船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
◆激動の2024年を振り返る/「選挙SNS革命&奇跡の返り咲き、歴史は繰り返す」
2025.1.10(Fri)
社名:(株)本物研究所
名前:越川 弘太郎

いつもお世話になっております。
株式会社本物研究所の越川と申します。

今日からこの社員コラム「本音で生きよう」は123周目を迎えます。
今日もお読みいただき、どうもありがとうございます。

冬の寒さもだいぶ厳しくなってきましましたね。
社内でも時折、くしゃみや咳払いなどが
少しづつ聞こえるようになりました。。
インフルエンザもかなり大流行しているようです。

皆さま、是非ともお気をつけのほどを…。

今一度、2024年を振り返ってみると【激動の1年間】であったと感じます。
主に政治的なことにはなるのですが…

7月の都知事選挙では、大方の予想として小池ゆり子現職知事と前参議院議員・蓮舫氏が一騎打ちになるやに思われましたが、前安芸高田市長である石丸伸二氏がSNS/you-tube のチカラを最大限に活用して、知事当選は叶わなかったものの蓮舫氏を抜いて次点に躍り出ました。この時の選挙が「SNSが票数をかき集める最強武器」に変わった初めての選挙であったと言っても過言ではありません。

10月の衆議院選挙では、自公政権が「裏金問題」処理の甘さから過半数を割り込むことになりました。自民党が過半数与党の座から少数与党に転落したのは30年ぶりといえます。
この時、「手取りと増やす」のワンイシューで選挙を戦った国民民主党が大きく躍進をとげ、28議席ながらも政治のキャスティングボートを握る存在になったのです。歴史的な快挙と言えます。ここでもyou-tubeを地道に駆使した玉木党首率いる国民民主党が勝ち名乗りを挙げたのです。

11月の兵庫県知事選挙。パワハラ・おねだり疑惑にまみれた(と思われていた)斎藤元彦知事が出直し選挙で見事に返り咲きました。
およそ3週間の選挙期間。当初、斎藤氏の知事復帰はほぼ不可能と誰もが考えていたはずです。しかし、潮目・情勢が大きく変化したのは、N国党の立花氏が疑惑の解明・事実の暴露をするために当選を目的としない選挙に立候補をしてからです。これまた選挙制度をひっくり返すような出来事です。。立花氏が声高に叫ぶ疑惑の解明・事実の暴露がSNSで大きくはば広く拡散され、触発を受けた兵庫県民による斎藤氏支持が激しいうねりになって、斎藤氏の知事職再選へと押し上げたのです。
ここではパワハラ・おねだり疑惑のレッテルを貼ったオールドメディア(テレビ・新聞)がSNSに負けたという分析がなされています。

民主主義の根幹をなす「選挙」において、これだけ大きくSNSが寄与したことが今迄
あったでしょうか。。既存政党やオールドメディアが市民の支持を失い、次々に敗れ、SNSをうまく活用したものが政治的勝利を攫っていく。。
目の前で「革命」勃発をみるような気持ちでした。

そして、海外に目を転じれば、民主党大統領候補のカマラ・ハリス氏を大きく引き離し、なんと「あのドナルド・トランプ氏」が2期目の大統領として返り咲きました。
2025年1月のトランプ大統領就任で、今後の世界はどうなるのか??と心配になる方もいるのかもしれませんが、かつて2016年より1期4年でおよそトランプ氏の施策・性向が分かっているので、まだ前回よりは安心??できるかもしれません。
それでもトランプ氏の掲げるMAGA(make America great again)に基づく政治経済・移民施策や独特のディール(取引)に影響をうけ、トランプ旋風に大きく翻弄される国々は多いことでしょう。
「ウクライナ・ロシア戦争を24時間で終わらせる」と豪語したトランプ氏。アメリカの決断で大きく、ウクライナ・ロシア・NATO諸国の運命は動きます。この戦争の行く末に注視をしていかねばならないところです。

そして、年末12月に入り、本当に驚いたのが大韓民国で「非常戒厳令」が発動されたことです。1980年、韓国軍事政権が光州民主化事件の折に「戒厳令」を発動させて以来、44年ぶりです。「戒厳令」は非常事態時に国家軍部の元に政治権限規制・メディア規制・国民権限規制が行われる恐るべき超法規的な措置です。先進的な民主主義国では発動されることがほとんどない「戒厳令」が隣国の韓国で出たことに大きな驚きを覚えました。
しかし、「戒厳令」発令をした尹大統領の準備不足は否めず、たったの数時間で撤回がなされました。「戒厳令」を発動させるということは社会不安を喧伝するものであり、国際評価の著しく損ねることになります。尹大統領は多数野党の攻撃により国会運営が厳しかったようですが、「戒厳令」カードを切ってしまったことにより、かなり手痛い状態になっているようです。この政治不安のもたらす日本への影響が最小限で済む事を願いたいです。。

2024年は本当に「これでもか!!」ってくらいてんこ盛りにすごい事態が政治を舞台に
引き起ってました。これからどのように我々の生活・暮らしに波及していくのか
楽しみであるとともにちょっと怖い気も。。

