船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
古史古伝「カタカムナ文献」と楢崎皐月
2022.9.9(Fri)
社名:(株)本物研究所
名前:長 博信

楢崎皐月氏

以前、世界文明の始まりは、今から5,500〜3,500年前の「メソポタミア文明・エジプト文明・インダス文明・黄河文明」の四大文明とされ、不思議なことに四大文明はほぼ同時期に起こったとされてきました。

しかし、「そんなに急に、しかも同時期に文明をつくることができるのか?」ということが疑問視されたり、近年の考古学的な発見などから、四大文明という言い方はすでにされなくなり、現在ではそれ以前にどこかで文明があり、何かしらの事情により、その土地から各地に移り住み、文明を再構築したと考えられているようです。


日本の縄文時代は、今から1万6,500年以上も前の旧石器時代から2,500年前まで、最低でも1万年以上も続いた文明であり、日本には漢字が伝わる以前から、20種類以上もの神代文字が存在していて、カタカムナ文字のような特殊なものまで存在していました。

また、岩石や石碑、洞窟の壁面に描かれたペトログリフは、神社や神域をはじめとした場所で数多く発見されていて、1994年の時点ですでに120箇所、1,200個以上ものペトログリフが日本で発見されています。しかも、最も古いペトログリフは6,500年前のものだということが判明しています。


『カタカムナ文献』とは、古史古伝のひとつであり、1万年以上前の古代日本に存在していた「カタカムナ人」=「アシアトウアン(アシア族→芦屋族→阿修羅)」 と呼ばれる民族が残した現代の最新物理学をも超えた科学書です。

古史古伝とは、日本の正史とされる『古事記』『日本書紀』といった書物よりも以前のものであり、超古代文明についての記述などもあることから、一般的には偽書扱いされていますが、それらを組み合わせて読み合わせていくと、真実が見えてくる場合があります。

冷静に考えれば、『古事記』以前に一冊の書物がなかったはずはありませんし、これまでの歴史を振り返ってみれば、時の権力者によって「焚書」(記録書を焼き払って消すこと)がおこなわれ、歴史は改竄されてきましたし、情報統制されたことは簡単に想像ができます。

古史古伝は『カタカムナ文献』のほかにも、豊国文字で書かれたウガヤフキアエズ王朝を含む古代日本の歴史書である『上記(ウエツフミ)』、ヲシテ文字(神代文字)で書かれた『古事記』『日本書記』の元となったといわれる古文書の『ホツマツタヱ』、天皇(スメラミコト)の祖先が地球に降り立った超古代からの歴史を記録した古文書である『竹内文書』、他にも『富士宮下文書』『物部文書』などがあります。

しかし、『カタカムナ文献』はそのどれよりも古いといわれていて、他の古史古伝とは異なり、「宇宙の構造や法則」「万物の根本原理」「マクロコスモスからミクロコスモス」に到るまで、先端の科学が取り上げるテーマにまで及んでいます。


「カタカムナ」という言葉の意味について説明しますと、
「カタ」は片の「カタ」。私たちの見ている宇宙がすべてではなく、それは「片」であるという意味です。                      
「カム」は現象として現れている「素粒子系」を表していて、目には見えないけれど、存在しているという意味であり、現象としては現れていないが、潜在的に存在している目に見えない波動という意味です。
「ナ」はダンナの「ナ」というように、主(潜在する支配主)という意味です。

『カタカムナ文献』の原本は、1949 年に兵庫県六甲山系の金鳥山において、平十字(ひらとうじ)と名乗る人物から「カタカムナ神社の御神体」として伝わる巻物が、電気技術や物理の研究家でもあった楢崎皐月(1899〜1974)氏に伝えられて解読されました。

その巻物は、一般に知られている古代の象形文字や龍蛇文字などとは明らかに異なっており、高度に幾何学的で抽象的な渦巻状の図象が合計80 個描かれています。
加えて母音があり、日本語の48音にも対応していました。

