船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
「消費税」の引き上げ問題について
2019.5.13(Mon)
社名:(株)本物研究所
名前:長 博信

画像@

画像A

今年10月に予定されている消費税率の引き上げに向けて、弊社でも準備をすすめています。
日本政府は、「増税可能な好景気である」とアピールしていますが、消費税の増税を前にして食品をはじめとした製品の物価は上がっている中で、今後さらに値上げされることを考えると、現政府は庶民の暮らしには無関心で、ホントに好景気と言えるのだろうか・・・と思ってしまいます。
物価上昇や増税に見合う一般庶民の所得がアップしていないのに、消費税率を引き上げることは、小売業をはじめ一般消費者への影響が大きくなると予想できるからです。

「日本は欧米と比べ消費税率が低い」と言われてきましたが、欧米では食料品などの生活必需品が非課税であったり、教育費が無償化されていたり、低所得者層には税の負担をかけないようにする工夫がされています。
日本の場合は、ほとんどすべて消費税を徴収するため、生活者の実質的負担は欧米以上に高くなっていて、所得が低く貧しい人ほど、日常生活は苦しくなっているのです。

(画像@参照)

以前から「なぜ、大企業やマスコミは消費税増税について反対しないのか?」と不思議に思っていましたが、色々調べてみると、消費税収19兆のうち6兆が大企業に還付されているほか、そもそも法人税を「払わない」大企業優遇の実態が見えてきました。

そもそも消費税の財源は、「将来の“社会保障の財源を確保する”うえで、税負担の公平性の観点から、消費税率を引き上げる」と政府と財務省は強調し、財界や大手マスコミも消費税増税はやむなしとの姿勢を示してきたわけです。

しかし、輸出大企業にとって消費増税は大きなメリットがあるのが実情で、税の公平性という観点からすれば、逆に不公平な仕組みによって、莫大な権益を受けているのです。
また、大手マスコミにとって財界は強力なスポンサーなわけですから、反対するわけはありません。

輸出大企業には輸出還付金制度という特典があります。
海外に製品を販売するということは消費税が発生しないので、仕入れの際に支払った消費税分を「輸出戻し税」として還付するという制度です。
一方で、下請けの中小零細企業は、部品代金の買い叩きや、納品価格に消費税分をカットされたりしても、納品価格の内税分の消費税を払わなければなりませんし、消費税は赤字でも払わなければならないため、中小零細企業の多くがは大ダメージを受けてきました。

●消費税率5%だった2010年度と2015年度の大企業の推定還付金の変化
・トヨタ自動車:2200億円強 → 3633億円
・ソニー:1100億強
・日産:1000億円弱 → 1546億円
・東芝、キャノン、ホンダ:700億円台
・パナソニック、マツダ:600億円台
・三菱自動車工業:500億円台
・新日鉄:300億円台

つまり、消費税率がアップするほど、輸出大企業は払ってもいない消費税の還付で儲かるという仕組みです。そしてさらに、大企業にとっては税の抜け道が数多く用意されており、法人税の実質負担もかなり低い状況となっているのです。

私たちは、「日本の法人税実効税率は高い」というイメージをもっているかと思いますが、大企業の多くはさまざまな減税措置を活用することによって、この実効税率に従った法人税をまともに払っていません。

2013年度に国税庁が発表した「資本金階級別の法人税の状況」では、実質的な法人税率は以下となっています。
・全企業平均:15.66%
・資本金1000万円以下の単体法人:13.6%
・資本金1000万円超1億円以下の単体法人:17.6%
・資本金1億円超10億円以下の単体法人:22.3%
・資本金10億円超の単体法人及び連結法人:14.6%
(うち資本金100億円超の単体及び連結法人:13.6%)

驚くことに、資本金100億円超の大企業と資本金1000万円以下の零細企業が、13.6%という同じ税率なのです。これに地方税7.38%を加えても、法人税実効税率は20.98%にしかなりません。
現在では、法人税の実効税率は4.6%ほど下がっていますから、資本金10億円以上の大企業は、実質的な法人税負担率は10%さえも切っている可能性があるのです。
すると、世界の中でも日本の法人税実効税率は低水準ということになるのです。

(右上画像A参照)

消費税増税の負担は一般庶民の家計に押し付け、大企業には消費税+法人税で利益与え、政府与党は大企業から政治献金の見返りをもらうという構図が出来上がっています。


▼参考記事「消費税を廃止してもおつりがくる」と元国税局員!
https://85280384.at.webry.info/201812/article_53.html


〜最後に、皆さまお馴染みの副島隆彦先生がお伝えしていたことを一部抜粋〜

「今の日本国は、国民の多くが貧乏のまま、ヒドい不況のまま、優れていない(つまり、愚か者の)政治指導者たちがいて、国民生活が圧迫されたままの、「貧乏でもいい、平和で有りさえすれば」の、ギリギリの選択をしながら生き延びている。 

 今の日本国の最大の弱点は、指導者である。国民の各層はしっかりしているのに、政権政治家たちの能力が、あまりにヒドい。あまりにも低劣な、愚かな者たちが、一番上にいるものだから、日本は、元気が出ない。碌な国家運営をしていない。諸外国の指導者に現われるような、優れた見識と、ずば抜けた能力を持ち、優れた能力で、国を豊かにして、若者たちに職を与え、夢を与える。今の日本には、そういう、国民に敬愛される指導者がいない。立派な人間が出てくると、愚劣な人間たちが、足を引っ張る。追い落とす。

 だから、日本は、ちっとも元気が出ない。皆、おろおろしている。指導者が、国民から軽蔑されている。諸外国と較べて、どうしても、このように見える。このことが、日本国の最大の危機である。

