船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
地球温暖化はCO2が原因ではない
2023.12.6(Wed)
社名:(株)本物研究所
名前:長 博信

日本海側から北海道を中心に雪が降り始め、いよいよ本格的な冬到来といった感じになってきましたが、
世界気象機関(WMO)の発表によれば、今年の世界平均気温は観測史上もっとも暑く、産業革命前と比べて1.4℃上昇したそうです。つまり、この174年間で最も暑かったということになります。

国際的な枠組みであるパリ協定が掲げる「地球温暖化防止」の世界目標は、気温上昇を1.5℃以内に抑えるとしていますから、突破するのも時間の問題といえます。

「地球温暖化」はCO2=二酸化炭素濃度の上昇が原因とされ、「脱CO2」をPRして大きなビジネスにもなっていますが、地球6億年前からの大気中のCO2濃度の推移を見ると、現在の約420ppmという濃度は、驚くほど低い数値なのです。

つまり、これも一種のプロパガンダであり、地球温暖化は別の大きな原因があると考えられます。

これまでの地球環境汚染の原因を考えてみると、産業革命以降、それまでの地球エネルギーの循環システムが急速に変化し、化石燃料、鉱物資源、地下水などを利用する文明へと移行したことによって、エネルギーは増大し、暮らしやすく便利な世の中となって、人類は急激に増加してきましたが、その結果、地球環境汚染の大きな転機となってしまいました。

第二次世界大戦後、他国に類のない経済発展を遂げた日本は、戦後の復興を果たすために石炭を主要なエネルギーとして用いたことから、硫黄酸化物や降下煤塵、急激な工業化によって、化学物質などを原因とするさらに深刻な環境汚染を引き起こしてしまいます。

さらに1990年代以降になると、地球規模での環境破壊が問題視されるようになり、フロンガスによるオゾン層の破壊や、地球温暖化、酸性雨、黄砂、PM2.5、猛暑や干ばつ、大型ハリケーンや大雨といった異常気象などが問題視されるようになりました。

「地球温暖化」といわれていますが、太陽活動には大きな変化はないので、これらはすべて人類の生存基盤である環境を保全し、「循環」「共生」するという地球のシステムを無視したため、人間が自ら起こした問題といえます。

◆地球温暖化の原因@
地球は生きており、平均気温を16℃に保つよう自ら調節しています。
地球の70%が海ですが、水は熱を吸収する性質があるので、河川や海を汚すと熱を吸収しやすくなり温度が上がります。コップの水に墨汁を1滴垂らして太陽光にあてると温度が上昇するのと同じ理屈であり、これが地球温暖化の原因となります。

自然界は循環してバランスをとっているため、一部の地域の海水温が高くなると、その熱を奪おうと動き出すので、山や河川、海を汚した結果として、今までにない大雨や洪水による自然災害が多発することになり、さらに地中にも熱エネルギーが溜まっているため、火山噴火や地震という現象がおこりやすくなっていると考えられます。

◆地球温暖化の原因A
第一次世界大戦以降、様々な軍事化学兵器が作られて実際に使用され、大量虐殺が繰り広げられてきました。ベトナム戦争では枯葉剤が使用され、人体に被害をもたらしましたが、そうした軍事技術は戦後、農業分野においても「農薬」「化学肥料」「除草剤」などに形を変え、それまであたりまえにおこなわれていた自然農法から、農作物の生産調整ができるという名のもとに、日本だけでなく、先進国をはじめ世界中で使用されてきました。

地球温暖化という観点から見た場合、例えば、「化学肥料」を使用すると「亜硝酸窒素」が発生するのですが、亜硝酸窒素の温室効果はCO2=二酸化炭素の300倍といわれています。
現在の地球のCO2濃度は約420ppmという結果が出ているので、これは驚くほど低い数値なので、CO2が地球温暖化の原因というよりは、化学肥料の方がズバ抜けて大きな原因になっているといえます。


日本が農薬や化学肥料の問題についていえば、日本では農薬「ネオニコチノイド」の規制がさらに緩和されていますが、「ネオニコチノイド」はさまざまな健康や環境、生態系へのリスクがあることが明確になったので、欧米では規制されました。
生態系のコントロールは非常に難しく、一度破壊してしまうと元の状態には戻りにくく、これは海でも山でも、自然界のすべてにあてはまります。

また、除草剤の主成分であり猛毒の「グリホサート」は、遺伝子組み換え作物を育てる時に使われる農薬でもありますが、これを撒かれた田畑は土の微生物が強力なダメージを受けてしまい、いずれ遺伝子組み換え作物しか育たない土地になってしまうといわれています。

ちなみに、アメリカでは「グリホサート」の毒素が無意識のうちに体内に蓄積し、病気・疾患を発症させ、数々の健康被害や環境被害をもたらすとして規制していますが、日本ではグリホサートの使用が規制されるどころか、残留基準値を緩和し、グリホサートを含む除草剤が、ホームセンターやAmazon、楽天などでベストセラー製品として大々的に販売されており、日本の農業を牛耳っているJAもグリホサートの使用を推奨しています。


日本人の80%が自分の頭で考えることをせずに、国やのマスメディア、御用聞きの専門家や学者、医者などによるプロパガンダに洗脳されている傾向にあるため、日本人は嘘を見抜けない国民のようです。
嘘に気がつくことが大切となりますが、どのように嘘を見破るかといえば、嘘は必ずどこかで辻褄が合わなくなるので、論理的に考える習慣を身につけるということです。
ありがたいことに、その気になれば様々な情報を得ることは可能ですから、それらを自分で精査し、理解納得するまで考えて判断することが、自分自身を守ることにつながります。

