トップが語る、「いま、伝えたいこと」
今年5月のはじめのことです。朝倉さんが、「6月11日には、日経平均は1万円を超しますよ」と言っていましたが、そのとおりになって、びっくりしました。
先週になって、「これからしばらく株価も1万円以上をつづけるし、経済指標もよいものが続出、『景気は回復した』と、マスメディアなどでも書かれます。しかし実態は、何一つよくなってないのです。ドル安、債券安、商品相場高などを経て、悪性インフレへの道をまっしぐらというのが現状からの分析です」というようなことを、朝倉さんはじめ、私の知人の経済実態を知る人たちが声を大にして言いはじめました。私の同感です。朝倉さんにつづく人がふえてきました。
それにしても朝倉さんの予測は見事です。彼からは毎週1回以上ここ何年間か経済予測と分析のレポートを送ってもらっていますが、全て実態に即していますし、論理的でもあるし、外れたことがありません。このようなエコノミストや経済学者などを私は、他に知りません。そう考えますと、これは、やはり「びっくり」と言えるでしょう。そこで、その理由を考えました。
@彼は実務家で、毎日、生命をかけて相場の世界で生きている。
A相場を上下させる主なポイントを永年の実務経験で完全に会得している。
B株、為替や債券だけでなく、デリバティブに至る金融のすべてを論理的、体系的に完全に把み、さらに情報と資料を集め、たえず検証しているので、はっきりと彼にはこれからのことが見える。
以上の三条件がかなっているからだと思います。
彼は、それらを整理し、レポートとして私などの知人に送ってくれるのですが、いままで当りつづけてきましたから、さらにより当るように書くようになったのだと思います。最近は実にするどいすばらしいレポートばかりです。
具体例とそれの裏づけなどから入って、彼のレポートは、いまのところ、それを読むどんな人にも理解され、納得されます。
だからC、このレポートの存在とそれを書き送りつづけているゆえ、より的確にイメージ化することができ、予測や分析が正しくなるのだ…と思います。
Dそれに、いまや、私のような朝倉ファンがふえ、彼らが朝倉さんの分析や予測の当るのを期待するようになったことも一因といえましょう。
ともかく朝倉さんはすばらしい人だと思います。謙虚ですし、だれからも好かれます。
いつまでも朝倉さんが、いまのような正しい予測と分析をつづけて教えてくれることを私は友人として希望しています。
=以上=
※朝倉慶さんのレポートは『朝倉慶の21世紀塾』(船井メディア主催)にてお申込みを受け付けています。
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