船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:山上 はるか
舩井幸雄ドットコムをご覧いただき、ありがとうございます。
株式会社本物研究所の山上と申します。
東京都港区芝のオフィスの一角にオープンしました【本物漢方堂】にて
漢方薬の販売に携わらせていただいております。
ゴールデンウィークがもうすぐそこまで来ています。
気温も上がり、陽が昇る時間も長くなってきていて、夏が近付いていることを感じますね。
私はこの時期になると、学生の頃に詩人の萩原朔太郎について学んだことを思い出します。
萩原朔太郎は5月の新緑の季節がとても好きで、逆に桜の花が大嫌いだったそうです。
日本人は桜好きが多いので、彼の感覚を不思議に思っていました。
けれども考えてみれば、桜の頃は寒暖差が激しくて天気も変わりやすく、どことなく不安定な空気です。
その儚さが桜には相応しいかもしれませんが、それに比べると5月の圧倒的な明るさや、あざやかな緑の木々は生命力にあふれていて魅力的だなと思います。
けれども人によっては、5月は憂うつな季節です。
「五月病」というコトバがあるように、この時期は春にスタートした新生活の疲れが出て、やる気がダウンしたり、なんとなく体調が悪い、気分が優れない、眠れない…そんな状態に陥りやすいです。
そんなときにはゆっくり休むことが大切です。
あえて休日に何も予定を入れない、美味しいご飯を味わってゆっくり食べる、早めに就寝する…など、休息を心がけてください。
どんな小さなことでもいいから何かできたならば自分を褒めるなどの、ココロの余裕を持つことも大切です。
美しい新緑に目を向けて深呼吸をして、これからやってくる5月を明るく乗り越えていってくださいね。
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