金儲けのためなら嘘をついて、人道に反することや人殺しをするのも平気な人たちがいるのがこの世の中です。


2周目:「新しく正しい時代を築いていく」
5周目:「属国日本の現状」
7周目:「本物について」
9周目:「小沢氏がつくった「新政研」」
11周目:「現在の気象や地殻の大変化」
13周目:「米債務問題について」
14周目:「最近の自然の異変について」
21周目:「食関連の偽装問題について」
22周目:「児童相談所に関する問題」
23周目:「携帯基地局の設置がもたらす恐怖」
24周目:「仙臺四郎に学ぶ」
25周目:「未来の新しいコンセプト=麻」
26周目:「志の高さが未来を切り拓く」
27周目:「ゼロ磁場のエネルギーについて」
28周目:「富の二極化」
29周目:「現代人にとって必要なミネラル」
30周目:「『長の十訓』を読んで」
31周目:「ブルース・リーが遺した名言」
32周目:「物質世界と精神世界」
33周目:「おススメの書籍」
34周目:「ヤマト人とは」
35周目:「球界のエース大谷翔平の曼荼羅とは・・・」
36周目:「21世紀は水と微生物の時代」
37周目:「伊勢神宮のしめ縄は麻、出雲は真菰(まこも)・・・」
38周目:「波動・大自然の摂理とは・・・」
39周目:「予防医学の新しい概念 “抗糖化” について」
40周目:「常識は疑ってみる」
41周目:「こうすれば喜ぶ、あなたの60兆個の細胞」
42周目:「麻とは?」
43周目:「生命活動を支えている“マグネシウム”の働き」
44周目:「握るだけで“統合された意識”へと導き、“意志を強化”する装置「ロゴストロンNigi」
45周目:「握るだけで“統合された意識”へと導き、“意志を強化”する装置「成功している人の共通点」
46周目:「現代人にとって必要な「マコモ」」
47周目:「形而上学(けいじじょうがく)とは・・・」
48周目:「形而上学から見た仕事とは」
49周目:「〜マスメディアには載らない本当の情報〜 船瀬俊介&山田豊文&長典男 特別講演会!のご案内」
50周目:「最近おこなっている習慣と不思議な現象」
51周目:「「死」について」
52周目:「相撲界が荒れると土地も荒れる!」
53周目:「木内鶴彦さん講演会 2018.1.21(東京)」
54周目:「アマゾンの万能薬「コパイバマリマリ」とは・・・」
55周目:「『君たちはどう生きるか』語録」
56周目:「持続可能な開発のためのグローバル目標」
57周目:「日本にもやって来る徴兵制度」
58周目:「自分だけの龍がつき運気が上昇する「カタカムナ・マイドラゴン」」
59周目:「丸山修寛先生還暦記念!クスリ絵のパワー」
60周目:「日本と真反対の国で今起きていること」
61周目:「ガンの仕組みと最新療法について」
62周目:「日本の水道が危機的状況に陥っている!」
63周目:「東洋のシンドラー 杉原千畝(すぎはらちうね)」
64周目:「3.11と原発事故」
65周目:「日本は幸せな国なのか?」
66周目:「「消費税」の引き上げ問題について」
67周目:「丸山アレルギークリニック 丸山修寛先生のお話」
68周目:「生物種の絶滅が驚異的なスピードで進んでいる!」
69周目:「世界と日本の「食料廃棄」問題について」
70周目:「火山大国ニッポン!南海トラフ大地震と富士山」
71周目:「日本の「食」が危ない!」
72周目:「インフルエンザワクチンよりも「日光浴」」
73周目:「外国人が働きたくない国“日本”」
74周目:「コロナウィルスの実態とに有効な対策法!」
75周目:「5G と 新型コロナウイルスの意外な関連性とは・・・」
76周目:「デイヴィッド・アイクによるこれからの世界情勢とは」
77周目:「日本は超監視国家となる」
78周目:「ストロング系チューハイが危ない!」
79周目:「遊びが足りないとネガティブになる」
80周目:「2020年後半は「火」のエレメントがカギ」
81周目:「シュメール文明と宇宙人」
82周目:「新型コロナウイルスは地球規模の人類に対する因縁」
83周目:「2021年の世相を占う粥占神事」
84周目:「サブ・カルチャーとカウンター・カルチャー」
85周目:「いつの間にか「貧しい国」となった日本」
86周目:「ホントは怖ろしい!大間違いな神社参拝と風習」
87周目:「「5Gの脅威」と「丸山修寛先生のコメント」」
88周目:「東京オリンピック2020とバイブレーション」
89周目:「電磁波対策の重要性について」
90周目:「日本沈没」
91周目:「波動機器「ソマヴェディック」」
92周目:「2022年のテーマは「変容」「生まれ変わり」」
93周目:「奇跡を起こす魔法の輪(ループ)」
94周目:「環境問題解決の矛盾」
95周目:「「マコモ」とは何ぞや? 〜天地植動の愛〜」
96周目:「巨大地震が近づいている!?」
97周目:「2022年は価値の大転換が起こる!?」
98周目:「古史古伝「カタカムナ文献」と楢崎皐月」
99周目:「形態波動エネルギーについて」
100周目:「形態波動エネルギーPart.2」
101周目:「増税社会ニッポン!」
102周目:「大地震の前兆が現れている」
103周目:「ロシアとウクライナの裏で起きていること」
104周目:「ニッポンの政治について一言」
105周目:「世界でただ一人の皇帝(エンペラー)」
106周目:「日本はどうなってしまうのか?」
107周目:「日本はウクライナの保証人!?」
108周目:「最高税収が続いているのに増税???」
109周目:「ジャニーズ問題の闇」
110周目:「消費税増税とワ〇チン利権!?」

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