船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
<二十四節気(14)処暑 七十二候(初候) 綿柎開(わたのはなしべひらく)>に思う
2024.8.27(Tue)
社名:(株)船井本社
名前:松本 和子

時代の旬を生きる皆様こんにちは、船井本社の松本でございます。
今日からこの社員コラム「本音で生きよう」は119周目を迎えます。
今日もお読み頂き有難うございます。

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日本には1年間を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた「二十四節気」と、
更に一つの節気を三つに分けた「七十二候」があります。
この記事がアップされる頃、新暦2024年の季節は・・・

◎二十四節気(にじゅうしせっき) 『処暑』 8/22(木)23:55〜9/7(土)12:10

旧暦では、一年のはじまりは立春(2/4)からと考えられていました。そのため、節分や八十八夜など、季節の節目の行事は立春を起点として定められています。処暑(しょしょ)は、その14番目。暦の上では秋の真ん中に入りました。


◎七十二候(しちじゅうにこう)
(今はココ!☛)〇初候8月22日(木)〜8月27日(火) : 『綿柎開(わたのはなしべひらく)』 
綿を包む萼(がく)が開く。綿を包む柎が開き始める頃。柎とは花の萼(がく)のことです。柎が開き始めるとふわふわとした綿毛が中からとび出してきます。この綿毛が木綿の糸や布になります。

〇次候8月28日(水)〜9月1日(日) : 『天地始粛(てんちはじめてさむし)』 
ようやく暑さが鎮まる。ようやく暑さが静まる頃。天気図には秋雨前線が登場し、冷たい空気とともに秋を運んできます。とはいっても、日中はまだまだ暑く、夏の気候が続きます。

〇末候9月2日(月)〜9月6日(金) : 『禾乃登(こくものすなわちみのる)』
稲が実る。日に日に稲穂の先が重くなってくる頃。稲穂はこぼれるように実り、色づき始めます。しかし、この時期は台風が襲来してくる時期であり、各地で農作を祈るお祭りが開催されます。

★「にひゃくとうか」と呼ばれる雑節があります。立春から数えて210日目を台風の警戒日としました。
220日目の「二百二十日(にひゃくはつか)」(2024年は8月31日)、旧暦8月1日の「八朔(はっさく)」(2024年は9月3日)と共に、「農家の三大厄日」とされています。
台風襲来の予測ができなかった時代は、こうした厄日を設けて風を鎮める祭りなどを行い、収穫の無事を祈りました。


◆旬の野菜は『サツマイモ』、さかなは『秋刀魚』、花は秋の七草のひとつ『萩』、果物は『柿』『ブドウ』などなど

★次の季節は白露9/7(土)12:11〜9/22(日)21:43 日中の暑さも和らぎはじめる頃です。 
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いつもの、食欲の秋が近づいて参りました。暑い夏を乗り越えた体に、滋養を与えたいですね。 
と同時に、11月には本格的な風の時代への突入へと、着々と時は進んでいます。「食欲の秋」は毎年経験してきましたから、何食べよう、どこ行こう、と想像したり計画することが身近で、楽しいイメージがあります。
でも、風の時代って? 価値観が大きく変わるって、どんなふうに? 
分からないこと、未知の世界に対しては、ワクワクする方と、不安に感じてしまう方と、いろいろいらっしゃることかと存じます。 
時代が変わるという節目に、改めて、自分は何故この世に生まれてきたのか、自分の使命は何なのか、を考える方も多くいらっしゃることでしょう。
 
十数年前まで、私も一所懸命、自分の使命について考えている時期がありました。世の中の役に立ちたい、必要とされる人間でありたいと、もがいていた事もあります。しかし現実は、子育てに精一杯、全力疾走で一日が終わってしまって、使命について考える余裕すら無くなって行きました。

しかし3年前、唐突に、私は自分の使命を理解します。私は、何か「悟り」を開くのは殆どシャワー中なのですが、その時も突然、天から降ってくるように「私は、息子を育てるために生まれて来たのだ」と理解しました。
私が生まれて、兄弟もできて、幼稚園、小学校と進んで、学んで、クラスメイトが居て、恩師が居て、部活動があって、先輩やコーチがいて、文化祭や運動会や、部活の試合があって、社会人になって働いて、悩んだり考えたり。。。という全ての経験は、息子を育てるための準備であったのだ、と一気に映像が頭の中に広がりました。 

そして私の父は、私が今の様に成り、息子を育てる様に、私を育てたのだということ、
更に私の父も、私を今のような人間に育てるように育てられ、その父の父(祖父)もやはり、今のこの私に到達するように生まれ、育ったのだろうということ。全部繋がっていたのだということ。
その息子ですが、今、希望する職業に就くために一所懸命学問をしていますが、それも未来の子孫(広い意味での子孫)のための、単なる通過点なのだと気付いてしまいました。 

私はノンクリスチャンなので、クリスチャンの方にはお気を悪くされる方がいらっしゃいましたら申し訳ないのですが、「神の計画」という意味は、このようなことなのでしょうか。
 
私は元々、子どものために人生を捧げたりするような価値観の人間ではありませんので、このSF映画のような事態に、自分が一番驚きました。
興味深いのは、自分の使命を理解した途端、「自分の軸」というものが、はっきりとしたことです。自分は何のために生きているのか、それを全うするために最優先にするべきことは何なのか。最優先を最優先たらしめるために、補助するものは何なのか。

