船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:小池 和也
『船井幸雄.com』をご覧の皆さま、いつもにありがとうございます!
一段と寒くなってきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか? 風邪などにはお気をつけください。
さて、船井は常日頃から社員に対して
「一番の失敗は挑戦しないことだ。
挑戦をしないかぎり、失敗はしないが、
失敗がないことを誇りに思わないでほしい。
なぜなら、一番の失敗は、なにも挑戦しないことだから。」
と言っています。
また、ファーストリテイリング柳井氏が先日のTVニュースにて
「リスクを取れ!」
「チャレンジしない限り先はない」
と言っていました。
「臆せずチャレンジしろ!」とは様々な書籍にもかかれていますが、やはり「言うは易し、行うは難し」です。私自身、頭ではわかっていても、リスクを恐れチャレンジできていない時のことが頭をよぎります。
ここで自分自身に当てはめて≪チャレンジできない理由≫を考えてみました。
(チャレンジの大半を新たな分野への挑戦と捉えた時)今まで行ったことがないことはやり方を『学ぶ』のではなく、『考える』ところから始まります。ここが最大の違いであり、『学ぶ』と『考える』・・・0→1を作る仕事と1→2にする仕事は同じ量でも工夫が違います。
今私は初めて、さらに社内では誰も行ったことが無い仕事に取り組んでいますが、できると思って実験してみると、失敗により様々な気づきを得ることができます。先日、大きな失敗をした際に佐野より以下のように言われました。
「うまくいかなかった」…。よかったじゃないですか! これにより、さらなる成長が約束されたのです。いきなりうまくいったら、図に乗ってしまい、本当の成長にはつながらない事例を私はたくさん見てきました。私は失敗と思っていませんが、失敗は成功のマザーです。一生懸命やったから、「失敗」とジャッジする貴方がたがいるのですよ。何より「変わろうと一生懸命になってくれたこと」、「変わろうといろんなことに挑戦したこと」、そして「結果を厳しく見つめてくれたこと」。これだけあれば!
『まず失敗してみる』
成功を目指して失敗する、その失敗の裏には必ず行動した!という事実が残ります。 その行動が成功への道を作り、自信にも繋がります。
「失敗を恐れずチャレンジするのみ」
船井の言葉を思い出しつつ、このように感じる毎日です。
仕事=チャレンジなのかもしれません・・・。
本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
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