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このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2009年4月20日
病気を回復する方法はなるべく薬を飲まないこと

 4月17日のこのページで予告しましたように、きょうは古歩道(フルフォード)ベンジャミンさんと船瀬俊介さんの講演会の内容を少し紹介します。知っておいた方がよいことが多いと思うからです。2人とも私の友人です。
 まず、2月28日の講演会案内の文章をのせます。

ベンジャミン・フルフォード&船瀬俊介講演会 〜医療、製薬会社の恐ろしい実態・薬に殺されないために〜

 牛や豚など様々な家畜は20年以上生きられるはずなのに殆どが1歳で殺される。人間も似たような状態になっている。現在の医療の進歩をみると全ての人間が1000年生きられるはずだ。しかし製薬会社は人間が病気になればなるほど儲かるので、わざと人間の健康を悪くさせる政策を取っている。殆ど全ての病気を治す技術はとっくに発見されているのに、彼らに不都合なその技術は封印されている。

 『抗ガン剤で殺される―抗ガン剤の闇を撃つ』(船瀬俊介著、花伝社)や『医薬品添付文書をください』(船瀬俊介・平澤正夫、光文社)などの書籍が好評中の環境問題評論家の船瀬俊介とベンジャミン・フルフォードが、現代の恐ろしい医療の実態、製薬会社の莫大な儲けの裏側、西洋医学の罠、知られざる薬の副作用、大病院で殺されない方法、抗がん剤で殺される理由、ガン産業の実態、医療の未来についてなど衝撃の真実と最新情報を語ります。その他、自然療法や病院に行かずに「治す」ためのアドバイスもします。

薬を止めれば病気は治る? あなたやあなたの愛する人は必要以上に薬の投与を受けていませんか?


 つぎに、2月28日のお2人の講演内容と対談の特に大事な点だけを載せます。
 
 今や日本の医療費は30兆円を越える。製薬会社は医薬品を売れば売るほど儲かるので、多額な広告費をかけ、我々に薬を飲むように洗脳してきた。皆が元気で健康に暮らす社会は儲けにならないので、ちょっとした体の不調にもすぐに薬を飲ませ、病気がなければ新たな病気を作り出し、薬を飲んでもらう。その実態は恐ろしいもので、「医療−製薬会社−厚生労働省」が結託をし、皆が適度に不健康である社会をわざと作り出している。一生、薬を飲み続けるべき慢性疾患が理想である。
 このようにして「不調−薬−病気−薬・治療−悪化−さらなる薬・治療」という悪循環から、永久に製薬・医学業界が儲かる仕組みが作られてきた。見事に近代医学は「薬物療法」にのっとられてしまった…というのが主な内容でした。

【船瀬俊介さんが語ったポイント】
●抗ガン剤で、殺される実態を知っていますか? 疑問に思うことがあれば、実際に厚生労働省へ電話して聞いてみよう。
Q(船瀬、以下同様).抗ガン剤でガンを治せますか?
A(厚生労働省、以下同様).抗ガン剤では、治せません。医学の常識です。毒です、抗ガン剤で亡くなる方もいます。
Q.なぜ、毒なのに認可しているのですか?
A.4週間の投与で、10人に1人ぐらいは、ガンに効くからです。

●1985年米議会(NCI)での証言「ガンの化学療法は、まったく無力」。しかし、日本では報道されていない。
●1988年NCIレポート「抗ガン剤によって、発ガンの危険性がある」同じく報道されず。
●ガンにおける手術、放射線治療は無力で、米国では代替療法へ移行し、ガンは減少傾向にある。 etc.

【古歩道ベンジャミンさんが語ったのポイント】
●約100年前に、大きい医療関係会社(古歩道氏の曾祖父が設立)ができた。もう一つ、ロックフェラー系の医薬品会社があり、その会社は、石油と害しか与えない解熱剤を高い価格で販売していた。
●当時、製粉技術が高まり、白い小麦粉ができるようになったが、ピュアになり過ぎて、小麦粉自体のミネラルが失われていた。それで、病気になる人が増えたが、曾祖父の販売している薬で、病気が良くなった。その薬とは、実は鉄分が主な成分の薬だった。 etc.

【お二人の対談のポイント】
船瀬(以下、F):
戦後の学校給食への疑問。日本人に、米ではなくパン、魚ではなく肉、味噌汁ではなくミルク、お茶ではなくコーヒー。給食をタダで提供していた。やがて、その子どもたちが大人になれば、食の嗜好がパン、肉、ミルク、コーヒーになるから。これは、餌付け政策の何者でもない。

古歩道(以下、B):米国では、昔からの家族農家は倒産させられた。農業を企業がやるようにしてしまった。アフリカでは、カカオ、コーヒー、綿を作らされていて、主食を作らせないようにされた。モンサント社は、4割の種を独占している。遺伝子組み換えの1代限りの種を販売している。農家はその種を買い続けなければならない。

F:ネオニコチノイドというニコチンをもとにした農薬でミツバチの大量死が起こった。フランスでは、2006年4月29日にすでに、ネオニコチノイドは禁止されているが、日本では、一切、報道されていない。アインシュタインは「ミツバチが絶滅したら、人類は滅びる」と言った。ミツバチの死は、養蜂家からの内部告発から判明した。ネオニコチノイドは、ミツバチの神経系を犯す。以前、使用されていた有機リン系の農薬は、だんだん効かなくなり、どんどん毒性が強い農薬が開発され、使用されている。理論は、抗ガン剤と同じ。また、ハウスメーカの新築の家にも毒性の強い化学物質が使用されている。
 マスコミは、基礎の基礎で、ウソの情報を垂れ流していることを知ろう。企業の本質や実態を流すと凄まじい押さえつけがある、圧力だ。 etc.(ここまで)


 実は、これは、私の知人から「船井先生、この内容をどう思われます?」と言ってもらったレポートのほんの一部です。
 私はほとんど「正しいように思う」と答えておきましたが、ともかく本ホームページの読者にも知ってほしく、ここに載せることにしました。
 この講演会の内容は、『ザ・フナイ』2009年5月号に詳細を載せることにしました。あわせて、そちらをぜひお読みください。
 誤りもあるかも分りませんが、ともかく病気になった時は気をつけましょう。それよりも病気にならないようにするのが大事ですね。
                                            =以上=

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