船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:薄井 朋子
震災後、日本では様々な事件が起こりました。
その最たるものが福島の原発事故ですね。
この事故をきっかけに、いままで知らされていなかった事が露呈しました。
その時、義憤に駆られた方も多いのではないでしょうか。
わたしもその一人でした。
どうしてこんなことになったのか?
どうして誰も責任をとろうとしないのか?
毎日、報道を見て怒りが込み上げました。
でも、最近こう思うのです。
その怒りをどうするのか?
そこで終わってしまって良いのか、です。
間違いを指摘することは大事です。
しかし、指摘するのみでその次に何を以って間違いを解消するのか。これをなくしては先に進むことが出来ないのではないかと感じるのです。
次に進めないのなら何も変わらない。次に何をするのかが問われているのです。
いま、わたしを含め、様々な事柄が次のステップを踏む段階に来ているのだと感じてなりません。
わたしに出来ることがあるのか。
たいしたことは出来ないかもしれません。
でも、少しでも出来ることから始める事が大切だと感じるのです。
『千里の道も一歩から』
この言葉がとても好きです。
この言葉を忘れずに、一歩ずつ、何かを変化させる力を持ちたいと思います。
3周目:「災害時に思う事」
2011.05.30: 「幸せの経済学」を見て
2011.05.27: にんげんクラブ関西大会へご参加いただきありがとうございます。
2011.05.26: その次
2011.05.25: 本音で生きよう
2011.05.23: 「伝える」と「伝わる」
2011.05.20: 最近考えていること
2011.05.19: いざ鎌倉へ!はせ参じるらん
2011.05.18: 船井流ルール化
2011.05.17: 映画「うまれる」を上映します
2011.05.16: この夏は、楽しみながら節電対策!
2011.05.13: 思い出したこと
2011.05.12: 刺激的な人物がいた!
2011.05.10: 酸素が書いた自分史 〜「O2・活性酸素物語」〜
2011.05.09: 地震予知は動物から学ぶべし