楢崎氏は平面図形(表カタカムナ)を解読しましたが、丸山アレルギークリニックの丸山修寛先生は「カタカムナ図形」を「立体」であると考え、さらにミクロ世界とマクロ世界、目に見える世界と目に見えない世界、陰陽という「反転した次元が存在」していることから、裏カタカムナ図形の存在を発見して世に出しました。

つまり、目に見える世界と目に見えない世界は反転してつながっており、交互に素粒子エレルギーが循環しているということです。


楢崎皐月氏は、日本の物理学者・電気技術者、疑似歴史家であり、@植物波農法 A人体波健康法 B物質変性法 の3つをまとめた「静電三法」を提唱し、未来科学・宇宙対向の静電気・相似象を発見しました。また、カタカムナ文字という古代文字の文献を解読し、「カタカムナ文明」と称する超古代文明の科学について論じていました。

楢崎氏は常識とかけ離れた広範な研究をおこなっていたため、学界からは不当に評価されてきたのですが、舩井幸雄が注目し、 楢崎氏が『カタカムナ文献』の内容として説いた「イヤシロチ」に度々言及したことで、一気に知られるようになり、現在では天才的な科学者と称賛されています。

楢崎氏は終戦後、日本のために密かに研究を行う「化成会」という科学者グループを結成し、星製薬内に「重畳波研究所」を設立し、様々な研究をおこなっていました。

@植物波農法では、イヤシロチ、ケガレチ、炭素埋設、相似象、電子農業、電子農法、電子技法、有機農法、有機微生物農法、無農薬農法、マイナスイオン、フリーエネルギー、など様々な健康農業、環境改善技術についての原点また本質が述べられています。

A人体波健康法では、イヤシロチ、ケガレチ、マイナスイオン、炭素埋設、電子生活、電子風呂、静電気、静電場、重畳波、電位治療、電子チャージ、医食同源、炭による環境改善、波動、ヒーリング、癒し、フリーエネルギー、気功、生命エネルギー などの原点および本質が述べられています。

B物質変性法では、電子水、電子チャージ、電子パン、電子加工食品などの静電場処理技術、フリーエネルギー、その他さまざまな工業用原材料の極めて省エネルギーな改質技術についてその原点また、本質が述べられています。


ここで楢崎氏のエピソードをひとつご紹介します。

終戦後、日本を統治するためにGHQ のマッカーサー元帥がやってきました。
当時の進駐軍はウイスキーを好んで飲んでいたのですが、アメリカは世界に軍を派遣していたため、ウイスキーの製造が間に合わず、蒸留水にアルコールを入れただけのものを日本に発送していたため、不味かったそうです。

そこで、GHQのマッカーサー元帥が 「ウイスキーをおいしくする機械をつくってくれないか?」 と、星製薬「重畳波研究所」の技術力に注目して、当時のお金で数億円という大金を使って依頼してきたのです。

これを受けて楢崎氏らの開発チームは、電波(複数の周波数)を与えて液体を振動させて、分子構造を変えることで浸透性に優れた性質にウイスキーを変化させる機械を開発し、 マッカーサーはこの機械を使って、大きなドラム缶でウイスキーを造って売っていたという有名なエピソードが生まれたのです。