 アメリカによる、日本国からの大きな収奪(しゅうだつ)、資金の強奪(ごうだつ)が続いている。
 私は、ここの20年間、ずっと、自分の金融・経済本で書いてきた。今では、日本は、アメリカに、隠れて、裏から、貢がされている、資金が最低でも、1200兆円(10兆ドル)ぐらいある。この40年間の間も、それらは、毎年、どんどん、積もっていった。

 この累積の「融資」残高、1200兆円の、アメリカに強制的に奪い取られている、隠し資金のことを、私が、いくら書いても、誰も信じようとしなかった。 だが、そろそろ、「そういうことだろうなあ」と思う、人たちが出てきている。だいたい、毎年、30兆円(3000億ドル)ぐらいを、アメリカの国家財政の赤字(不足分)を、補うために、貢いでいる。その担保(保証、プレッジ)は、米国債という、紙切れである。

 だから、アメリカ政府の公債(国家借金証書)を、「買う」という形で、アメリカに融資している。貸している。おそらく、この1200兆円は、踏み倒される。アメリカ帝国が、急激に落ち目になって、信用をなくすときに、1ドルは、80円、60円、40円・・・と下落する。だから、アメリカは、日本からのこの、米国債買いの形の、借金(負債)を踏み倒すだろう。このようにして、次の時代、次の世界が始まる。それは、これから、5年先(すなわち、2024年)のことだろう。

 安倍首相は、先週、トランプ大統領に、ゴルフに誘われて、チンコロ忠犬、ポチ公のまま、何でも卑屈に、アメリカ帝国の言いなりになることで、自分の立場を守っている。 

 アメリカと、対等な交渉をする、ということが全く出来ない。言いたいことを言うことが出来ない。だから、相手にバカにされる。軽く見られる。そのように長年、仕組んだ、アメリカも悪い。 another Ozawa 「アナザー・オザワ」すなわち、もう一人別の新しい小沢一郎(田中角栄の後継ぎ、真の日本の民族主義者、ナショナリスト。帝国と真剣に交渉する属国の王)が、出てくるのが、アメリカとしては、困る。そうでなければ誰でもいい、ということだ。

 安倍は、4月27日に、首脳会談の時に、トランプに対して、「4.4兆円の、アメリカ製の軍需品を買うと、この場で最終的に決断しますから、どうか新天皇に会いに来て下さい。これが、正式の最終のお願い(取引)です」と言った。そして、来たる5月27日(日)、28日(月)のトランプ訪日を公式に決定した。

副島隆彦 拝

(転載貼り付け終わり)


2周目:「新しく正しい時代を築いていく」
5周目:「属国日本の現状」
7周目:「本物について」
9周目:「小沢氏がつくった「新政研」」
11周目:「現在の気象や地殻の大変化」
13周目:「米債務問題について」
14周目:「最近の自然の異変について」
21周目:「食関連の偽装問題について」
22周目:「児童相談所に関する問題」
23周目:「携帯基地局の設置がもたらす恐怖」
24周目:「仙臺四郎に学ぶ」
25周目:「未来の新しいコンセプト=麻」
26周目:「志の高さが未来を切り拓く」
27周目:「ゼロ磁場のエネルギーについて」
28周目:「富の二極化」
29周目:「現代人にとって必要なミネラル」
30周目:「『長の十訓』を読んで」
31周目:「ブルース・リーが遺した名言」
32周目:「物質世界と精神世界」
33周目:「おススメの書籍」
34周目:「ヤマト人とは」
35周目:「球界のエース大谷翔平の曼荼羅とは・・・」
36周目:「21世紀は水と微生物の時代」
37周目:「伊勢神宮のしめ縄は麻、出雲は真菰(まこも)・・・」
38周目:「波動・大自然の摂理とは・・・」
39周目:「予防医学の新しい概念 “抗糖化” について」
40周目:「常識は疑ってみる」
41周目:「こうすれば喜ぶ、あなたの60兆個の細胞」
42周目:「麻とは?」
43周目:「生命活動を支えている“マグネシウム”の働き」
44周目:「握るだけで“統合された意識”へと導き、“意志を強化”する装置「ロゴストロンNigi」
45周目:「握るだけで“統合された意識”へと導き、“意志を強化”する装置「成功している人の共通点」
46周目:「現代人にとって必要な「マコモ」」
47周目:「形而上学(けいじじょうがく)とは・・・」
48周目:「形而上学から見た仕事とは」
49周目:「〜マスメディアには載らない本当の情報〜 船瀬俊介&山田豊文&長典男 特別講演会!のご案内」
50周目:「最近おこなっている習慣と不思議な現象」
51周目:「「死」について」
52周目:「相撲界が荒れると土地も荒れる!」
53周目:「木内鶴彦さん講演会 2018.1.21(東京)」
54周目:「アマゾンの万能薬「コパイバマリマリ」とは・・・」
55周目:「『君たちはどう生きるか』語録」
56周目:「持続可能な開発のためのグローバル目標」
57周目:「日本にもやって来る徴兵制度」
58周目:「自分だけの龍がつき運気が上昇する「カタカムナ・マイドラゴン」」
59周目:「丸山修寛先生還暦記念!クスリ絵のパワー」
60周目:「日本と真反対の国で今起きていること」
61周目:「ガンの仕組みと最新療法について」
62周目:「日本の水道が危機的状況に陥っている!」
63周目:「東洋のシンドラー 杉原千畝(すぎはらちうね)」
64周目:「3.11と原発事故」
65周目:「日本は幸せな国なのか?」

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