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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2005年11月23日
参考にして生きてほしいこと

11月18日のこのホームページ上で述べましたように、今月9日に行なった『第4回 船井幸雄オープンワールド』の打ち上げ会のはじめに、私は集った約100人の船井幸雄グループ会社の社員たちに、いろんなことを話しました。
 その中で「約73年間生きてきて分ったことだが、私からいうと、人として知ってほしい大事なことは次の四つであり、できれば、これからこの四つを参考にして生きてほしい」と、おおむね次のようなことを話しました。

(1)
・われわれの本質は、肉体ではなく魂である。
・魂は不死であり、永続する存在と考えてもよい。
・われわれは、自らの魂をスピーディに成長させるために、今生も人間として生まれてきた。
・したがって毎日、なるべくスピーディに魂を成長させることに取り組むのが正しい生き方である。

(2)(1)のために
・肉体はなるべく大事にし、ケガや病気をせずに、寿命を永らえるよう努めるべきである。
・生老病死や苦労など、大変なことも多くあるが、それらから学び、その一つ一つを魂の成長につなげるとよい。
・なるべくスピーディに魂を成長させるには、
(A)過去は数%以下、現在に数十%以上、残り三十%ぐらいは未来のことを考えて、
(B)現実に、自主的に、汗水流して世の中に貢献し、それによって経済力を得て、まじめに生きることを最優先にし、
(C)自分にとって大事なことを正しく知り、
(D)自分にとって大事なコツ(例えば (a)健康のコツ (b)つくコツ (c)経営のコツ)を知り、実践することである。
(E)できれば「生命をかけねば、人並みになれないような仕事」・・・例えば
 中小企業の経営者業などを本業とするのが、もっともよいように思われる。
(3)また「真の自然の攝理」である以下の方向性、すなわち ・単純化 ・共生化 ・あけっぱなし化 ・自由化 ・効率化を、バランスをとりながら、できる範囲で、実行するべきである。
(4)『五省』にしたがって生きるとよい。それは次の五つである。
        一.至誠に悖(もと)るなかりしか
        一.言行に恥ずるなかりしか
  (五省)  一.気力に缺(か)くるなかりしか
        一.努力に憾(うら)みなかりしか
        一.不精に亘るなかりしか

 もちろん、これは私が「ぜひ、このように生きたい」と思って、目標としている生き方なのです。読者の皆さんも、よろしければ参考になさってください。
                                           
                                   =以上=

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公益財団法人舩井幸雄記念館 代表理事
ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』(ごま書房新社)、『ズバリ船井流 人を育てる 自分を育てる』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)、『私だけに教えてくれた船井幸雄のすべて』(成甲書房)、船井幸雄との共著『本物の法則』(ビジネス社)、『あなたの悩みを解決する魔法の杖』(総合法令出版)、『幸感力で「スイッチオン!」』(新日本文芸協会)がある。 -->
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