トップが語る、「いま、伝えたいこと」

　去年３月から病気になりました。それまで、本当に健康だったので、私は患者として医師や病院などと付きあった経験がなかったのです。
　しかし一年半有余にわたり、死の直前までの多くの病気を経験し、多くの病院、多くの医師や治療師などを知りました。
　最近、ようやく快方に向いました。もうすぐ以前のように元気になると思いますが、この一年半余りでいろいろなことが分りました。その一つは、ぜひ「本当の名医（良医）と付きあおう」ということです。
　たとえば、私の病気の原因を見つけてくれたのは、有名な大学や、その付属病院の先生方ではなく、個人的に私と親しい医師や歯科医師でした。
　それは、
・村津和正歯科医師　（むらつ歯科医院　院長・ＴＥＬ：０９２−４７６−０８０８）
・陰山康成医師　（高輪クリニック　院長・ＴＥＬ：０３−３４４９−４９０９）
・矢山利彦医師　（矢山クリニック　院長・ＴＥＬ：０９５２−６２−８８９２）
・矢田浩章歯科医師　（草加市立病院　口腔外科医長　ＴＥＬ：０４８−９４６−２２００）　

　以上の４人でした。
　しかも、私の病気に対する適切な治療をしてくれたのは、前記４人の他に以下の３人の計７人の人たちだけでした。
・渡辺修一医師　（渡辺クリニック・院長・ＴＥＬ：０５５７−８１−６３９６）
・土田裕三鍼灸師　（麟誠鍼灸院・院長・ＴＥＬ：０３−３７８４−６６７７）
・七沢久子歯科医師　（七沢歯科医院・院長・ＴＥＬ：０５５−２３２−１８１１）

　村津さんは咬み合せとインプラントの名人
　陰山さんはＥＡＶの日本一の活用者
　矢山さんはゼロサーチの日本の第一人者
　矢田さんは口腔外科や舌がん手術の第一人者
　渡辺さんは耳鼻咽喉科の達人医師（良医）
　土田さんは日本一の鍼灸師
　七沢さんはレーザー治療の名人

　…だと私は思うのですが、もっとも大事な点は、７人とも真剣に私のことを心配してくれたということです。それは患者として、よく分りました。本当に感謝しています。
　すべての医師たちには紹介者があって診てもらったり、治療を受けたのですが、ともかく親身になってくれたのは、数十人中、１０人以下だったように思います。とんでもない誤診をした有名医大の准教授もいましたし、その人間性を疑いたくなる人も多くいました。
　当ホームページ内で、すでに陰山医師のＥＡＶや矢山医師のゼロサーチは紹介しましたので、今週は村津歯科医師、来週は矢田歯科医師についてカンタンにどのような人かを紹介したいと思っています。
　というのは、先週、今週と、この二人について、相ついで「びっくり」することがあったからです。
　ともかく名医とか良医というのは、謙虚で、しかも患者を１００％安心させてくれる人です。
　患者の立場になって、生命がけで対応してくれる人で、これは経営コンサルタントでも同様です。
　たとえば陰山さんや矢山さんは、絶対に副作用の強い薬は使いません。また、私のカラダに合った薬を探してくれます。
　陰山さんは、２４時間、連絡さえすれば、必ず、大至急に返事の電話をくれ、対処等を教えてくれました。
　さらに陰山さんは東京から、矢山さんは佐賀から何回も私宅（熱海）まで、足を運んでくれました。重いゼロサーチを持って、毎月１回以上、私のところへ来てくれた矢山さんには本当にアタマが下がります。
　ところで、今回は村津和正歯科医師（歯学博士）のことを少し書きます。謙虚な人です。
　彼は九大を出た学究ですが、「歯は臓器」が当たり前になり、地球から虫歯を無くしたいと開業しました。インプラントの名人です。多分、数千人ぐらいにインプラントを行なっていると思いますが、実に的確だと思います。２００１年４月から私の歯の主治医をお願いしています。
　私の歯のレントゲン写真をみて、「このインプラント（彼のところで入れたのではない）は問題ですよ。抜いた方がいいようですよ」と、去年のはじめに彼は言ったのです。左下の奥から２本目のインプラントがそれで「浮いていますよ。それに下部がおかしい」といいました。その時抜けばよかったのですが、支障がないので、そのままにしておきました。しかし、今年の５月に痛みがひどく、どうにもならず、彼に抜いてもらったのですが、このインプラントに用いられたチタンが下部から溶け、その毒素が私の左半身に広く回っていたのです。これが、今度の病気の主原因だったようです（しかし、それがはっきり分ったのは、その後、矢山医師や矢田歯科医師の診断などによってであり、今年の８月ころでした）。ちなみに、村津さんに手術してもらった３本のインプラントは非常に快適で、全く問題ありません。彼が使用するインプラントには、特殊な被膜が施されていて、それが重要なのだそうです。１０年以上に亘って、その安全性を予後確認しているそうです。

　また、村津さんは歯の咬み合せでは、多分、世界でも有数の名人だと思います。カラダの不調は咬み合せの悪さからと言ってもいいくらいだと私は思っています。
　２００１年４月に私の歯の咬み合せを彼は完全にしてくれました。それだけで視力がよくなり、聴力もよくなりました。また肩の凝りがそれから、去年までの数年間、まったくなくなったのだから、びっくりします。
　ともかく、これからは、このような名医と付きあうのが絶対に必要だと思います。
　たとえば、私の体内には、いままだチタンが左顔面に少しですが残っており、排出の努力中です。いまのところ咬み合せは入れ歯などをしたため完全でありません。
　そのため肩が凝ったり、目や耳が悪くなって不便な思いをしています。いま７５才ですが、去年までの数年は、近くも遠くもよく見え、メガネなど不要だったのです。来春には歯も咬み合せも完全にします。
　ともかくこの村津さんが１１月３０日の午後、東京四谷のエイトスターダイヤモンドビルで『歯の極意は神（咬）み合わせ』というテーマで講演します。
　エイトスターダイヤモンドで有名な田村さんは私の友人です。主催者はアネモネですが、ここもよく知っている会社です。
　先週、以下の案内状が私の手元に来て、びっくりしました。以下に紹介します。