船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:重冨 嘉代子
新緑の一層輝く頃になりました。
いつもこの『船井幸雄.com』サイトをご覧くださりありがとうございます。
(このサイトへのアクセスが急増し、サーバー処理が追い付かず、ご不便をおかけしておりましたことお詫びいたします。)
梅雨入り前、一年で一番清々しいはずの季節は、3・11後の混沌とした時間に押し流され、この時期に珍しく寒暖の差の多い不安定な気候が続いています。
一進一退する原発事故の収束を不安に見守る私たちの思いの現れなのでしょうか。
そんな中、にんげんクラブ関西大会は先週(5月21日)、たくさんの方のご参加をいただき、無事終了することができました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございます。心より御礼申し上げます。
当日の運営に際して、サポートくださったボランティアスタッフの皆様、終日大変お世話になりました。
京都からご参加くださった三人官女の辻井さま、藤田さま、高木さま、ありがとうございます。
会場となった尼崎・アルカイックホールオクトには、震災の影響を鑑み、先に中止とさせていただいた名古屋大会地区の滋賀や岐阜など多方面からもご参加いただき、支部代表、支部リーダーとの交流、意見交換を深めることができ、とても有意義な充実した会となりました。
船井が繰り返し伝えている、『大激変がいよいよはじまる』『食料の備蓄を』『ムダをなくし質素に生きよう』などのメッセージは震災後の生き方のキーワードとなり、まさに、学びあう場だと実感しました。
にんげんクラブでは、この地方大会の開催に加えて、昨年5月からにんげんクラブウェルカムパーティー(30名〜80名規模)を全国各地で開催し、各地域の支部代表(現在22名)と支部リーダー(現在44名)のサポートと運営により、北海道から沖縄まで勉強会と新規入会説明会を兼ねた交流会(ウェルカムパーティ)を重ねています。
やがてこの支部活動が隣接する支部との合同開催の会になり、地方大会規模(500名)の勉強会になるよう開催していきたいと思っています。
情報が溢れているこの時代、どれが正しく、どれが必要なものなのかを嗅ぎわける感性と想造力を磨き、読み解くことが必要なときなのだと思います。にんげんクラブの会員さんにお話しを伺い、あらゆる情報の中から、すでにそれらのことを捉えて自立し行動されていることを学びました。有意の人の行動が、この激動期に一つひとつ繋がっている実感がしています。
次回は、7月2日開催のにんげんクラブ福岡大会を経て、9月10日・11日の全国大会(横浜パシフィコ)へと繋がって行きます。にんげんクラブにご興味のある方は、是非大会に参加されてみませんか。
震災後のこれからの生き方を見つけに来ませんか。
2周目:「にんげんクラブ東京大会で、“よりあい”実現しました。」
3周目:「緊急時から学んだこと」
2011.05.30: 「幸せの経済学」を見て
2011.05.27: にんげんクラブ関西大会へご参加いただきありがとうございます。
2011.05.26: その次
2011.05.25: 本音で生きよう
2011.05.23: 「伝える」と「伝わる」
2011.05.20: 最近考えていること
2011.05.19: いざ鎌倉へ!はせ参じるらん
2011.05.18: 船井流ルール化
2011.05.17: 映画「うまれる」を上映します
2011.05.16: この夏は、楽しみながら節電対策!
2011.05.13: 思い出したこと
2011.05.12: 刺激的な人物がいた!
2011.05.10: 酸素が書いた自分史 〜「O2・活性酸素物語」〜
2011.05.09: 地震予知は動物から学ぶべし