船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:長 博信
先月1月21日に、私がご担当させていただいております代理店様の辻友紀さん(船井屋本舗)が、舩井セミナールーム(東京都千代田区麹町)で木内鶴彦さんをお招きしてセミナーを開催されました。
このセミナーを企画・主催した辻さんは、初めての経験だったため、当初はかなり不安だったようですが、ご本人の頑張りによって、お客様のお申し込みも順調で、結果的に60名分の椅子しかない会場に75名ものお客様がお越しになり、椅子を追加してご対応させていただくほど大盛況となりました。
企画の段階で打ち合わせをさせていただいた時に、私はあれこれと考えて準備万端のサポートをするつもりだったのですが、ほとんど何もせずに大きなイベントを手掛けて成功させたことは素晴らしいと感じると同時に、チャレンジすることの大切さを再確認させていただきました。
ここでは、木内鶴彦さんがセミナーの中で「マコモ」について語っていらっしゃいましたので、ピックアップして
ご紹介させていただきます。※写真を掲載しておりますが、ご本人の許可を得ております。
【 木内鶴彦氏のご紹介 】
1954年長野県生まれ。幼少より星や宇宙の神秘に魅せられ、小学校5年生のときに観察した池谷・関彗星がきっかけで彗星に興味を持つ。その後、航空自衛隊に入隊し、ディスパッチャー(飛行管理)となるが、生死をさまよう病気をきっかけに退官。2009年、皆既日食観測のため訪れた中国で吐血、下血で倒れ、入院中で2度も生死を彷徨う経験をする。2010年より活動を再開したが、2015年に生存率25%以下という重篤な病により、再び生死をさまよい復帰。『東久邇宮文化褒賞』受賞。惑星探査、環境保護活動、炭素化炉システム、太古の水の開発が評価を得ている。現在は、長野県にて彗星捜索家として観測を続ける一方で、全国で講演会、観望会を行い、天文や環境問題を説いて回っていらっしゃいます。
著書に、『生き方は星空が教えてくれる』(サンマーク出版)『「臨死体験」が教えてくれた宇宙の仕組み』(晋遊舎)ほかがある。
◆木内鶴彦さんのお話し(2017.1.21)
22歳の時に航空自衛隊にいて、ディスパッチャー(飛行管理)をしていましたが、仕事がハード過ぎて体を壊してしまいました。“ポックリ病”です。しかし、ポックリ、死ななかったのが私です。
倒れて、自衛隊の救急車が来て、病院に運ばれたら、腸閉そくだったので、お腹がパンパンになり、もがき苦しんでいました。そして、促進剤を打たれてお腹の中のものを全部出したのですが、72sあった体重が翌日には43sになっていました。ドクターも手の施しようがなくなり、1週間後に心肺停止となって、最終的に「ご臨終です・・・」となったのです。人間というのは脳が停止した後、血液が脳に回らなくなると、壊死を起し始めます。そうなると、どんな状態であろうと生き返ることはありません。
よく「生き返った」といわれる人というのは、実は死んでいないのです。それは仮死状態なんです。
私の場合は、運よくドクターたちが、心肺停止してから30分くらいかけて再生治療をしてくれたおかげで、生き返ったんです。ですが、この時、私はそれを見ていたんです!
