船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書：佐野浩一

真理を追究するアニメ①

2025.1.22(Wed)

社名：（株）本物研究所
名前：ペンネーム：さつき

舩井幸雄.comの皆さま、こんにちは。
本物研究所のさつきです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2025年が始まりましたが、
皆さま年末年始はいかがお過ごしでしたか。

私はというと、実家へ帰省したり、
動画の配信を視聴したりしていました。

何の動画を見ていたかといいますと、
実は今、去年の10月ごろから開始している
アニメ「チ。―地球の運動について―」という
ものに大ハマりしているのです。

原作は漫画で、
発売された頃に話題になっていることは
知っていたんですが、
見たことはなく、
アニメ化をきっかけに見始めました。

そして、大ハマりしました笑
まず、このアニメが
どういうお話かを簡単にいいますと、
副題のタイトルにもあるように
地球の運動について、
つまり天動説と地動説のお話です。

でも、単なる天動説と地動説のお話ではなく、
それをそれぞれ信じる人間たちの物語なのです。
天動説と地動説は学校で勉強し、
ほとんどの人が知っている話だとは思いますが、
天動説は地球が宇宙の中心にあり、
すべての天体（太陽、月、星、惑星など）が地球を
中心に回っているとする古代の宇宙観です。

反対に、地動説（ちどうせつ）は、地球が宇宙の中心ではなく、
太陽の周りを回っているという現在の宇宙観です。

今では、地動説が当たり前となっていますが、
このアニメでは、天動説が当たり前（常識）
とされていた時代のお話で、
それに対して疑問、疑念を抱くこと、
異なる説の研究をすること自体、異端とされ、
異端審問官に見つかれば、迫害されます。
（異端思想をこれ以上世の中に広めないために）
つまり、天動説を唱える＝神への冒涜行為
とみなされるのです。

ですが、この物語にでてくる人物たちは
天動説を唱える＝禁忌である
とわかりながらも、
真理を追究していきます。
少し長くなりそうなので、
今回はこの辺で。

次回、続きをお話しします。
今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

１０９周目：「人生の応援歌」
１１０周目：「秋バラ」
１１１周目：「1年の振り返り」
１１２周目：「走馬灯」
１１３周目：「ゲームの世界」
１１４周目：「イマーシブ①」
１１５周目：「イマーシブ②」
１１６周目：「淡路島の旅①」
１１７周目：「淡路島の旅②」
１１８周目：「インド映画」
１１９周目：「サッカー観戦」
１２０周目：「サッカー界の経営戦略」
１２１周目：「紅葉ツアー①」
１２２周目：「紅葉ツアー②」