トップが語る、「いま、伝えたいこと」
先週(1月29日)の本ページで書いた五井野正さんに、先週もびっくりさせられました。
『ザ・フナイ』1月号でトップ対談などで紹介しましたが、ともかくフシギな人です。彼は科学者で、画家で哲学者で宗教学者と言えそうです。しかもすごい発明家でもあるようです。
去年、自衛隊幹部の池田整治さんの御紹介ではじめてお目にかかったのですが、いま上に紹介したすべての面で「超プロ」と言っていい人のような気がします。
先週、東京永田町にある(株)アートメディア(代表者 廣野峰代さん TEL:03−6268−8033 FAX:03−6268−8034)に行って来ました。
ここで五井野さんの画いた絵を扱っていると聞いたからです。
そこには6号ぐらいの「向日葵(ひまわり)」の花の絵が何枚かと30号くらいの五井野さんが鳩山首相と握手している絵などがありましたが、私がびっくりしたのは、この「向日葵」の絵が出している強烈なパワーです。
「氣」のことが多少は分る私には、絵のパワーも多少は分ります。
それは画いた人の気分とか力、あるいは画いた場所によって変りますが、この絵はすべて良いすごいパワーを出していてびっくりしました。
つぎは、このHPを担当している船井本社の藤原の五井野さんの絵についての感想です。藤原は、川越で開催されていた「江戸浮世絵展」を見、そこに展示されていた五井野さんの油彩画『6本の向日葵』を見てびっくりしたもようです。
【五井野正さんの『6本の向日葵』を見た感想】
江戸情緒漂う小江戸・川越の「江戸浮世絵展」会場で、数多くの浮世絵に囲まれ、ひときわ輝く五井野先生の油彩画『6本の向日葵』は、まるで生き物のようにも見えました。ひまわりの明るい黄色の花びらを、鮮やかな赤色がふち取り、暗いタッチのバックとの対比が非常に鮮やかです。
ゴッホは、浮世絵に表現された江戸時代の日本の、カラフルで自由な明るい生活に憧れ、600点以上の浮世絵を集めていたそうです。ゴッホは浮世絵に描かれた日本にユートピアを見たように思います。そんなゴッホの強烈な思いが、五井野先生の画く向日葵(ひまわり)の絵に凝縮されているように感じました。
おそらくいまだ脈脈と続いているゴッホの強い思いと、それに共鳴する五井野先生の強烈なエネルギーが融合し、今後、新たな展開が見られるのではないでしょうか。
ゴッホの絵には、数々のメッセージが隠されているようです。
船井も「いまは隠し事のできない時代」と言っています。ゴッホが絵にこめたメッセージとは一体どんなものなのでしょうか…? きっとそれがこれから解き明かされてくるのでしょう。私にはそれが、わが日本と、そしてこれから世の中が向かっていく方向に大きく関係していると思えてなりません(感想ここまで)。
五井野さんはヨーロッパでは、非常に有名な人です。歌川正国というのが画家としての五井野さんの雅号ですが、ヨーロッパでは、浮世絵というと歌川正国さんが第一級の有識者ということになっているようです。
彼はロシア国立芸術アカデミーやスペイン王立薬理学アカデミーの会員であり、画家や科学者としてヨーロッパでは、よく知られています。特にゴッホの研究者としてはヨーロッパでは知らない人がいないようです。「ドクターゴイノ」は日本よりも国外、特に欧米で大もてのようです。
彼は日本では、社団法人 人権擁護安全保障連盟という国際人権組織の理事長としての活躍で知られています。
ともあれ、「ゴッホの顔に108(煩悩)あり」というロシア国立エルミタージュ美術館他に彼が画いて展示されているゴッホの顔108枚の絵の微妙なちがいにも、私はびっくりさせられましたが、絵の分らない私に、たのしい知人ができたものです。これから少し絵も勉強しようと思っています。
ともかく彼の絵に興味を持たれたなら、前述のアートメディアの廣野さんに、ぜひ詳細をお聞きください。多分「向日葵」の絵が入手できると思います。そしてそのすばらしいパワーを感じてください。だれでも、その「氣」はわかるでしょう。
廣野さんもフシギな人で非常に霊感というか、直感力のある人です。正邪がはっきり分る人のようです。すばらしい人間性の人です。そのコトバは参考になります。
お二人ともともに最近、知り合ったばかりの私の新しい友人ですが、大変化するこれからの世の中に必要な人と言えると思います。よろしくお付き合いください。
=以上=
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