船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:服部 真和
皆様、こんにちは。51コラボの服部と申します。いつも本コーナーをお読みいただき誠にありがとうございます。
さて、51コラボでは「タロット、覚醒への旅」と題したオンライン・コンテンツを配信中です。ここでなぜタロットなのかというと、それは単なる占いのツールを超えたものと認識をしているからです。カードに描かれた絵は、寓意的であり、人の無意識領域の本質を捉えたような、それは普遍的なものであり、叡智を含んだとても奥深いものと思っているからです。
一例を見てみると、タロットには大アルカナと呼ばれる22枚のカードがあります。絵札には様々な絵が描かれ、カードそれぞれに番号が振られています。そのなかで、0番が振られているものがあります。
「愚者(THE FOOL)」と呼ばれているものです。タロットはそこに描かれた図像を自分なりに(?)読み解いていくわけですが、まずは、絵がとてもユニークなんです。
私はタロット占いをするわけではないので、詳しくはないのですが、絵をみると若者がこれから旅にでようかとウキウキした感じなのですが、荷物は巾着一つの軽装備。足元をみれば崖っぷちに立っていて、一歩間違えば落ちてしまうような印象。でも若者はそんなことを意に介しないような感じなのです。
足元には犬がいて、注意を促しているのか、若者を祝福しているのか。その若者の左手にはバラが。そして向こうの景色には雪山がみえている。
カードは、いまだ何者でもないものであり、明るい未来や無限の可能性を夢見ていて、一般的な常識にとらわれない自由な心、感性といったようにリーディングされるようです。タロットの第一人者と言えば、鏡リュウジ氏ですが、彼の本によると
「従来の枠組みに収まらない、いまだかたちにならない純粋なエネルギーを表す。これが現れた時には、未知の可能性に対しての恐れと魅力、その両方が喚起されている。内なる子どもを殺してしまわないように、しかし、その子どもが未熟なゆえにとるリスクを意識しつつ、次のアクションを考えることが必要になるときだろう。」(※鏡リュウジの実践タロットリーディング(朝日出版社)から引用)と書かれてあります。
カードに割り当てられた番号は、0番と言うのもとても象徴的です。無から有へと向かう若者そのものの番号かもしれません。背後の太陽は、これから何者かになろうとする、若者を祝福しているかのようです。
ここで鏡リュウジ氏が、あっ、といいたくなるようなことを紹介していました。何かと言うとあのビートルズの有名な曲「フール・オン・ザ・ヒル」。文字通り、丘の上の愚者だ!作詞はポール・マッカートニー。あのビートルズもタロットの影響を受けている!!
「タロット、覚醒への旅」そこに何が見えてくるのでしょうか?
2周目:「映画館へ行こう!」
3周目:「清々しいメロディに紡ぎだすハート」
4周目:「刺激的な人物がいた!」
5周目:「人の変化で時代を感じる」
6周目:「ひまわり大作戦」
7周目:「雑感」
8周目:「あらためて「プラス発想、素直、勉強好き」を・・・」
9周目:「想いは実現するということの私なりの解釈」
10周目:「宮沢賢治と手帳」
11周目:「防災の心得」
12周目:「書と陶の融合・・・私探しの旅に出て私になる」
13周目:「麻について」
14周目:「歩くことが楽しくなってきた」
15周目:「工夫をしよう!」
16周目:「アルゴ」
17周目:「私が過ごした本物研究所について」
18周目:「「笑いとばせ」という感性」
18周目:「「ありがとう」の言葉の力」
19周目:「美術館は妖怪ブーム」
20周目:「インフレ時代到来か?」
21周目:「20代の仕事の思い出」
22周目:「舩井幸雄が遺してくれたもの」
23周目:「まっ直ぐなやさしさ」
24周目:「山口敏太郎さんという方にお会いした印象」
25周目:「突出したことをしないでセミ・リタイアした男性」
26周目:「「精麻」で幸運を呼び込む」
27周目:「新春はこの人に注目!」
28周目:「20年前を振りかえる」