ということを、ここで書かせて頂こうと考えていたら、10月号のタイトルを見て驚き、シンクロを感じております。

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54周目:「身体は食べ物で作られる」
55周目:「自分の頭で考える」
56周目:「<二十四節気 芒種・七十二候 腐草為蛍>に思う」
57周目:「<二十四節気 小暑・七十二候 鷹乃学習>に思う」
58周目:「<二十四節気 処暑 ・七十二候 綿柎開>に思う」
59周目:「<二十四節気 秋分 ・七十二候 雷乃収声>に思う」
60周目:「<二十四節気 霜降 ・七十二候 霜始降>に思う」
61周目:「<二十四節気 小雪 ・七十二候 朔風払葉>に思う」
62周目:「<二十四節気 小寒 ・七十二候 芹乃栄>に思う」
63周目:「<二十四節気 立春 ・七十二候 黄鶯睍v>に思う」
64周目:「<二十四節気 啓蟄・七十二候 桃始笑>に思う」
65周目:「<二十四節気 清明・七十二候 鴻雁北>に思う」
66周目:「<二十四節気 小満・七十二候 蚕起食桑>に思う」
67周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 乃東枯>に思う」
68周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 土潤溽暑>に思う」
69周目:「<二十四節気 白露・七十二候 草露白>に思う」
70周目:「<二十四節気 寒露・七十二候 鴻雁来>に思う」
71周目:「<二十四節気 立冬・七十二候 地鴻雁来>に思う」
72周目:「<二十四節気 冬至・七十二候 乃東生>に思う」
73周目:「<二十四節気 小寒・七十二候 雉始雊>に思う」
74周目:「<二十四節気 立春・七十二候 魚上氷>に思う」
75周目:「二十四節気 立春・七十二候 桜始開>に思う」
76周目:「<二十四節気 穀雨・七十二候 葭始生>に思う」
77周目:「<二十四節気 小満・七十二候 紅花栄>に思う」
78周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 半夏生>に思う」
79周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 大雨時行>に思う」
80周目:「<二十四節気(15)白露・七十二候(末候) 玄鳥去>に思う」
81周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
82周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
83周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(次候) 水泉動>に思う」
84周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(初候) 土脉潤起>に思う」
85周目:「<二十四節気(4)春分・七十二候(次候)桜始開>に思う」
86周目:「<二十四節気(6)穀雨・七十二候(末候)牡丹華>に思う」
87周目:「<二十四節気(9)芒種・七十二候(次候) 腐草為蛍>に思う」
88周目:「<二十四節気(11)小暑・七十二候(末候) 鷹乃学習>に思う」
89周目:「<二十四節気(14)処暑・七十二候(末候) 禾乃登>に思う」
90周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
91周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
92周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(末候) 雉始雊>に思う」
93周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(次候) 霞始靆>に思う」
94周目:「<二十四節気(5)清明・七十二候(初候) 玄鳥至>に思う」
95周目:「<二十四節気(7)立夏・七十二候(末候) 竹笋生>に思う」
96周目:「<二十四節気(10)夏至・七十二候(初候) 乃東枯>に思う」
97周目:「<二十四節気(12)大暑・七十二候(初候) 桐始結花>に思う」
98周目:「<二十四節気(14)処暑・七十二候(次候) 天地始粛>に思う」
99周目:「<二十四節気(16)秋分・七十二候(末候) 水始涸>に思う」
100周目:「<二十四節気(19)立冬・七十二候(初候) 山茶始開>に思う」
101周目:「<二十四節気(21)大雪・七十二候(次候) 熊蟄穴>に思う」
102周目:「<二十四節気(24)大寒・七十二候(次候) 水沢腹堅>に思う」
103周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(次候) 霞始靆>に思う」
104周目:「<二十四節気(4)春分・七十二候(末候) 雷乃発声>に思う」
105周目:「<二十四節気(4)立夏・七十二候(初候) 蛙始鳴>に思う」
106周目:「<二十四節気(9)芒種・七十二候(初候) 螳螂生>に思う」
107周目:「<二十四節気(10)夏至・七十二候(末候) 半夏生>に思う」
108周目:「<二十四節気(13)立秋・七十二候(初候) 涼風至>に思う」
109周目:「<二十四節気(15)白露・七十二候(初侯)料風邪至る>に思う」
110周目:「<二十四節気(17)寒露・(18)霜降 七十二候(初侯)霜始降>に思う」
111周目:「<二十四節気(20)小雪 七十二候(次侯)朔風払葉>に思う」
112周目:「二十四節気(23)小寒 七十二候(次候)水泉動>に思う」
113周目:「<二十四節気(1)立春 七十二候(次候)黄鶯睍v(うぐいすなく)>に思う」
114周目:「<二十四節気(3)啓蟄 七十二候(末候) 菜虫化蝶(なむしちょうとなる)>に思う」
115周目:「<二十四節気(5)清明 七十二候(末候) 虹始見(にじはじめてあらわる)>に思う」
116周目:「<二十四節気(8)小満 七十二候(初候) 蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)>に思う」
117周目:「<二十四節気(9)芒種 七十二候(末候) 梅子黄(うめのみきばむ)>に思う」
118周目:「<二十四節気(11)小暑 七十二候(末候)鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)>に思う」

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