また、2025年も「激動の政治」の余波を大きく受けることが予想されます。
しっかり、時代の流れを目視していきたいですね。


1周目:「「本音」で語ってみる。。。」
2周目:「変わるとき」
3周目:「原発トラブルに際して思ふこと」
4周目:「本音で生きよう」
5周目:「にんげんクラブ福岡大会&ワクワク健康博覧会で感じたこと」
6周目:「ホンモノの本物商品」
7周目:「クラシック音楽のキモって!?」
8周目:「仕事のルール!?」
9周目:「いままでの40年間とこれからの40年間」
11周目:「健康を損ねてみて、初めてわかるもの。」
12周目:「声」
13周目:「船井幸雄オープンワールドを終えて。。」
14周目:「10周年を迎えるにあたって」
15周目:「2013年の新しい兆し」
16周目:「11期・感謝総会に向けて」
17周目:「大掃除研修」
18周目:「能楽」
19周目:「浅草寺・四万六千日−ほおずき市−」
20周目:「ストレス解消の方法」
21周目:「リバイバル!政木和三先生!」
22周目:「舩井幸雄会長の意思を継ぐモノとして」
23周目:「異動と新生(株)本物研究所」
24周目:「江戸の老舗蕎麦屋」
25周目:「大阪SAKIGAKEミーティングを終えて」
26周目:「鳴門の渦潮観覧&大麻比古神社の参拝」
27周目:「「舩井SAKIGAKEフォーラム」を終えて」
28周目:「これからの当社グループは。。」
29周目:「競争からちょっと離れると、人生はうまくいく」
30周目:「品川から四ツ谷へ」
31周目:「株式会社本物研究所 感謝総会を終えて」
32周目:「舩井フォーラムの準備が着々と。。。」
33周目:「異常気象が多くなった?」
34周目:「舩井フォーラム2015を終えて」
35周目:「「“ほんもの”健幸フォーラム in 東京」開催決定!です。準備で大忙し。。。」
36周目:「ほんもの健幸フォーラム in 東京 開催間近ッ!」
37周目:「“ほんもの”健幸フォーラムを終えて」
38周目:「◆イイ美術品からはイイ波動がでている。。」
39周目:「(株)本物研究所の「2016感謝祭」開催近し!」
40周目:「HADO(波動)スペシャリスト!」
41周目:「奇跡の黒ガリンガル」
42周目:「【抗糖化】って、ご存じですか?」
43周目:「ほんもの健幸フォーラムin東京(秋葉原)開催近づく!」
44周目:「おススメ開運グッズ」
45周目:「舩井フォーラム2017」
46周目:「2017年の感謝祭迫る」
47周目:「ぞくぞくと見つかってます。」
48周目:「映画鑑賞のツボ」
49周目:「時代の転換を肌身で感じる」
50周目:「映画鑑賞のツボ」
51周目:「女優魂」
52周目:「創業15周年 (株)本物研究所 感謝祭2018の準備中」
55周目:「午前十時の映画祭」
56周目:「15周年に寄せて」
57周目:「竃{物研究所 感謝祭2018開催」
58周目:「ミッドライフ・クライシス」
59周目:「防災に関して思ふ事」
60周目:「名作・傑作映画を見ながら思うこと」
67周目:「四ツ谷・麹町→田町・三田」
68周目:「外交的転換点を思う」
69周目:「傑作・名作を改めて見返して得る「感動」」
70周目:「SDGsとエコバック」
71周目:「本物研究所の商品選定」
72周目:「アメリカ&イランの衝突」
73周目:「抗ウィルス対策!あの「SARS」にも効果があった「TWEBSクマザサエキス」のチカラ!」
74周目:「新型コロナ騒動退散!妖怪「アマビエ」現る!」
75周目:「新型コロナウィルスの猛威」
76周目:「アフターコロナの働き方・生活様式」
77周目:「アフターコロナの働き方・生活様式A」
78周目:「コロナ時代を生きる」
79周目:「激動の令和が始まった」
80周目:「激動の令和が始まったA」
81周目:「激動の令和が始まったB」
82周目:「◆ほんもの未来フォーラム【注目!船瀬俊介氏】」
83周目:「激動の令和が始まったC」
84周目:「激動の令和が始まったD」
85周目:「激動の令和が始まったE」
86周目:「激動の令和が始まったF」
87周目:「激動の令和が始まったG」
88周目:「激動の令和が始まったH」
89周目:「激動の令和が始まった!I」
90周目:「激動の令和が始まった!J」
91周目:「激動の令和が始まった!K」
92周目:「激動の令和が始まった!L」
93周目:「激動の令和が始まった!M」
112周目:「◆大変、ご無沙汰いたしております。。復帰致しました。。。【Part.1】」
113周目:「◆大変、ご無沙汰いたしております。。復帰致しました。。。【Part.2】」
114周目:「◆大変、ご無沙汰いたしております。。復帰致しました。。。【Part.3】」
115周目:「予約の取れない開運アドバイザーが語る"ほんもの"の「感謝」とは??」
116周目:「◆ほんもの商品の開発者の横顔」
117周目:「◆「ほんもの商品」における赤池マンガの効用とは??」
118周目:「◆「ほんもの商品」セミナー今昔物語」
119周目:「◆「ほんもの商品」製造メーカー/サプライヤーの栄枯盛衰に思う」
120周目:「◆お湯がでない!お風呂が!?台所が!?洗面所が!?どうする?」
121周目:「◆『Shogun:将軍』アジア人(日本人)が米国エミー賞受賞することの意義とは?」
122周目:「◆神の見えざる手が働いた!衆議院選挙決戦!」

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