船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　皆さま、こんにちは。ＪＵＳＴ編集長の人見ルミです。
　『船井幸雄.com』への登場は久しぶりになります。

　５月のＧＷ５月３日〜１０日まで３４名一行で赴いた「飛鳥昭雄さんと行く　エジプト・ピラミッドツアー」のご報告をさせていただきます。

　私にとりましては３回目の実施となったこのエジプトツアーの一番の醍醐味は、「クフ王のピラミッドを２時間チャーターして、瞑想をする」というものです。

　この話をしますと、ほとんどの方が「えーー！？ピラミッドってチャーターできるの？」
　「世界遺産なのにどうやって・・？」と驚かれます。
　この方法は企業秘密でもあり、あまり言いたくないのですが、実際に私は３回ともピラミッドチャーターを成功させてまいりました。（たぶん気合いで。笑）

　こんな面倒で手作りの旅の企画は、おそらくＪＴＢでもＨＩＳでも企画しない、船井メディアならではのツアーでしょう。
　そのためか、「ピラミッドチャーター」のツアーは、１年以上前から心待ちにしてくださるお客様もおられて、ご案内をすると一ヵ月もしないうちにメルマガのご案内だけで毎回満席になってしまうのです。

　さて、今回は「ザ・フナイ」でも連載が好評で、オープンワールドやＪＵＳＴにもご出演をくださった飛鳥昭雄さんが、「古代文明の謎」を解きながら、ナイル河を上流からゆったりと客船に乗りながら下るという優雅な旅です。
　もう、ご参加者はワクワク・ドキドキです！

　一日目の夜の飛鳥さんのレクチャーは、お客様からの質問攻めで、２時間を過ごそう！ということで、参加者が見たＵＦＯの話や日本人はどこから来たのか？
　秦氏の謎、ピラミッドは誰がいつ頃作ったのか？　スフィンクスの下に隠されているものは何か？　などなど、あらゆるジャンルにまたがり、飛鳥さんが、ドンドンと質問をさばいていく、凄い夜の盛り上がりとなりました。
　もう「月刊ムー」そのものの世界が広がり、本当に楽しいひとときです。

　そして、いくつもの超弩級（ちょうどきゅう）の神殿をいくつも見学してビックリ！王家の谷でツタンカーメンの墓に入り（ここでは具合が悪くなる人が毎年出てしまいますが、塩をまきながら見学した方は大丈夫でした）、実際のツタンカーメンのミイラを見てビックリ！
　今回初めて見学した、ピラミッドの脇に埋められていた「太陽の船」が３０００年以上前に作られたもので、あまりに美しいのでビックリ！
　赤のピラミッド、階段ピラミッド、屈折ピラミッドなども見学して毎日、驚きの連続となりました。

　客船の中では、美味しいお食事、プールやジャグジー、甲板でののんびりとした語らいのひととき・・・。
　夜のガラベイヤパーティー（民族衣装を着て、踊ったりゲームをしたり）、癒やされるひとときもありました。

　今回、旅に参加されたザ・フナイの連載コラムニストでもあり、「大人の学校」の理事長、小山敬子先生が「ねえ、オーブ（※）を集めることができるんじゃない？　集めて写真に撮ってみようよ」と言いだしたらしく、甲板では、みんなが大騒ぎ。

　「なになに？」と駆け付けると、ほとんどの人のカメラにオーブが映っています！
　「わー！凄い！凄い！」
　「人見さんもやってみて！」と言われて、何度かシャッターを押すのですが、全然映りませんでした。
　そこで、急きょ「私のところにもオーブさん、よかったらいらしてください」
　と祈ってみて、もういちどシャッターを押したら一気にオーブの嵐となりました。
　そして、その一枚に・・・・なんと・・・まか不思議なものが映っていました。

　飛鳥先生やご参加者に見せると「わ！・・・なんだこれは・・・！」
　「ＵＭＡ（ヒューマノイド系未確認物体）かなあ？」
　「イカみたい！」
　「あ、この形、私昨日、夢うつつの時に、ビジョンで見たわ！」と大騒ぎでした。

