“超プロ”K氏の金融講座

このページは、舩井幸雄が当サイトの『舩井幸雄のいま知らせたいこと』ページや自著で、立て続けに紹介していた経済アナリスト・K氏こと
朝倉 慶氏によるコラムページです。朝倉氏の著書はベストセラーにもなっています。

2025.12
新刊『株はもう下がらない』前書き

「暴落は二度と起こらない。しかし、本当の大混乱はこれから始まる!」あなたがいま手にしているこの本は、単なる株の本ではありません。これは 「資本主義が変質した瞬間」を記録した書物なのです。世界はすでに、かつての資本主義ではありません。痛みの上に成長してきた資本主義は終わったのです。そして代わって誕生したのが<市場崩壊不能構造>=株価が絶対に下がらない体制なのです。
 今後どれほど景気が悪化しても、どれほど世界が混乱しても、どれほど戦争や金融危機が起きても、中央銀行と政府が株式市場を“救う”ことをやめられなくなった。株価=政権支持率です。株価=金融政策の生命線です。株価=国家の信任なのです。どんな中央銀行もどんな政府も株価を下落させること、低迷させることは許されないのです。こうして株価は経済の“結果”ではなく、政策の中核目標となりました。つまり、株式市場はもはや従来の市場ではない。株価こそ政策の中心を成す政策装置なのです! だから、株はもう下がらない。暴落は二度と起こせない。起こさせてはならない。これこそが、“新しい資本主義”の正体なのです。株価を気にしない中央銀行はありません、株価を気にしない政権はありません。株高が消費を促し、株高が設備投資を促します。逆に株安は消費を減退させ、株安は設備投資を抑制させる、このように株価こそが経済を決めるのです。
 ところがこの体制が生み出した最大の副作用がある。それが <上昇抑制不能構造> です。株は下がらないが、今度は上昇も止められない。円安も止められない。金利高も止められない。インフレも止められない。暴落で滅びるのでなく、上昇で滅びる時代に突入したのです。これから世界も、特に日本は想像を絶する大混乱が襲ってきます。
 物価は跳ね上がり、資産を持つ者と持たざる者の格差は、日本の歴史上最大になるでしょう。あなたが生き残る方法は一つしかないのです。それは本物の資産を持つこと。この本は、その唯一の道筋を示すために書いた本です。あなたの人生を、これからの狂った10年から大混乱から守るために書いた本なのです。

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バックナンバー
25/12

新刊『株はもう下がらない』前書き

25/11

物価高は加速する

25/10

米中対立と好調な日本経済

25/09

米国の暗殺事件に思う

25/08

最低賃金引き上げと106万円の壁

25/07

政府とマスコミ

25/06

米国、イスラエルの圧勝劇

25/05

コメ問題の次

25/04

時代の波

25/03

コメ高騰を甘く見るな!

25/02

ドイツ総選挙に思う事

25/01

インフレと二極化

24/12

新刊『トランプ・インフレが世界を襲う』前書き

24/11

中国の現状

24/10

トランプ関税がもたらすリスク

24/09

驚愕の人手不足がやってくる!

24/08

商品市場の異変

24/07

最低賃金 引上げ急ピッチ

24/06

熱波と豪雨 加速する地球温暖化

24/05

農林中金の赤字

24/04

失速するEV

24/03

何故 日本は復活できるのか

24/02

AIブームとエヌビディア

24/01

台湾関係法

過去年

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暴走する日銀相場『大恐慌入門』(2008年12月、徳間書店刊)に引き続き、『恐慌第2幕』(ゴマブックス刊)が2009年5月に発売。その後 家族で読めるファミリーブックシリーズ『日本人を直撃する大恐慌』(飛鳥新社刊)が同年5月30日に発売。さらに2009年11月には、船井幸雄と朝倉氏の共著『すでに世界は恐慌に突入した』(ビジネス社刊)が発売され、2010年2月『裏読み日本経済』(徳間書店刊)、2010年11月に『2011年 本当の危機が始まる!』(ダイヤモンド社)を、2011年7月に『2012年、日本経済は大崩壊する!』(幻冬舎)を、2011年12月に『もうこれは世界大恐慌』 (徳間書店)を発売、2012年6月に『2013年、株式投資に答えがある』(ビジネス社)を、2012年10月に朝倉慶さん監修、ピーター・シフ著の『アメリカが暴発する! 大恐慌か超インフレだ』(ビジネス社)を発売。2013年2月に『株バブル勃発、円は大暴落』(幻冬舎)を、2013年9月に『2014年 インフレに向かう世界 だから株にマネーが殺到する!』(徳間書店)を 、2014年7月に『株は再び急騰、国債は暴落へ』(幻冬舎)を、2014年11月に舩井勝仁との共著『失速する世界経済と日本を襲う円安インフレ』(ビジネス社)を発売、2015年5月に『株、株、株!もう買うしかない』を発売、2016年3月に『世界経済のトレンドが変わった!』(幻冬舎刊)を発売、最新刊に『暴走する日銀相場』(2016年10月 徳間書店刊)がある。

★朝倉慶 公式HP: http://asakurakei.com/
★(株)ASK1: http://www.ask1-jp.com/

Profile:朝倉 慶(あさくら けい)

K朝倉慶経済アナリスト。 株式会社アセットマネジメントあさくら 代表取締役。 舩井幸雄が「経済予測の“超プロ”」と紹介し、その鋭い見解に注目が集まっている。早い時期から、今後の世界経済に危機感を抱き、その見解を舩井幸雄にレポートで送り続けてきた。 実際、2007年のサブプライムローン問題を皮切りに、その経済予測は当たり続けている。 著書『大恐慌入門』(2008年12月、徳間書店刊)がアマゾンランキング第4位を記録し、2009年5月には新刊『恐慌第2幕』(ゴマブックス刊)および『日本人を直撃する大恐慌』(飛鳥新社刊)を発売。2009年11月に舩井幸雄との初の共著『すでに世界は恐慌に突入した』(ビジネス社刊)、2010年2月『裏読み日本経済』(徳間書店刊)、2010年11月に『2011年 本当の危機が始まる!』(ダイヤモンド社)を、2011年7月に『2012年、日本経済は大崩壊する!』(幻冬舎)を発売。2011年12月に『もうこれは世界大恐慌』(徳間書店)を、2012年6月に『2013年、株式投資に答えがある』(ビジネス社)を、2012年10月に朝倉慶さん監修、ピーター・シフ著の『アメリカが暴発する! 大恐慌か超インフレだ』(ビジネス社)を発売。2013年2月に『株バブル勃発、円は大暴落』(幻冬舎)を、2013年9月に『2014年 インフレに向かう世界 だから株にマネーが殺到する!』(徳間書店)を 、2014年7月に『株は再び急騰、国債は暴落へ』(幻冬舎)を、2014年11月に舩井勝仁との共著『失速する世界経済と日本を襲う円安インフレ』(ビジネス社)を発売、2015年5月に『株、株、株!もう買うしかない』、2016年3月に『世界経済のトレンドが変わった!』(幻冬舎刊)を発売、最新刊に『暴走する日銀相場』(2016年10月 徳間書店刊)がある。

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