船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:藤原 かおり
皆さまこんにちは。寒暖の差が激しい日々ですが、いかがお過ごしでしょうか。
今年の1月から(株)船井本社から(株)本物研究所に異動になりました、『舩井幸雄.com』事務局&『舩井メールクラブ』事務局の藤原かおりです。
私事ですが、(株)本物研究所に異動になって1ヵ月がたちました。これまで外側からしか知らなかった(株)本物研究所の中に入ってみると、目から鱗のような本物研究所ならではの常識や習慣が多々あり、日々驚いていましたが、ようやくそれにも慣れてきたところです。
さて、家でテレビを見ていると、聞き覚えのある声が聞こえてくることがたまにあります。
51コラボの講師としてたびたび登場されていた富士川碧砂さんの声です。
富士川さんは寺瀬今日子という名で声優やナレーターとしても活躍されていて、テレビの人気番組のナレーターとしてもけっこう登場されています。
そんな富士川さんのナレーションの声が聞こえてきて思わず私が見続けてしまう番組に『世界が驚いたニッポン!スゴ〜イデスネ視察団!!』(テレビ朝日系 毎週土曜日18:56〜19:54)というのがあります。
外国人目線から“日本のスゴ〜イところ”を紹介した番組です。その中でたまたま見た2回の内容が共に「これを食べるために日本に来た!外国人に人気のジャパンフード」というような内容のランキングで、2回とも一位の食べ物は同じものでした。
その第一位は何だと思われるでしょうか?
答えは、博多の豚骨ラーメンでした。(私的には地元・香川の讃岐うどんを推したいところでしたが、讃岐うどんは6位でした。)
豚骨ラーメンを食べにわざわざ博多まで来ている外国人たちが、「豚骨ラーメン最高!」「おいしすぎる〜」などと、おいしそうに豚骨ラーメンを食べている映像が映っており、思わず豚骨ラーメンを食べたくなった視聴者も多かったことでしょう。
ところで、私には現在フランスのパリ在住の20年来の友人がいて、彼女が一年に一度帰国する際はだいたい会うのですが、ちょうど最近も帰国していたので会ってきたところです。
食事をしながら、ジレジョーヌ(黄色いベスト)のデモなど政治的にも揺れているフランスの現状や、デモの標的となっているマクロン政権への国民の評判などを聞きました。 彼女の見解としては、マクロン大統領に非があるというより、それまでのサルコジやオランド政権の頃からたまっていたウミのようなものがいま出ているわけで、マクロン政権が特別悪いわけではない、ということでした。
それから、ここ数年で日本を訪れたり日本に住む外国人が飛躍的に増えたことが話題になり、私は上記の番組を思い出し、「訪日外国人に博多の豚骨ラーメンが大人気みたい」と伝えました。
すると彼女は、「あぁ、パリにも一風堂できているよ」と言います。
一風堂とは、言わずと知れた博多・豚骨ラーメンの人気のチェーン店です。
東京にも多くの店舗があり、私もたまに行きますが、まさかパリにも店舗ができていたとは。調べてみたらパリに一風堂は3店舗もありました。それも、日本人向けのお店が軒を連ねるオペラ座界隈ではない場所にどの店舗もあります。おそらく、日本人だけでなく豚骨ラーメン好きのフランス人やフランスを訪れる外国人に受け入れられ、人気店になっているのでしょう。
思えば、私が一年間パリに住んでいた20年近く前も、無印良品は「MUJI」というショップ名で何店舗かあり、すでに現地のフランス人に大人気でした。
今年の5月に天皇陛下が替わることで、ますます訪日外国人は増えると私は予測しています。
日本のフードやショップがこれだけ外国人に人気で、海外に進出し、成功させている企業もどんどん増えている現状を考えると、日本の本格的な国際化や観光大国としてのニッポンを本格的に意識していく必要があるように感じたしだいです。
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◇主催:株式会社本物研究所
◇お問い合わせ:TEL:03-3262-1271 FAX:03-3262-0051(担当:営業グループ)
2周目:「鳥インフルエンザからニワトリを想う」
3周目:「日本の独立と個人の自立」
4周目:「資本主義について思うこと」
5周目:「“野性”を目覚めさせるには・・・」
6周目:「にんげんクラブ全国大会で気づいた“つながり”」
7周目:「歪みを正す方法」
8周目:「“グレー”からの脱却」
9周目:「“コンサバ”に思う」
10周目:「“野菜”は本当に健康にいいのか?」
11周目:「ロンドン・シティで感じた意外な“気”」
12周目:「フリーエネルギーとUFOの関係」
13周目:「最近読んでショックを受けた本」
14周目:「“寄り添う”ということ」
15周目:「“五井野イズム”に触れて……」
16周目:「秘伝のお茶と新コラム」
17周目:「偶然とは思えない3つのこと」
18周目:「「本物」は野性的!?」
19周目:「日本人の「水戸黄門」幻想」
20周目:「嫉妬の時代」
21周目:「久しぶりに会った舩井幸雄」
22周目:「舩井幸雄との出会いを思い出してみました。」
23周目:「後から思い出してみるといろいろシンクロがあったこと。」
24周目:「竹中平蔵とは何者か。」
25周目:「足指から目覚める?」
26周目:「舩井SAKIGAKEフォーラムが無事終わりました。」
27周目:「私にとっての12月25日」
28周目:「“本物の健康”を追求するセミナー」
29周目:「最近ビックリした、アンチエイジングのエネルギー」
30周目:「舩井幸雄の「氣」の力を想う」
31周目:「「願い」のちから」
32周目:「本物時代の到来」
33周目:「Dr.コパさん」
34周目:「一神教vs多神教」
35周目:「空海から義経へ」
36周目:「“ミンパク”を知っていますか?」
37周目:「人生に難がやってくる意味」
38周目:「旅先でのシンクロ」
39周目:「オザケンの「うさぎ!」」
40周目:「宇宙での生活」
41周目:「最近のおススメ!2つ」
42周目:「竹田和平さんがメンターと出会われた神社」
43周目:「『君の名は。』とムー」
44周目:「卵がけごはんがごちそうになる・・・」
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46周目:「銀座のはちみつ」
47周目:「ひょっこり見つかった舩井幸雄の健康情報」
48周目:「加計学園問題で揺れる今治市の可能性」
49周目:「“品格”について考えてみる。」
50周目:「“差別”から歴史を読み解く岸田秀さん」
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