船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:坂本 眞一
皆さんこんにちは…
寒い毎日が続きますが、体調管理はいかがでしょうか?
私自身も寒波がすごかった1月中旬に風邪をひいてしまいましたが、ある「抗糖化」のほんもの商品で救われました。それは、後に書かせていただきます。
さて、題名にもある「新時代は健康のキーワードは抗糖化へ」ですが、その話しを聞いたことと、今回本物研究所が出展いたしました、ビックサイトでの「健康博覧会」について述べさせていただきます。
1月31日(水)〜2月2日(金)に「健康博覧会」に
出展させていただきました。来場者数は毎年2万人と言われる大規模なイベントでした。あいにくの雪模様でも、客足は多く、弊社でも右の写真(上)のようなブースを作りました。
今回は弊社の超人気商品である「クロガリンダ」を
メインに売り込みをさせていただきましたが、「抗糖化」
「抗酸化」「抗炎症化」のキーワードに歩いている皆さんが、足を
止められ、様々な質問をお受けしました。
また、「抗糖化」の第一人者の同志社大学の八木先生
のセミナーは満員で立ち見が出るほどでした。(右、上から2番目写真)
そのセミナーで八木先生が強調していた言葉が「血糖値スパイク」です。
それをまとめてみました。
血糖値スパイクとは
健康診断で「異常なし」でも安心できない
健康診断の場合、空腹時に採血を行うために食後の血糖値の
異常を見つけることは難しいのが現状です。
最近の研究で、「健康診断で血糖値は正常と診断される人の中に
食後の血糖値が140mg/DLを超えて急に上がる人がいることが分かってきました。血糖値をグラフで描くと、まるでスパイク(くぎ)のような形を示す急激な血糖値変化です。
このような現象を「血糖値スパイク」と呼んでいます。
急激な血糖値の乱高下は、確実に血管にダメージを与えます。これが繰り返されると、血管が硬く、もろくなる動脈硬化の進行が加速することがわかってきました。
血糖値スパイクが日常的に起きている人は、血管のあちらこちらで少しずつ動脈硬化が進行し、心臓や脳の大きな血管が詰まりやすくなり、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすリスクが高まると考えられます。
血糖値スパイクの対策
どうすれば“血糖値スパイク”を解消できる?
実は最新研究で、恐ろしい“血糖値スパイク”も、ごく簡単な食事や生活の工夫によって、たちまち解消できることがわかってきているのです。
重要なポイントは、ご飯やパンなどに多く含まれる糖質が体に吸収されるスピードを遅くし、血糖値の急上昇を抑えること。
大きく3つの対策をご紹介されていました。
◆対策1:食べる順番を意識する
食物繊維(野菜・キノコ、海藻)、タンパク質(魚、肉、大豆)炭水化物(ご飯、パン・イモ類)の順を意識して食べることが重要です。
空腹時に最初に炭水化物(糖質)を食べると、胃腸ですぐに吸収をしてしまい、血糖値がすぐに上がってしまいます。
食物繊維が多い野菜やキノコ、海藻などを最初に食べると、食物繊維が腸の壁をコーティングし、後から糖が入ってきた時に、その吸収を遅らせる働きがあります。
また、野菜の食物繊維はインスリンの産生を刺激し、早くインスリンがでるようになり、血糖値を下げる準備が整うのと、空腹感が満たされるので脂分の多い食べ物の量も減らせます。
その次に食べるなら、タンパク質や脂質を含む肉や魚など。最後にごはんやパンなど糖質を含むものを食べれば、腸に届き消化吸収に時間がかかるため、血糖値の上昇が緩やかになるのです。
順番を意識すれば、糖質を好きなだけ取っても良いわけではないので糖質の取りすぎには注意しましょう。
◆対策2:3食規則正しい食生活とリズムが大切
食後に血糖値を上げないためには、食事を抜くことはしてはいけません。朝昼晩と3食を規則的にとっている時には「血糖値スパイク」が起きなかった人でも、食事を抜くと、次の食事で“血糖値スパイク”が発生しやすくなります。
特に、食後すぐに寝るのは避けましょう。寝てしまうと、なかなか血糖値が下がらないうえ、使われなかったエネルギーが脂肪として蓄えられ、肥満の原因にもなります。
◆対策3:食後30分以内であれば軽い運動でも効果的
食後すぐに動くことが「血糖値スパイク」を防ぐうえで大切になります。
運動が大切です。と言っても、マラソンや筋トレをする必要はなく、散歩やエレベーターを使わずに階段で6階まででも効果があることが、最近の研究で分かってきました。
食後、一休みと思って動かずにいると、「血糖値スパイク」が起きてしまいやすくなるので、食後すぐに買い物や掃除、洗濯などを行う習慣にするだけで、予防することができます。
