船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:ペンネーム:さつき
舩井幸雄.comをご覧の皆さま、こんにちは。
本物研究所のさつきです。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私は先日、友人と展覧会へ行ってきました。
その名も
「デザインあ展neo」です。
NHK Eテレの人気番組「デザインあneo」の
コンセプトを体験型展示として
展開する展覧会です。
本展は、「あるく」「たべる」
「すわる」「もつ」などの
「行為(動詞)」がテーマとなっています。
子どもたちがデザインを
通じて思考や発見を楽しめるよう、
35点の新作展示が用意されていて、
大人の私でも楽しめたので、
印象に残ったものを
少し紹介させていただきます。
「たべる」というエリアでは、
食べ物にまつわるオノマトペがかかれた
木のボールがあり、
それをいくつか組み合わせて食べ物を
つくります。
例えば、
「もさ、カリ、ぽり、べと、ふわ、ジャリ…」
などなど。
その種類の多さに
驚きました。
また、そのオノマトペだけで
何の食べ物を指しているかが
限られることに
改めて気づかされました。
たとえば、
「もさ」という擬音だと
水分がすくない食べ物…芋系かな?
とある程度予想がつく
ところが面白かったです。
友人と私では手巻きおにぎりに
いれるオノマトペが異なり、
その違いも興味深かったです。
次に「すてる」というエリアでは、
天井にゴミ箱が設置されており、
重力に逆らってゴミを捨てるという
体験をすることができます。
下には扇風機が設置されており、
その力によって、上へ飛ばすことが
できるというものなのですが、
なかなかゴミ箱に捨てることが
難しかったです。
また、「かく」というエリアでは、
タブレットに指定された
文字を書くという体験をしました。
私が書いたのは、
「みこし」という文字だったのですが、
なぜか「こおり」という
別の文字が浮かび上がり、
文字のデザインの面白さを感じました。
どういうシステムなのかが
わからなかったのですが、
どうやら書いた文字のパーツを使って
別の文字をつくるように
設計されているようでした。
例えば、「お」の中に「み」が
入っていたりするのです。
これを考えた人はすごいなと思いました。
文章だけではあまり伝わらないと思いますので、
写真をご覧ください。
普段何気なく使っている動詞を
デザインの力によって、
改めて考えさせられるような展示になっており、
楽しかったです。
9月23日(火・祝)まで
東京・虎ノ門ヒルズで開催されていますので、
気になった方はぜひ行ってみてください。
事前にチケットを購入されていくことを
おすすめします。
公式サイト
https://www.hills-ticket.com/TN/order/design_ah_ex_neo
今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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