船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:ペンネーム:きょうすけ
【舩井幸雄.com】をご覧の皆さま、
本物研究所のマネジメントチームのペンネーム きょうすけです。
先日、広島に帰省した際にお祭りをやっておりましたので、
今回はそれについてお話をしたいと思います。
広島県尾道市で毎年春に開催される「尾道みなと祭り」は、市民が一体となって作り上げる、活気と笑顔あふれる地域最大級のイベントです。
戦後の混乱期に「まちを元気にしたい」という思いから1948年に始まったこの祭りは、今では70年以上の歴史を誇り、尾道の春の風物詩として広く知られています。
祭りの象徴ともいえるのが、「ええじゃんSANSA・がり踊り」です。
「ええじゃん」という方言は「いいじゃないか」という意味で、祭りを通して地域の絆を深めるという想いが込められています。
この踊りには、市内の企業や学校、町内会、さらには観光客までもが参加し、色とりどりの衣装に身を包んで踊りながら尾道駅前から中心商店街までを練り歩きます。
威勢のいい掛け声と太鼓のリズムが響き渡る中、子どもから大人まで笑顔で踊る姿は、見ている側にも元気を与えてくれるような熱気に包まれています。
「ええじゃんSANSA・がり踊り」以外にも、みなと祭りではさまざまな催しが行われます。
ステージでは地元の学生や団体による演奏・パフォーマンスが披露され、商店街や港周辺には屋台がずらりと並び、尾道ラーメンや瀬戸内の海の幸など、地域ならではのグルメも楽しむことができます。
さらに、伝統芸能や子ども向けのワークショップ、観光案内イベントなども充実しており、訪れる人々を飽きさせません。
祭りの合間には、尾道ならではの景色を楽しむのもおすすめです。
尾道みなと祭りは、ただ賑やかで楽しいだけのイベントではありません。
人と人、地域と人を結びつける大切な場であり、尾道の歴史と未来をつなぐ心の祭典でもあります。
ぜひ一度、尾道のまち全体が躍動するこのお祭りを体感してみてください。
本日は以上となります。
109周目:「自己紹介と三大駅伝」
110周目:「ずぼら飯」
111周目:「リベラルアーツ大学」
115周目:「少年ジャンプ+」
116周目:「リカバリーサンダル」
117周目:「奇跡の歯ブラシ」
118周目:「フォームローラー(筋膜リリース)」
119周目:「防災革命」
120周目:「〇〇経済圏」
121周目:「お正月が近づくにつれて」
122周目:「ダンダダン」
123周目:「ハイレベルな箱根駅伝」
124周目:「占い」
125周目:「お好み焼き」
126周目:「コンビニエンスウェア」

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