29周目:「新しいことをやるには……」
30周目:「月並みですが持続のコツ」
31周目:「やってみて気づく」
32周目:「運を味方にするサイトがオープン!」
33周目:「雑感」
34周目:「セルフ・ブランディングの時代を感じて」
35周目:「絶望と無気力の淵から立ち上がって・・・」
36周目:「今から、ワクワクしています!」
37周目:「スピ・サミ・レポート」
38周目:「3・3・3の原則」
39周目:「この人、イイね!」
40周目:「エジプトに行ってきました!」
41周目:「違和感を感じる自分」
42周目:「スピリチュル・サミットの季節が・・・」
43周目:「禅を新発見」
44周目:「道教」
45周目:「ゴッズ・オブ・エジプト」
46周目:「タオという宇宙観」
47周目:「ドラゴン・イン台湾」
48周目:「テレサ・テンは菩薩だった!」
49周目:「宮沢賢治の言葉に触発されて」
50周目:「新しい女性美の提案企画スタート!」
51周目:「響」
52周目:「イスラエルに行き感じたこと」
53周目:「不思議な施術体験、すごかった!」
54周目:「次元上昇」
55周目:「呪詛大国日本」
56周目:「遥かなるイスラエルへの旅」
57周目:「伊勢神宮の月次祭を奉拝して」
58周目:「古本屋で昔、買えなかった本に出合う」
59周目:「カバラの衝撃」
60周目:「女神の時代へ」
61周目:「フェニックス=火の鳥=鳳凰」
62周目:「不思議大好き!知られざる日本」
63周目:「今、最も注目される哲学者は何を語るのか?」
64周目:「奇想のクリエイティブ」
65周目:「熱き心の姿勢が多くの人に希望の火を灯す」
66周目:「チベット死者の書」
67周目:「100年以上前にチベットで修業した僧侶の話」
68周目:「世界にはすごい聖地があるもんだ」
69周目:「極限状態から起こる気づきの嵐」
70周目:「ミャンマーに行ってきました」
71周目:「ヴィパッサナー瞑想の聖地へ」
72周目:「魂が喜ぶ瞬間へ」
73周目:「イスラエルを巡る3つの謎」
74周目:「幸運は準備している人に訪れる」
75周目:「ゴーイチプレミア」
76周目:「協力と情報共有」
77周目:「オンライン化の波」
78周目:「魔術的要素があるという古代ルーン文字」
79周目:「数字の持つ神秘な側面」
80周目:「エジプトに注目」
81周目:「女神の知恵を取り入れていく時代へ」
82周目:「エジプトの息吹を感じる」
83周目:「聖書に隠された数の暗号の秘密とは?」
84周目:「カバラって複雑で難しいけど興味深い」
85周目:「紫微斗数(しびとすう)ってご存じですか?」
86周目:「コロナ禍の状況下、絶体絶命下で開かれた叡智の光がヒントになる?」
87周目:「私という謎と数の関係性」
88周目:「ケルト文明の謎に惹かれて」
89周目:「アーサー王伝説について」
90周目:「2つの「死者の書」と死んだらどうなるのか?」
91周目:「ケルト巡り」
92周目:「黒い聖母マリアとケルト」
93周目:「「カバラ」に興味を持った、そのわけは?」
94周目:「「不思議の国のアリス」というキーワードは外せない!」
95周目:「気軽に知的エンターテイメントを楽しむ」
96周目:「ベリーダンスは神々に捧げる踊り? 神託タロットに影響されて・・・」
97周目:「<学魔>と呼ばれる知の巨人からのメッセージ」
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2022.09.28: 森信三さんの基礎の哲学を学ぶ・・・
2022.09.27: 国葬と旧統一教会問題・円安の行方・株価と〇〇ショック・中国の覇権・GAFAM支配の凋落・日本の雇用形態の激変など気になる話題に吉濱ツトムさんがお答えします!
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2022.09.13: 舩井幸雄記念館、第19回講演会のお知らせ&立ち上がることのできる車いすに!
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