船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書籍『顔をみれば病気がわかる』

　（株）本物研究所では、陰陽五行説の考え方とエゴグラムの考え方に基づいた、カウンセリング手法を実践しています。
　はじめ、陰陽五行説と聞いた時に、“陰陽五行説＝陰陽師”や呪術、祈祷という図式が頭に浮かんでしまい、怪しいものをイメージしてしまいました。
　しかし、陰陽五行説を勉強していくと、陰陽五行説は漢方の基礎理論の中核をなすものだったということがわかりました。
　陰陽思想というのは、万物を二つに分けて考えるという二元論的思想です。例えば「昼」を「陽」、「夜」を「陰」とし、昼と夜の繰り返し、つまり陰陽のバランスの取れた状態を理想と考えます。
　人体にも同じように陰と陽があり、漢方では陰と陽のバランスの崩れが病気の原因と考えます。
　また、五行説は、人間生活となんらかの関連のある現象と物質を

木：草木が育つように広がる性質
火：炎のように盛んな性質
土：物事を育む豊かな性質
金：堅いものが変化する性質
水：冷たく流れる性質

　の五つの基本的性格（要素）に分類して、その相互関係を説明し、解釈しようとする方法論です。

　本物研究所の陰陽五行説に基づいたカウンセリング手法では、性格的なものだけではなく、かかりやすい病気や健康のために食べたほうがよい食べ物などを明らかにすることが出来ます。
　陰陽五行説に基づいた、病気の診断法が一部紹介されている書籍が、『顔をみれば病気がわかる』（草思社）です。

　顔の赤みや黒ずみ、ほおの吹き出物などには、内臓のトラブルが原因になっていることが多くあります。そういった、未病の状態を発見するために、手軽に読むことができる書籍です。
　是非、ご一読して自身の健康や家族の健康を守る参考書にしていただければ幸いです。

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にんげんクラブ関西大会　６月２日　京都教育文化センター
本物研究所の１０周年を記念して、無料講演会をパワーアップしました。
ご興味がある方は、ご覧ください。
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１day セミナー：http://blog.livedoor.jp/lcchonmono/


２周目：「皆さまに紹介したい本『Ｏ−リングテスト　超健康レッスン』」
３周目：「和の実学」
４周目：「「そうじ」をすると人生が変わる。」
５周目：「内部被ばくから身を守ろう」
６周目：「私がいま一番注目しているホームページ」
７周目：「日本一の鍼灸師が教える風邪対策」
８周目：「氣代謝生理学に関して」
９周目：「本物研究所は弁当男子が５０％！！」