　さすがに船井メディアのお客様、オーブとか怪しいものには目がないですし、それらを一切「否定しない」ところが素晴らしいですね。

　最終日に入場したクフ王のピラミッド「王の玄室」では、エドガーケイシー流のマントラを唱えて、瞑想をし、そのチャントを続けながら、一人ひとりに「王の棺」に入って体感をしていただきました。

　この王の玄室における最大のスポットは「王の棺」であり、棺の中に体を横たえて体感していただくことでこれまでには、何人もの方が幽体離脱をしたのです。

　この「王の棺」こそが、人の霊性を進化させ、肉体と魂の本質を理解するのに役立つのではないかと私は推測しています。
　今回、体感された参加者の皆さんは「メッセージ」を受け取った方がとても多かったです。
　涙を流された方、自分はこのままでいいのだと確信が持てた方、もっと自由に生きよう！と決めた方など、様々でした。

　いずれにしても、ピラミッドから出てきた方々皆さますべてが本当に輝いた表情をされて、笑顔になり、イキイキとしていることは何よりうれしいことでした。
　私もこの瞬間が「幸せだなあ！」と感じ、皆さまをお連れしてここまで来た甲斐があった！と思えるのです。

　旅のお手伝いをすることが、私にとってご参加者の皆さまからの幸せバイブレーションをいただいて、私の方が元気になることなのだといつも感動しています。

　ピラミッドはなぜ、建設されたのか？
　それを創った人は誰なのか？
　なぜ、巨石をこれだけ正確無比に積載できるのか？
　天文との関係があるのか？
　墓ではないらしい・・ことは分かってきましたが、まだまだ謎だらけです。

　私たちの肌で感じることのできる人類の謎をまた解き明かすために、私は次の旅の企画を考え始めているところです。

　次は、どうやら、インドがいい・・・というお客様からのご意見ですが・・・・・？


※オーブとは、シャッターを切る瞬間にはなかった白っぽく発光する正体不明の円形物体が写りこんだものです。これが何かということについては、諸説紛々。科学者たちのあいだでは、空中を漂う粉塵や水滴などの粒子が偶然デジカメのフラッシュ光を反射してだけのものとされているようです。しかし、心霊研究家や超常現象研究家たちは、死者の霊、誕生前の赤子の魂、妖精、聖霊、動物霊、あるいは未知のエネルギー場やプラズマ生命体などと様々な意見を述べています。興味の尽きないところです。


１周目：「時間は加速し、船井会長は悟る２００７年・・・。　（テーマ：私からみた船井幸雄）」
２周目：「カレーの味　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
３周目：「私の見た「やっぱりびっくり」船井幸雄　（テーマ：私からみた船井幸雄）」
４周目：「船井会長は、超一流のコピーライター　（テーマ：私からみた船井幸雄）」
５周目：「船井会長によく似た「命がけで輝く女性」　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
６周目：「船井会長に学んだスピードと行動の法則　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
７周目：「船井会長の「エイッ」は、ホンモノ　（テーマ：私からみた船井幸雄）」
８周目：「船井会長の優しく厳しいご指摘　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
９周目：「船井流「世のため人のためになれる人」〜今すぐできることを考えてみました〜　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１０周目：「人の人生をガラリと変えさせてしまう船井会長　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１１周目：「船井会長の脳は、どうなっているのだろう？　（テーマ：私からみた船井幸雄）」
１２周目：「夢しか実現しない！　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１３周目：「スピリチュアル・メッセンジャー美鈴さんに出会って　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１４周目：「強烈に考えていると、不思議なことが起きる！　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１５周目：「「絶対に会える！」と思っていました。　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１６周目：「人生で大切なもの　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１８周目：「木の花ファミリーで、涙がこぼれた　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１９周目：「スルスル、トントンと情報がやってくることにビックリ！　（テーマ：私が最近ビックリしたこと）」
２０周目：「親としての生きかたが大切　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
２１周目：「ペルー★マチュピチュの旅でビックリしたこと　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
２２周目：「親身になろう！　（テーマ：仕事をしていて感動したこと）」
２３周目：「「いざという時に、値下げをしなくていい商品を作れ！」　（テーマ：船井幸雄から学んだこと）」