では、なぜ、食後すぐに動くことが大切なのか。食後すぐに、消化吸収のため胃や腸に血液が集められ、胃腸が活発に働き血中の糖が腸で吸収され、血糖値が急にあがります。
しかし、動くことにより血液が手足の筋肉に運ばれエネルギーとして使われ、そして胃腸の活動も低下し糖分の吸収にも緩やかになります。
対策4:ストレス発散
インスリンだけが、ホルモンの中で血糖値を下げる働きを持っています。
ストレスが加わり、交感神経の働きが高まるといろいろなホルモンが分泌されます。
インスリン以外のホルモンはどれも血糖値を上昇させる働きを持っています。
そのため、ストレスをため込まずリラックスできる時間を食前食後に作りましょう。
対策5:ウエイトコントロール
肥満はインスリンの働きに影響を与え、血糖値スパイクを招きやすくします。
体重の目安は、20代の時の体重+5kg以内に収めることです。
原因:
血糖値スパイクの原因としては「生まれ持った性質」と「生活習慣の乱れ」の2つが挙げられています。
通常、炭水化物などの糖質を多く含んだ食事をとると、すい臓から「インスリン」が分泌され、血糖値の調整がされます。
しかし、血糖値スパイクを起こしてしまう人はこのインスリンの効遅く、血糖値はどんどん上がってしまいます。
血糖値が上がり、インスリンを大量に生産して送るので、今度は急激に下がってしまうというわけです。
最後になかなか生活習慣は直せないし、直そうとするとストレスの原因にもなります。そんなときのお助けマンとして「クロガリンダ」はとても有効です。ぜひ、お試しください。
ご購入は下記のHPをクリックしてください。
http://www.honmono-ken.com/productlist/detail/?id=3141
3周目:「我以外皆我師」
4周目:「中村天風氏教義・心身統一法」
5周目:「心身統一法実践編」
6周目:「中村天風式のヨーガとは…」
7周目:「私の好きなパワースポット」
8周目:「イルミネーションを見ながら感じること」
9周目:「偽証罪も動かぬ証拠が・・・」
10周目:「佐々木了雲先生に学ぶ」
11周目:「金融のプロから学ぶこと」
12周目:「一流になるためのコツとは・・・」
13周目:「「運命を拓く」を読んで <人間の心の在り方が人生を支配する>」
14周目:「マヤ暦とマヤ文明について」
15周目:「日本のTPP参加にてアメリカの圧力を感じること」
16周目:「砂糖が持つ依存症とは・・・」
17周目:「〜哲人・中村天風氏の人生観〜人はどう生きたらいいの?」
18周目:「河村武明さんから学ぶこと」
19周目:「バクテリアで身体をいつまでもハツラツと!」
20周目:「〜素頭をどう鍛えるかで人生が変わる〜」
21周目:「未来への言霊を読んで」
22周目:「『舩井幸雄を想う』を読んで・・・」
23周目:「不変のマーケティングとは……」
24周目:「衝撃の未来と新しい働き方とは?」
25周目:「小山会長(前船井総合研究所会長)の勉強会を受けて」
26周目:「スポーツから学ぶこと」
27周目:「マズローの神髄とは……」
28周目:「政木フーチから学んだこと・・・」
29周目:「竹布の素晴らしさとは・・・」
32周目:「元船井総研の小山会長の勉強会を受けて」
33周目:「ワールドカップラグビーからみる日本人の在り方」
34周目:「政木フーチの真髄を知る……」
35周目:「本物研究所が取り組んでいること」
36周目:「「ベストセラー作家 ひすいこたろう氏の講演会」に参加して」
37周目:「食を理解して、健幸に生きよう!」
38周目:「波動の第一人者 山梨浩利氏の講演会の感想その1」
39周目:「メンタル&スキルによってプロを目指す・・・」
40周目:「リオ・オリンピックで一番感じたこと」
41周目:「運命を拓くとは・・・」
42周目:「中村天風氏の「ほんとうの心の力」とは・・・」
43周目:「中村天風氏の「ほんとうの心の力」とは・・・第2弾」
44周目:「中村天風氏のほんとうの心の力とは・・・」
45周目:「中村天風氏のほんとうの心の力とは その3・・・」
46周目:「運命を拓く」
47周目:「藤井聡太四段から学んだこと…」
48周目:「やってみました!1日1食 長寿遺伝子が微笑むファスティングを実践して その1」
49周目:「やってみました!1日1食 長寿遺伝子が微笑むファスティングを実践して その2」
50周目:「〜天風氏の心にしみる7つの言葉(第1話)〜」
51周目:「〜天風氏の心にしみる7つの言葉(第2話)〜」
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2018.02.26: 木内鶴彦さん講演会 2018.1.21(東京)
2018.02.23: 究極の“じっくりコトコト”
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