船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:浜崎 大輔
みなさまこんにちは。(株)本物研究所、営業部(トレーディング兼任)の浜崎です。入社して2025年で23年になります。都内江戸川区在住28年です。江戸川区をこよなく愛してます。
泡盛や日本酒、本格焼酎等の「伝統的酒造り」が、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。
風土に応じて築き上げた独自の技術が世界に認められ、日本各地で喜びの声が広がっています。
「伝統的酒造り」とは、杜氏・蔵人等がこうじ菌を用い、長年の経験に基づき築き上げてきた酒造り技術のことで、
500年以上前に原型が確立したといわれています。
日本各地の気候風土に応じて発展し、日本酒、焼酎、泡盛、みりん等の製造に受け継がれてきました。
黒こうじ菌を使った伝統製法が認定された沖縄の泡盛は、琉球王朝時代から約600年の歴史を誇る日本でも最古の蒸習酒となります。
特徴の一つは「古酒」に育つことです。
樽からの成分で熟成される洋酒と違い、泡盛は含まれる成分そのものが熟成し、芳醇な香りの古酒となります。
泡盛にはかつて100年超の古酒がありましたが、その多くが沖縄戦で満失しました。
やがて戦後復興の途上で酒造りが復活しました。
年代物に若い古酒をつぎ足す「仕次ぎ」(しつぎ)により、
古酒の育成も再開されました。
戦火を超えて歴史をつないだ先人たちの努力で、抜と心が現代に受け継がれています。
私は父の転勤で小学生の時期を沖縄県の那覇市で過ごしました。
小学校と川を挟んで泡盛「久米仙」の工場がありました。
毎日お米をふかしているのか工場からはいつも水蒸気が吹き上げていました。
そしてお米が発酵するなんとも良い香りが当時小学生の私の脳裏を刺激していました。
当時は何をしているか全く分かりませんでしたが懐かしい思い出です。
62周目:「ベトナム展示会の報告(1)」
63周目:「ベトナム展示会の報告(2)」
64周目:「ベトナム展示会の報告(3)」
65周目:「経営者的思考を持とう。」
66周目:「玄米は炊飯器より美味しい炊き方があります。」
67周目:「ハチの実験」
68周目:「新しい事務所で思うこと」
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80周目:「『頑張る』から学ぶこと」
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98周目:「『必笑』から学ぶこと」
99周目:「『虫の声』から学ぶこと」
100周目:「『言葉の施し』から学ぶこと」
101周目:「『スーパー総選挙』から学ぶこと」
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