「三途の川」「お花畑」・・・ってよく聞きますよね。これは脳の機能の中にある反応だと、私は思っています。
脳の機能が低下していく時に見る現象であり、幻覚なのだと思います。
臨死体験などに詳しい立花隆さんによれば、川とか湖とかの違いはあるけれど、臨死体験者はみんな同じことを話すといいます。そこから甦った人が臨死体験者なわけです。ですから、そこから先に行った人はいないのだそうです。返ってこられなくなるからです。
そこから生き返ってきたのが私なんですが、学会でも発表されていますので、立花隆さんが私の話を聞きに来た時に、「木内君は、死亡体験者なんだよね。」と言っていました。
私は星についての仕事をしていますけど、意識の世界というのは宇宙と結びついてくるんです。
人が亡くなった後、意識はどうなるのでしょうか? 消えてなくなる? 意外と多くの人が、あの世に行くと思っているんですよね。私があの世に行ってわかったのは、「御霊」とか「意識」というものは何かというと、“空間”なんです。3次元の世界の根底にある5次元という空間なんです。
5次元という空間があって、歪ができることによって3次元という空間ができたんです。
つまり、「御霊」とか「意識」というものは5次元のものだということです。その5次元の世界はすべて満たされているんです。光はないんです。光は3次元の世界です。光がないとつまらないですよね。
5次元は満たされているので重くなって、歪が生まれて3次元世界が出来たんです。
その歪から、酸素原子や水素原子などが生まれて、回転運動が起こって物質ができ、さまざまな物質が出来上がって拡がっていったんです。
私は死んだことによって、そこにアクセスしてわかったんです。
私は3回死んでいるんですが、死んで意識が体から離れた瞬間に時間をずらすのが一番いいんです。
「時間をずらす」って意味がわからないでしょ。意識の中で過去のことを考えるんです。
そうすると、意識は過去にいるんです。私たちがあるこの3次元世界では回転運動によって時間という概念が存在しているんですけれど、5次元世界では3次元世界も網羅しているので、わかりやすくいうと、レコードを聴いていて、針を持ち上げて戻す感覚です。3次元世界ではレコード盤の溝を一方方向にしか進めませんが、意識の世界である5次元世界では時間も行き来できるのです。
そういうものを見てきて、学んで帰って来たのです。
そういうことがあって、自衛隊を辞めて長野県に帰った時に、素晴らしいお茶を飲ませてもらったんです。
それが「マコモ茶」だったんです。ちょうど24歳の頃からマコモ茶を飲んで、体をリセットして治したんです。
ちょっとクセがあるんですけれども、しっかりした効果があって、マコモ茶に助けられたことは事実です。
地球上で生命が誕生するということは、真菰のような珪素(けいそ)属がいたということです。
どういうことかというと、その当時の地球環境は現在と大きく異なっており、大気は放射能まみれでした。
こういった植物は、放射能や光から電子を取り込んでエネルギーにして、細胞とかを作っていくんですね。
生命が誕生する時というのは、スパークが起きます。電気ですね。それが流れないと体はできないわけです。ところが、そういうメカニズムを作り出すことができるものが、植物の中にあったんです。
その原型ともいえる原始植物が真菰なのです。珪素がそもそも原始的なものですから。
地球上で最初に生まれた生命は単細胞である藻でした。
藻となる物質は電子が一つ欠けていて不安定な状態だったために、周囲から電子を奪うことで自らを安定させようとしました。そこに電気の流れが生まれました。そして、自らの体の中で発電が可能になったのです。
もっとも、最初の生命である藻のエネルギー源は食べ物ではなく放射能だったと私は思っています。
というのも、藻が出現したころの地球には、ほかに生命はいなかったからです。
当然、藻のエサになる有機物は存在しなかったわけです。
当時の地球は強い放射能でおおわれていました。
藻は放射能から電子を奪って、エネルギーに変えていたのではないでしょうか。
おそらくそのためだと思われますが、広島と長崎に原爆が落ちた後、その周辺に背丈が三メートルもある
ようなイネ科の巨大な植物が生えたという記録が残っているそうです。
その植物はすぐさまGHQに持ち去られてしまったため、詳細はわかりませんが、私の考えでは、原爆の後に出現した巨大な植物は「真菰」だったのではないかと思います。
