船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

皆さんこんにちは！私は（株）本物研究所　販売店支援チーム・インターネット販売担当の長沼博之と申します。

船井会長は「みろくの世」の到来のお話をされます。

みろくの世とは皆が調和しており、良いことをやれば良いことが返ってくる、悪いことをすれば悪いことが返ってくる世の中。また、大衆主役の平和と希望にあふれた社会です。

私は仕事上、インターネットに関わることがに多いのですが、まさにインターネットの世界は「みろくの世」の到来を加速させているのではないか、と感じます。


今の社会は、インターネットの普及により、「１人１ラジオ局」「１人１ＣＭ会社の時代」ともいわれます。

例えば、ポッドキャスティング（iPodなどの携帯音楽プレイヤーなどに、音声のファイル聞くことができる仕組み）を使って無料で音声をネット上に公開することができます。また、YouTube（無料の動画投稿サイト：http://www.youtube.com/）などを使って、動画情報を無料で世界に発信できるようになりました。


こうなってきますと、文章で表現できる「知識」だけでなく、文章や画像で伝えることのできない微妙なニュアンスや、雰囲気、つまりは「感性」の部分を伝えていくことができるようになります。


その人の声や口調は、その人の人間性をあらわし、その人の身ぶり手ぶり、表情はその人の人生観を表していきます。

インターネット上で売っている商品、サービスが似通ってくると、最後にお客様が選ぶ基準は売っている企業の人格、さらには売っている人間の人間力や人間性になってくると思うのです。

つまり、音声や動画がインターネットで手軽に触れられるようになるということは、隠すことのできない、企業の風土、社員の人生観や人間性をお客様の「感性」の部分に伝えていくということになるのです。


船井会長は「みろくの世に社会が移っていくから、とにかく、人間性を伸ばしなさい」と言いますが、これを見ると、「みろくの世」の到来がインターネットによって加速されているのではないかと私は感じるのです。


時代が変わり、使うツールは変わっていっても、絶対に変わらない「生命の本質」、「宇宙の法則」は存在すると私は思います。その本質を的確に洞察し、未来を予測していく船井会長には、いつも本当に多くのことを学ばせていただいております。

今後も船井会長から多くを学ばせていただきながら、自らの成長と社会への貢献につなげていきたいと感じております。


お忙しい中、最後までお読みいただき、ありがとうございました。



それでは・・・

花香る５月の風が、皆様に多くの幸せを運んできますように・・・


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１周目：「対話の重要性　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
２周目：「船井会長の死生観　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
３周目：「言葉を知る＝人間性の向上　（テーマ：船井会長から学んだこと）」