船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:細井 香菜絵
皆さま、こんにちは。
いつも、舩井幸雄.comをご覧いただきましてありがとうございます。
今年も残すところ、あとわずかとなりました。
この1年も駆け抜けるような早さだったなと感じる今日この頃です。
皆さまは、どんな1年でしたか。
本日は、以前から大変お世話になっている針灸の先生から学んだ「健康になるための条件6か条」について少しお伝えしたいと思います。
年末年始の準備等で、少しお疲れの方もいらっしゃるかと思います。
今回ご紹介するのは、日常の心得の部分ではありますが健康管理のお役に立てましたら幸いです。
【健康になるための条件6か条】
1.症状を受け入れること
症状のすべては生命維持機構の一現象である。
時には緊急事態の警報であることもあるが、大部分は積極的に生命を維持させるために発現している治癒活動なのであるから、忌避するのではなく、症状を受け入れる立場で健康管理することが必要である。
2.薬物の使用は最小限にする
特に鎮痛剤、神経ブロックの多用は止める。
治癒が遅れている激症腰痛は、ほとんどの人が、鎮痛剤、神経ブロックを多用して神経組織が弱化している。
3.治療を受けることよりも、自分で正しい健康管理をする
日々の食事内容、添加物に最大の関心を持つこと。
4.病気を認めない
病気を病気として認めてしまっては、健康維持は難しい。
症状を通して治癒力が活動しようとしているのに、病気として決め付け
納得してしまうと自身の治癒能力を否定することになる。
本来の病気とは自身の治癒力のみでは回復できない状態を指す。
症状があるだけなのに皆、病人様になりきっている。
他人に心身を治してもらうだけでなく、健康を目指すのならば、自分でも自ら健康な顔を作ることに心がけること。
5.健康になって何をしたいのか
健康になった心身を何に使うのか目的がないと健康になり難い。
6.体に不満を言わず、信頼すること
体が悪くて仕事が出来ないと愚痴を言う人、体を理解することなく自分の都合で使える道具、機械のように考え、常に機械のような最高の能力を要求するタイプの人は治り難い。
先生は、「筋肉の凝りも、緩んでいる関節をそれ以上ずれないように、生体が周囲の筋肉を硬くして固定している状態です。つまり、天然のテーピングが凝りなのであり、更に痛みを起こさせて筋肉に休養を取らせ、回復を待っているのです。すべての生命力の所作には、無駄というものがありません」と仰います。
母からよく「最高の名医は自分であり、最高の妙薬は体内にある」と聞かされていたのですが、先生の教えとも通ずるものがあるなと感じます。
皆さまも、この一年よく頑張ってくれたご自身の心と体を労わって頂き、
素晴らしい年をお迎えください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
68周目:「鮮やかな記憶」
81周目:「迷ったときは自分の魂に聞いてみる」
82周目:「海の幸のお話」
83周目:「《開運と断捨離の関係》について」
84周目:「アロマの楽しさ」
85周目:「大丈夫!すべて思い通り。」
86周目:「心に響く」
87周目:「日野原重明先生のお言葉」
88周目:「日常のちょっとしたこと」
89周目:「スカーフの魅力」
90周目:「涙の数だけ大きくなれる!」
91周目:「開運福顔」
92周目:「両手振り運動」
93周目:「大嶋啓介さんのコラムを読んで」
94周目:「アプリで健康チェック」
95周目:「新月ノート」
96周目:「夏越の大祓」
97周目:「心も体も喜ぶランチ♪」
98周目:「お家に観葉植物を」
99周目:「初めてのタロット」
100周目:「鉄瓶でほっとするひとときを」
101周目:「予約の取れない開運アドバイザー 崔燎平先生」
102周目:「健康のために始めてみたこと」
103周目:「量子力学でみる引き寄せってなに?」
104周目:「本物研究所ってどんな会社?」
105周目:「酵素のチカラ」
106周目:「天然重曹、クエン酸、天然塩で健やかに」
107周目:「「くまのプーさん心がふっとラクになる言葉」」
108周目:「月の満ち欠けと身体の関係〜オススメアロマ〜」
109周目:「地球最古に属する樹木『雲南紅豆杉』のチカラ」
110周目:「大人気☆開運アドバイザー崔燎平先生」
2023.12.25: 針灸の先生に学ぶ
2023.12.22: 右脳開発への誤解!?創造性を育てるコツ!
2023.12.21: 1年の振り返り
2023.12.20: 『自分を信じると、求めているものがわかる』
2023.12.19: クリスマス
2023.12.18: 創立20年を迎えられた本物研究所、21年目からの小さな変化とは?
2023.12.15: 下剋上って?
2023.12.14: 冬に起こる体の特徴を知り自身を整える
2023.12.12: 今感じていること。人は何故学ぶのか。
2023.12.11: 舩井幸雄記念館23回講演会のご報告・車いすユーザーになって学んだこと
2023.12.08: 酵素で腸内環境を整える
2023.12.07: 『ノルウェー』に学んだこと
2023.12.06: 地球温暖化はCO2が原因ではない
2023.12.05: 長瀞日帰り旅
2023.12.04: 命の授業
2023.12.01: アーユルヴェーダの辛味スパイスと「いちご」の幸福な出会い