この原型モデルを改良して誕生したのが、「電子水生成器AREE(アレー)」です。

ご興味のある方は、コチラをご覧ください。
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2周目:「新しく正しい時代を築いていく」
5周目:「属国日本の現状」
7周目:「本物について」
9周目:「小沢氏がつくった「新政研」」
11周目:「現在の気象や地殻の大変化」
13周目:「米債務問題について」
14周目:「最近の自然の異変について」
21周目:「食関連の偽装問題について」
22周目:「児童相談所に関する問題」
23周目:「携帯基地局の設置がもたらす恐怖」
24周目:「仙臺四郎に学ぶ」
25周目:「未来の新しいコンセプト=麻」
26周目:「志の高さが未来を切り拓く」
27周目:「ゼロ磁場のエネルギーについて」
28周目:「富の二極化」
29周目:「現代人にとって必要なミネラル」
30周目:「『長の十訓』を読んで」
31周目:「ブルース・リーが遺した名言」
32周目:「物質世界と精神世界」
33周目:「おススメの書籍」
34周目:「ヤマト人とは」
35周目:「球界のエース大谷翔平の曼荼羅とは・・・」
36周目:「21世紀は水と微生物の時代」
37周目:「伊勢神宮のしめ縄は麻、出雲は真菰(まこも)・・・」
38周目:「波動・大自然の摂理とは・・・」
39周目:「予防医学の新しい概念 “抗糖化” について」
40周目:「常識は疑ってみる」
41周目:「こうすれば喜ぶ、あなたの60兆個の細胞」
42周目:「麻とは?」
43周目:「生命活動を支えている“マグネシウム”の働き」
44周目:「握るだけで“統合された意識”へと導き、“意志を強化”する装置「ロゴストロンNigi」
45周目:「握るだけで“統合された意識”へと導き、“意志を強化”する装置「成功している人の共通点」
46周目:「現代人にとって必要な「マコモ」」
47周目:「形而上学(けいじじょうがく)とは・・・」
48周目:「形而上学から見た仕事とは」
49周目:「〜マスメディアには載らない本当の情報〜 船瀬俊介&山田豊文&長典男 特別講演会!のご案内」
50周目:「最近おこなっている習慣と不思議な現象」
51周目:「「死」について」
52周目:「相撲界が荒れると土地も荒れる!」
53周目:「木内鶴彦さん講演会 2018.1.21(東京)」
54周目:「アマゾンの万能薬「コパイバマリマリ」とは・・・」
55周目:「『君たちはどう生きるか』語録」
56周目:「持続可能な開発のためのグローバル目標」
57周目:「日本にもやって来る徴兵制度」
58周目:「自分だけの龍がつき運気が上昇する「カタカムナ・マイドラゴン」」
59周目:「丸山修寛先生還暦記念!クスリ絵のパワー」
60周目:「日本と真反対の国で今起きていること」
61周目:「ガンの仕組みと最新療法について」
62周目:「日本の水道が危機的状況に陥っている!」
63周目:「東洋のシンドラー 杉原千畝(すぎはらちうね)」
64周目:「3.11と原発事故」
65周目:「日本は幸せな国なのか?」
66周目:「「消費税」の引き上げ問題について」
67周目:「丸山アレルギークリニック 丸山修寛先生のお話」
68周目:「生物種の絶滅が驚異的なスピードで進んでいる!」
69周目:「世界と日本の「食料廃棄」問題について」
70周目:「火山大国ニッポン!南海トラフ大地震と富士山」
71周目:「日本の「食」が危ない!」
72周目:「インフルエンザワクチンよりも「日光浴」」
73周目:「外国人が働きたくない国“日本”」
74周目:「コロナウィルスの実態とに有効な対策法!」
75周目:「5G と 新型コロナウイルスの意外な関連性とは・・・」
76周目:「デイヴィッド・アイクによるこれからの世界情勢とは」
77周目:「日本は超監視国家となる」
78周目:「ストロング系チューハイが危ない!」
79周目:「遊びが足りないとネガティブになる」
80周目:「2020年後半は「火」のエレメントがカギ」
81周目:「シュメール文明と宇宙人」
82周目:「新型コロナウイルスは地球規模の人類に対する因縁」
83周目:「2021年の世相を占う粥占神事」
84周目:「サブ・カルチャーとカウンター・カルチャー」
85周目:「いつの間にか「貧しい国」となった日本」
86周目:「ホントは怖ろしい!大間違いな神社参拝と風習」
87周目:「「5Gの脅威」と「丸山修寛先生のコメント」」
88周目:「東京オリンピック2020とバイブレーション」
89周目:「電磁波対策の重要性について」
90周目:「日本沈没」
91周目:「波動機器「ソマヴェディック」」
92周目:「2022年のテーマは「変容」「生まれ変わり」」
93周目:「奇跡を起こす魔法の輪(ループ)」
94周目:「環境問題解決の矛盾」
95周目:「「マコモ」とは何ぞや? 〜天地植動の愛〜」
96周目:「巨大地震が近づいている!?」
97周目:「2022年は価値の大転換が起こる!?」

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