なぜならば、「真菰」は一つ電子が足りない元素を持っている古いタイプの植物だったと思われるからです。
「真菰」は電子が一つ足りない元素を持っているので、周りから積極的に電子を奪ってこようとします。
その動きが活発な電気の流れを生みます。
出雲大社に行ったら、大きな注連縄がありますが、あれが真菰です。
一昨年、講演を依頼されて出雲に行ってきましたが、その時になんで真菰なのかな? と、ずっと気になってたので、真菰を粉にして練って、ある金属との電位差をつけてあげて、太陽の光に当てたらどうなるかっていう実験をしてみたんです。そうしたら電気がつくんです!それで納得しました。
私たちの体の中では電気を作り出していますが、それが放電しないと、滞りが起きて体内で酸化作用が起き、病気になっていきます。この滞り原因となるものが、金属イオンではないかと私は考えました。
私たちは生きていくために食べ物を食べます。食べ物は腸から吸収されますが、どうやって体内に吸収されるかというと、細胞膜から吸収されるのですが、細胞膜は浸透膜です。浸透膜の性質とは、濃度の薄いものが濃度の濃い方へ移動していくという働きがあります。そのようにして吸収されていって、必要な栄養素と反応をして熱エネルギーを発生させているんです。だから、生きている私たちは体温があるのです。
私たちの体が作り出したその熱エネルギーはどうするかというと、最終的に放熱します。
放熱しなかったら、オーバーヒートを起こして故障します。
また、私たちは栄養を吸収してエネルギーに変えると同時に、不純物も作り出しています。
じゃ、この不純物はどのようにして排泄していくのでしょうか? 不純物は細胞の中の一番濃いところにいます。
排泄する時は、金属イオンに吸着して水の力で外に出ていくんですね。そういう意味もあって、私たちは生きていくために金属を摂っているのです。
話は変わりますが、中国で倒れたときは大変でした。
冠静脈っていうのがありますけど、胃袋の下を通っていて、その冠静脈が破裂したんです。
通常でしたら、冠静脈が破裂すると、腹膜炎を発症して助からないというケースがほとんどなんですが、私の場合、胃袋にも穴が空いたんです。そのため、血液が胃袋に溜まったんです。
その時に体内から抜け出た血液の量が7リットルだったようです。7リットルも血液が抜けたら、頭にも血が行かなくなりますから、大変です。その時に、中国の外務省から「木内という人物はなんとしても助けなさい!」という指令があって、中国科学院のスーパードクターのチームがやって来て手術をしてくれて助けられたんですが、その時の執刀医が言っていましたが、血管ばボロボロで、縫っても塗っても破けていったみたいです。
そのため、手術室は血だらけで、輸血の総量は20リットルだったそうです。
人間が死ぬ瞬間の脳のMRI画像というのがあるんですけれども、その時にどのような現象が起きるかというと、脳細胞が一気に光って消えるんです。
私はこの時にまたしても意識が体から離れ、時間を越えて見てきた光景があります。
これからの未来は7割ほどが大変なことが起きます。あくまでもこのままの状態で突き進んだら・・・の話です。
私があちらで見て学んできたことは、今の社会構造を改善するシステムについてです。将来、コンセントがない社会ができていました。超小型の超高寿命の電池が開発され、すべての電化製品や電子機器が独立するんです。マンションの中で、食糧がハウス栽培され、そこに住む人全員がその恩恵を享受できる社会システムも出来上がっていました。これは昔ながらの村づくりとまったく同じですね。
現在の地球環境が悪化したのはなぜでしょうか? 天災が原因ですか? 100%人災ですよね。
私は太陽活動を研究していますが、太陽自体の光が強くなったとか、弱くなったとかいうことはないんです。
太陽系の中では、太陽を超えるエネルギーがある天体は存在しませんし、太陽エネルギーは一定なわけですから、人間が地球の環境を変えてしまったことが原因なんです。
生態系についていえば、地球上で最初に誕生した生命が「藻」です。藻は偉いんです!神様なんです!
それを活かすために、他の単細胞生物や細菌類やら微生物を作り出していったわけです。そしてお互いが結合し合って固体化していき、最後に誕生したのが人間です。地球の中では一番の新参者です。
ということは、私たちは何をするために存在していることになりますか?
