の時代へ」
61周目:「フェニックス=火の鳥=鳳凰」
62周目:「不思議大好き!知られざる日本」
63周目:「今、最も注目される哲学者は何を語るのか?」
64周目:「奇想のクリエイティブ」
65周目:「熱き心の姿勢が多くの人に希望の火を灯す」
66周目:「チベット死者の書」
67周目:「100年以上前にチベットで修業した僧侶の話」
68周目:「世界にはすごい聖地があるもんだ」
69周目:「極限状態から起こる気づきの嵐」
70周目:「ミャンマーに行ってきました」
71周目:「ヴィパッサナー瞑想の聖地へ」
72周目:「魂が喜ぶ瞬間へ」
73周目:「イスラエルを巡る3つの謎」
74周目:「幸運は準備している人に訪れる」
75周目:「ゴーイチプレミア」
76周目:「協力と情報共有」
77周目:「オンライン化の波」
78周目:「魔術的要素があるという古代ルーン文字」
79周目:「数字の持つ神秘な側面」
80周目:「エジプトに注目」
81周目:「女神の知恵を取り入れていく時代へ」
82周目:「エジプトの息吹を感じる」
83周目:「聖書に隠された数の暗号の秘密とは?」
84周目:「カバラって複雑で難しいけど興味深い」
85周目:「紫微斗数(しびとすう)ってご存じですか?」
86周目:「コロナ禍の状況下、絶体絶命下で開かれた叡智の光がヒントになる?」
87周目:「私という謎と数の関係性」
88周目:「ケルト文明の謎に惹かれて」
89周目:「アーサー王伝説について」
90周目:「2つの「死者の書」と死んだらどうなるのか?」
91周目:「ケルト巡り」
92周目:「黒い聖母マリアとケルト」
93周目:「「カバラ」に興味を持った、そのわけは?」

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