船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
◆『Shogun:将軍』アジア人(日本人)が米国エミー賞受賞することの意義とは?
2024.11.1(Fri)
社名:(株)本物研究所
名前:越川 弘太郎

いつもお世話になっております。
株式会社本物研究所の越川と申します。

秋冬になって、だいぶ寒くなってきましましたね。
社内でも時折、くしゃみや咳払いなどを少しづつ
聞こえるようになりました。。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

先だっての話なのですが

9月15日、米国テレビ界の“アカデミー賞”ともいわれる
最高峰の賞「第76回エミー賞」の授賞式が行われ、
この度、『SHOGUN 将軍』が、作品賞・主演男優賞・主演女優賞を
はじめとした主要部門を総なめし、エミー賞史上最多18部門を制覇、
内、日本人の受賞者も史上最多9名となる歴史的な快挙を成し遂げました!

『Shogun 将軍』は
「トップガン・マーヴェリック」の原案者が製作総指揮
真田広之がプロデュース・主演、
徳川家康ら、歴史上の人物にインスパイアされた
「関ヶ原の戦い」前夜、窮地に立たされた戦国一の武将<虎永>と、
その家臣となった英国人航海士<按針>、
二人の運命の鍵を握る謎多きキリシタン<鞠子>。

アメリカ・ハリウッドが描く
将軍(Shogun)の座をめぐる、陰謀と策略が渦巻く
戦国末期を描くスペクタクル・ドラマシリーズ。。。

。。。エミー賞受賞の何がすごいのかって???

アメリカのエンターテイメント業界で
「アジア人(日本人)」が受賞することはきわめて珍しいのです。
これ。。。結構大変なことなのです。
人種のるつぼといわれるアメリカですが、
現在でも人種差別・人種軽視?のようなものが
日常茶飯事として厳然と存在しています。

もちろん建前としてはアメリカでは
「人種差別・人種軽視はいけない」ということになっているのですが
実際は違うと言わざるを得ません。。。

もちろん個々人で人種に対する考え方・受け止め方は違いますが…。

アメリカでは「アジア人」=日本人、韓国人、中国人。。
東南アジア系も含めて十把一絡げ(じっぱひとからげ)で
「アジアン」という一括りのグループ認識がなされていると
思われます。

アメリカ史の中で白人vs黒人のような極めて厳しい差別の歴史は
経てきていないものの、アジア人に対する独特の軽視感覚の
ようなものはアメリカの中に存在すると言われています。

そんな状況の中でアメリカのエンターテイメントの
最高峰であるエミー賞をアジア人である日本人が
まとめて受賞したことが驚天動地の出来事なのです。

このスゴさは日本にいるとちょっとわかりにくいこと
なのかな。。と思います。

主演・プロデューサー/真田広之氏の受賞の弁は以下の通り。。
「本作は東と西が(壁を越えて)出会う夢のプロジェクトでした。
とても難しいプロジェクトでしたが、全員が一致団結しました。
私たちは全員で奇跡を作る事ができました。
そして我々は共により良い未来を作ることができます。 本当にありがとう!」

日本のみならず、世界のエンターテイメント業界で俳優として、裏方として
着実に実績を積み重ね、信用・信頼を勝ち得た真田広之だからこそ
なしえた偉業ではないかと感じることがありました。

