船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
感動のご来光!世界文化遺産 富士山登頂
2013.8.13(Tue)
社名:(株)船井メディア 管理部
名前:内宮 佳代子

 先週、かねてから楽しみにしていた富士山に登頂しました。今は無事下山し帰ってくることができて“ほっとしている”というのが正直な気持ちです。

 今年、世界文化遺産に登録されたこともあり、一度は富士山に登頂しご来光をみたいという思いを夫婦で話していたのでやっと実現することができました。
 今回参加したツアーは富士山5合目までバスでいき、8合目の山小屋で仮眠をし、翌朝山頂を目指すというプランで、登山初心者の私たちは、体力が持つかどうかとても不安でしたが、気持ちで負けなければ何とかなるだろうという思いで望みました。
 7合目から岩が多くとても険しい道で、途中雨も降り、上にいくほど酸素が薄くなり、風も強くなってきたのでガイドさんの指示どおり、深呼吸しながら一歩ずつ上を目指しました。
 夜中の1時30分ごろ山小屋を出発し、防寒具をしっかり着込んでヘッドライトをつけ、大渋滞の中、軽い高山病と氷点下の寒さと闘いながら一歩ずつ進んでようやく頂上に着きました。

 翌朝は最高のご来光日和で、日の出の瞬間を自分の目でみることができ、すばらしい景色の中に自分が立っていることにとても感動しました。今までの苦しさはこの体験をするために必然なんだと思わせるほど心が晴れ渡り、寒さも忘れるほどでした。
 また、富士登山をするなら、ご来光だけじゃなく山頂部分を一周するお鉢巡りというプランをすすめられたので、この機会しかないと思い、最後の体力をふりしぼり、山頂郵便局や3776mの剣が峰、富士銀座など1時間程歩き回りました。

 感動もつかの間。今度は下山が待っていました。私にとって登るよりつらかった。
 膝が痛くて途中何度も休憩しましたが、帰りのバスの時間があるのでそうゆっくり降りていられない。何とか下山し、帰りは日帰り温泉に寄り、身も心もさっぱりして無事帰路に着くことができました。振り返ると、夫婦で同じ目的を達成できたこと、ご来光を見られたこと、無事帰れたこと。このすばらしい体験が私のこれからの人生によい刺激となり、支えになってくれると確信しています。ヤッホー!!


1周目:「故郷に帰って改めて思ったこと」
2周目:「感無量」
3周目:「困難なときこそ思いやりの心を」
4周目:「フェアプレーで勝負」
5周目:「「夢」を持とう」
6周目:「命の重み」
7周目:「未だ続く原発被害」
8周目:「本当の幸せとは」
9周目:「一足早いお花見」
10周目:「人生これから」
11周目:「頑張ってる姿はカッコいい!」
12周目:「オンリーワンの時代」
13周目:「パワースポット巡り」
14周目:「ファシリティ・ドッグの普及を願って」
15周目:「思いやり」
16周目:「環境の変化」
17周目:「健康長寿を目指して」

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