船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:魏 威
いつもコラムをご覧になっていただき、ありがとうございます。本物研究所の魏でございます。
先週の金曜日まで、わたくしはずっと中国に出張でした。日本に戻りましたら、会社に
経費を精算するときは、少し困りました。何故かというと、中国での出張費をほとんど電子マネーで支払ったからです。領収書はありません。
日本のコンビニや大型なスーパーもよく『銀聯カード』もしくは『WeChat Payment』でも使えますと看板は出ております。中国のチャットアプリ「微信」(ウェイシン、WeChat)を活用した決済サービス「WeChat Payment」を今日本の所々で展開されています。
あわせて同システムを含んだソリューションを、中国人観光客を誘致するためのツールとして店舗向けに提供しています。「WeChat Payment」の決済サービスのみを利用する場合、初期費用は発生せず、決済時に発生する手数料のみで利用できることはメリットになります。「微信」(WeChat)は、中国のインターネットサービス最大手、テンセントが運営し、中国で最大のシェアを持つチャットサービスで、登録ユーザー数は約9億人です。
「WeChat Payment」は、WeChatのアプリ上から利用できる決済サービスで、中国国内でのサービス規模としてはアリババのAlipayに次ぐ2位となる、4億人の登録ユーザーを持ちます。テンセントの子会社にあたるテンペイが運営しています。
中国人を対象として提供されているサービスで、ユーザーとして利用するには、中国の銀行の口座を登録する必要があります。
今回3社は、「WeChat Payment」の決済サービスによって、中国人観光客と日本の店舗を結びつけます。インバウンド(外国人が訪れてくる旅行)向け販促ソリューションを、日本の店舗に対して提供します。
サービス開始当初は、宝飾品販売のサダマツと、外食のコロワイドが試験的に導入する。
テンペイとネットスターズでは、「WeChat Payment」の日本での導入目標を3年で1万店舗とし、展開を進めていくそうです。
中国の電子決済は何年前よりもとても進んでいます。中国の若者はほとんど財布なしで
外で買い物をしています。時代はますます進歩して、今後、日中貿易でも電子マネーで決済できることは面白いかもしれません。
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39周目:「『人生を変える300の言葉 不安な時代を前向き肯定的に生きるヒント』を読んで」
40周目:「「ズバリ船井流 人を育てる 自分を育てる」について」
41周目:「実は秋の恋人」
42周目:「私の夢」
43周目:「日本の新年と中国の新年」
44周目:「「抗糖化」の大事さ」
45周目:「「抗糖化」は大事」
46周目:「日本人の挨拶文化について」
47周目:「私が感じた日本の社会」
48周目:「中国のテーブル文化から中国ビジネスへ」
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