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このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
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2009年11月16日
私の知っている安心できる医師

 11月2日のこのページで「私の知ったよい歯科医師」を紹介しましたところ、多くの人から「医師」も紹介しろ…との要求がありました。
 そこで紹介することにしますが、あくまでもここに書くのは私見であることを断っておきます。しかも2007年からの私の経験内のことです。
 2007年3月まで、私は患者として、ほとんど医師との付きあいはありませんでした。病気にならなかったからです。
 ただ病院経営については「船井幸雄の病院経営道場」を十余年も中心になってやって来ましたので、かなりよく知っていました。ここでは毎年20−40人の病院トップと付きあってきました。今年も40人くらいと付きあっています。それを通じて日本の医療制度には、根本的な矛盾があることもよく分っていましたし、その中でどのようにすれば「良心的で患者にとってよい病院になれるか」の手法もよく知っている方だと思っています。ここで勉強している病院には、良い病院が多くあると思います。
 ところが自分が病気になり、主として東京の有名病院や多くの名医と言われている人に診てもらって私は、一挙に有名病院や医師について不信感を持ちました。多分2年半で50人くらいの医師に診てもらったでしょう。
 名医や良医というか、それは1000人に1人も、まともな客志向型(患者に親身になって付きあうことをする)の医師のいないことを実体験で知ったからです。医師のほとんどは、人間的には社会的適性に欠けた人と言えそうです。なぜなら、私の場合は、有力な紹介者があって診てもらいに行っているからです。ふつうの患者に対する医師は、私への対処法からみても、「最低の人間性の人々がほとんどだ」と思いましたし、いまも思っています。早く、この思いを断ちきりたいものです。
 ともかく彼らは患者に対して、詳しく症状も聞かないし、なぜ、このような検査をするかとか、検査の結果の説明も分るようにしてくれない人がほとんどです。
 薬を処方したり、このように対処しなさい…とは言いますが、その理由とか説明もあまりありません。
 しかも一般にいばって高圧的です。お金を払ってもらう客に対して、こんなに「人でなしの人たちの集団」は、日本では役人という名の人間のカスのような人に多く見られますが、それ以外にはあまりいないでしょう。
 病気は待ったなしなのに、医者の都合で、休日を決めたり、休みの時間を決めます。夜などは患者さんから連絡させないようにしている人が、ほとんどのようです。彼らに使命感はあるのでしょうか。
 しかも、処方した薬や手術の失敗の責任もとろうとしません。
 それなのに、皆、あんがい高額所得者です。
 …と言いましても、いい医師も1000人に1人くらいはおりそうです。
 そういう意味で、私が2年半余で付きあった50余人中、「この人なら安心して診てもらい、指示を受けられるな」と思った人は、いまのところ、以下の6人です。強力な紹介者があって、50人中6人ですから、なければ1000人中1人くらいだと思います。
 一人は昔からの親友の矢山利彦さんです。九州大学の医学部を出た外科医ですが、東洋医学やドイツ振動医学にも詳しい勉強家で、腕もいい医師です。
 彼の経営するクリニックの電話番号は0952−62−8892。入院施設もあり、おいしいカラダによい食事でも有名です。佐賀から熱海の私宅まで10回以上も来てくれましたし、毎回1−2時間は診てくれました。これでこそ医師です。
 二人目は篠原佳年さん(TEL:086−428−8525)で、岡山で開業しているリウマチについては日本一の権威者です。
 血液検査を正確に読める名人でもあり、絶対的にクライアントを勇気づけてくれます。この人も昔からの友人です。
 三人目は龍見昇さん(TEL:079−294−8117)で、姫路で泌尿器科を開業していますが、「気」の凝りをほぐすと痛みのとれることを見つけた研究熱心な名医です。専門外のことでも親切にじっくり診てくれます。安心できる人です。
 四人目は島博基さんで、この間まで大学教授でした。いまは名誉教授ですが、オールマイティの医師です。関西に住んでいますが、熱海まで何回も来てくれました。
 この人が私の苦しんだ三叉神経痛に「船井先生には職業的にも体質上もテグレトールは絶対に合わないですよ。すぐにおやめなさい」と言って、アタマが変になりかかっていたのを救ってくれた人で、生命の恩人です。
 量子医学を研究している日本の第一人者だと思います。親切なよい先生です。どんな病気にも対応してくれます。彼の研究所のFAX番号は、0797−76−5725です。
 あと東京では慈恵会医科大学附属病院の消化器内科の桑野和善部長が名医だと思います。ともかく薬を奨めませんし、ムダな検査もしないし、患者のいうことをよく聞いて親切にムダなく対応してくれます。
 それともう一人、私の住んでいる熱海在住の渡辺修一さん(TEL:0557−81−6396)が良医だし、信用できる人だと思います。私との相性もよいのです。
 彼は、私が肺炎になった時、応急処置をしてくれましたが、前述の桑野さんが感心していましたし、先日は私の三叉神経痛に「船井さんにはテグレトールは絶対に向かないよ」とまず言ってくれました。その後で、某医科系大学の神経内科の教授の処方でテグレトールを飲んでひどい目にあったのです。
 渡辺さんは腕のよい耳鼻咽喉科医で、私は中耳炎と蓄膿症の手術をしてもらいましたが、見事なものでした。
 それに24時間、いつでも対応してくれます。これは渡辺さんだけでなく、前記5人の全ての医師もそうですが、患者にとってこんなに当り前ですが、ありがたいことはありません。病気は医師の休み明けを待ってはくれないからです。
 ここに書いた以外に今度の病気(2007年3月12日)以前にお世話になった名医を何人か知っていますが、きょうはあくまでも最近知った私にとって、親身につきあってくれ、24時間対応し、そのうえどんなことがあっても変な薬を処方しない医師だけをあげました。
 ちなみに私は薬はなるべく飲まない方がよい。検査はレントゲンと血液検査以外は、ほとんど役に立たない…と、いま思っていますし、病気になった時は自分で、とことん自分の病気のことを調べ、知った上で、信頼できる医師に診てもらうべきだと思っております。『ザ・フナイ』11月号の船瀬俊介さんと私の対談をぜひお読みください。
                                             =以上=

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