地球を壊すことではなくて、地球の環境やバランスを整えることを目的として存在しているということを理解しなければなりません。それを理解したうえで、社会構造を変えていかなければならないのです。お金が儲かる、儲からない、の話ではなく、やらなければならないことなんです。
地球にはいろいろな環境があります。すると、環境に適応した人間がでてくるのです。
見た目のつくりは変わらなくても、色合いが違うとか、変化していくのです。
人類は、肌の色の違いなどで差別をしてきましたが、これはあり得ないことなんです。
なぜなら、働きの違いだからです。
ということは、地球の環境やバランスを整えるために、それぞれの場所で、それぞれの働きに応じて、力を合わせていかなければいけないということです。差別があってはいけないんです。
また、それぞれの人種やグループには独自の文化があり、神も存在しますが、それはその中にあればよいものであって、他の人種やグループに押しつけるものではないのです。
木内鶴彦さんがセミナーの中でご紹介していた「マコモ」については、以前に記事をアップしていますので、ご興味のある方は下記にアクセスしてください。
http://www.funaiyukio.com/shain/index.asp?sno=201604011
【4/21.22“ほんもの”未来フォーラム】
【日時】 2018年4月21日(土)・22日(日)
◆10:00〜18:00
【会場】 パシフィコ横浜 会議センター024会議室
【定員】 先着80名
【参加費】 3,000円(税込)
【振込先銀行口座】 本物研究所 ゆうちょ銀行 00180−5−776800
お申込みはこちらから
http://www.honmono-ken.com/news/information/9204/
2周目:「新しく正しい時代を築いていく」
5周目:「属国日本の現状」
7周目:「本物について」
9周目:「小沢氏がつくった「新政研」」
11周目:「現在の気象や地殻の大変化」
13周目:「米債務問題について」
14周目:「最近の自然の異変について」
21周目:「食関連の偽装問題について」
22周目:「児童相談所に関する問題」
23周目:「携帯基地局の設置がもたらす恐怖」
24周目:「仙臺四郎に学ぶ」
25周目:「未来の新しいコンセプト=麻」
26周目:「志の高さが未来を切り拓く」
27周目:「ゼロ磁場のエネルギーについて」
28周目:「富の二極化」
29周目:「現代人にとって必要なミネラル」
30周目:「『長の十訓』を読んで」
31周目:「ブルース・リーが遺した名言」
32周目:「物質世界と精神世界」
33周目:「おススメの書籍」
34周目:「ヤマト人とは」
35周目:「球界のエース大谷翔平の曼荼羅とは・・・」
36周目:「21世紀は水と微生物の時代」
37周目:「伊勢神宮のしめ縄は麻、出雲は真菰(まこも)・・・」
38周目:「波動・大自然の摂理とは・・・」
39周目:「予防医学の新しい概念 “抗糖化” について」
40周目:「常識は疑ってみる」
41周目:「こうすれば喜ぶ、あなたの60兆個の細胞」
42周目:「麻とは?」
43周目:「生命活動を支えている“マグネシウム”の働き」
44周目:「握るだけで“統合された意識”へと導き、“意志を強化”する装置「ロゴストロンNigi」
45周目:「握るだけで“統合された意識”へと導き、“意志を強化”する装置「成功している人の共通点」
46周目:「現代人にとって必要な「マコモ」」
47周目:「形而上学(けいじじょうがく)とは・・・」
48周目:「形而上学から見た仕事とは」
49周目:「〜マスメディアには載らない本当の情報〜 船瀬俊介&山田豊文&長典男 特別講演会!のご案内」
50周目:「最近おこなっている習慣と不思議な現象」
51周目:「「死」について」
52周目:「相撲界が荒れると土地も荒れる!」
2018.02.27: 祓いの実践A
2018.02.26: 木内鶴彦さん講演会 2018.1.21(東京)
2018.02.23: 究極の“じっくりコトコト”
2018.02.22: 神っている、、、、
2018.02.21: 白鳥 哲監督の『リーディング〜エドガー・ケイシーが遺した人類の道筋〜』がまもなく公開。
2018.02.20: 春がそこまで
2018.02.19: 眼精疲労でお悩みの方へ
2018.02.16: 不思議な施術体験、すごかった!
2018.02.15: 「ユダヤ人大富豪の教え」の真髄はどこにあるのか?
2018.02.14: 副腎疲労
2018.02.13: 厄介な「ちょっとしたストレス」
2018.02.08: 舩井幸雄のしつけ
2018.02.07: 『運命をひらく小さな習慣』を読んで
2018.02.06: 宇宙は、よろこびそのもの。
2018.02.05: 新時代は健康のキーワードは抗糖化へ…
2018.02.02: 写真展を訪れて
2018.02.01: 「見えない世界」と「見える世界」をつなぐ『時空変換の技』