更に世界の舞台で活躍する日本人が増えることを願いつつ。。


1周目:「「本音」で語ってみる。。。」
2周目:「変わるとき」
3周目:「原発トラブルに際して思ふこと」
4周目:「本音で生きよう」
5周目:「にんげんクラブ福岡大会&ワクワク健康博覧会で感じたこと」
6周目:「ホンモノの本物商品」
7周目:「クラシック音楽のキモって!?」
8周目:「仕事のルール!?」
9周目:「いままでの40年間とこれからの40年間」
11周目:「健康を損ねてみて、初めてわかるもの。」
12周目:「声」
13周目:「船井幸雄オープンワールドを終えて。。」
14周目:「10周年を迎えるにあたって」
15周目:「2013年の新しい兆し」
16周目:「11期・感謝総会に向けて」
17周目:「大掃除研修」
18周目:「能楽」
19周目:「浅草寺・四万六千日−ほおずき市−」
20周目:「ストレス解消の方法」
21周目:「リバイバル!政木和三先生!」
22周目:「舩井幸雄会長の意思を継ぐモノとして」
23周目:「異動と新生(株)本物研究所」
24周目:「江戸の老舗蕎麦屋」
25周目:「大阪SAKIGAKEミーティングを終えて」
26周目:「鳴門の渦潮観覧&大麻比古神社の参拝」
27周目:「「舩井SAKIGAKEフォーラム」を終えて」
28周目:「これからの当社グループは。。」
29周目:「競争からちょっと離れると、人生はうまくいく」
30周目:「品川から四ツ谷へ」
31周目:「株式会社本物研究所 感謝総会を終えて」
32周目:「舩井フォーラムの準備が着々と。。。」
33周目:「異常気象が多くなった?」
34周目:「舩井フォーラム2015を終えて」
35周目:「「“ほんもの”健幸フォーラム in 東京」開催決定!です。準備で大忙し。。。」
36周目:「ほんもの健幸フォーラム in 東京 開催間近ッ!」
37周目:「“ほんもの”健幸フォーラムを終えて」
38周目:「◆イイ美術品からはイイ波動がでている。。」
39周目:「(株)本物研究所の「2016感謝祭」開催近し!」
40周目:「HADO(波動)スペシャリスト!」
41周目:「奇跡の黒ガリンガル」
42周目:「【抗糖化】って、ご存じですか?」
43周目:「ほんもの健幸フォーラムin東京(秋葉原)開催近づく!」
44周目:「おススメ開運グッズ」
45周目:「舩井フォーラム2017」
46周目:「2017年の感謝祭迫る」
47周目:「ぞくぞくと見つかってます。」
48周目:「映画鑑賞のツボ」
49周目:「時代の転換を肌身で感じる」
50周目:「映画鑑賞のツボ」
51周目:「女優魂」
52周目:「創業15周年 (株)本物研究所 感謝祭2018の準備中」
55周目:「午前十時の映画祭」
56周目:「15周年に寄せて」
57周目:「竃{物研究所 感謝祭2018開催」
58周目:「ミッドライフ・クライシス」
59周目:「防災に関して思ふ事」
60周目:「名作・傑作映画を見ながら思うこと」
67周目:「四ツ谷・麹町→田町・三田」
68周目:「外交的転換点を思う」
69周目:「傑作・名作を改めて見返して得る「感動」」
70周目:「SDGsとエコバック」
71周目:「本物研究所の商品選定」
72周目:「アメリカ&イランの衝突」
73周目:「抗ウィルス対策!あの「SARS」にも効果があった「TWEBSクマザサエキス」のチカラ!」
74周目:「新型コロナ騒動退散!妖怪「アマビエ」現る!」
75周目:「新型コロナウィルスの猛威」
76周目:「アフターコロナの働き方・生活様式」
77周目:「アフターコロナの働き方・生活様式A」
78周目:「コロナ時代を生きる」
79周目:「激動の令和が始まった」
80周目:「激動の令和が始まったA」
81周目:「激動の令和が始まったB」
82周目:「◆ほんもの未来フォーラム【注目!船瀬俊介氏】」
83周目:「激動の令和が始まったC」
84周目:「激動の令和が始まったD」
85周目:「激動の令和が始まったE」
86周目:「激動の令和が始まったF」
87周目:「激動の令和が始まったG」
88周目:「激動の令和が始まったH」
89周目:「激動の令和が始まった!I」
90周目:「激動の令和が始まった!J」
91周目:「激動の令和が始まった!K」
92周目:「激動の令和が始まった!L」
93周目:「激動の令和が始まった!M」
112周目:「◆大変、ご無沙汰いたしております。。復帰致しました。。。【Part.1】」
113周目:「◆大変、ご無沙汰いたしております。。復帰致しました。。。【Part.2】」
114周目:「◆大変、ご無沙汰いたしております。。復帰致しました。。。【Part.3】」
115周目:「予約の取れない開運アドバイザーが語る"ほんもの"の「感謝」とは??」
116周目:「◆ほんもの商品の開発者の横顔」
117周目:「◆「ほんもの商品」における赤池マンガの効用とは??」
118周目:「◆「ほんもの商品」セミナー今昔物語」
119周目:「◆「ほんもの商品」製造メーカー/サプライヤーの栄枯盛衰に思う」
120周目:「◆お湯がでない!お風呂が!?台所が!?洗面所が!?どうする?」

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