船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
多大なるご支援に感謝申し上げます。
2011.6.20(Mon)
社名:(株)本物研究所 グループマネージャー
名前:石原 和夫

 前回は、

「被災・・ある販売店様のブログより」

でご実家が被災された、はちみつや石田洋子様のブログ
当社の被災地支援サポート『はぴふる支援の輪』ついて触れさせていただきました。

 その結果、全国の読者の皆さまから驚くほどたくさんのご支援をいただきました。
誠にありがとうございました。


 本物研究所では今後も息の長い支援をしていきたいと考えております。
 その一環として、当社販売店「ロハスネット」代表の鵜川秀樹様の発案で、

 こんな時だからこそ隣の人に友達に自分に「だいじょうぶだョ」って声を掛け合いませんか。
 日本中の人たちに「だいじょうぶだョ」の応援メッセージを伝えよう。
 たいへんな状況の中で頑張っている皆さまへ応援メッセージを!

という趣旨のもと

日本を元氣にする絆プロジェクト「だいじょうぶだョ!日本」
に取り組んでおります。


 私も拙文を投稿させていただきました。
 その文章を持って、このたび支援をいただいた皆さまへの
御礼としたいと思います。




☆大丈夫だよ☆

3.11のあの日、私は品川のオフィスにいた。

身の危険を感じる激しい揺れ

続けざまに起こる余震、交通網はマヒし、帰宅難民となって会社の仲間と5時間歩いた。


途中入った喫茶店でテレビの画面に映し出された東北の惨状。

津波に呑み込まれ
マッチ箱のように車が 家が流されていく


その時は知らなかった
そこに販売店さんのお母さんや弟さんもいたことを・・・・・・


震災が終わってから彼女の苦闘は始まった。

連絡の取れない現地
二週間以上の時が過ぎ
わかったのは悲しい事実


母と弟が流されて・・
河口付近で見つかりました。

海に流されずに見つかって良かった


そう話す声には崩れる自分をなんとかしっかりさせようという懸命な意思が感じられた


こちらでできることはないか
会社で立ち上げたばかりの支援ネット
全国の人に呼びかけた


集まったのは驚くばかりの善意の渦
全国各地から届く支援物資


ある香川の時計店は
被災された子供たちのために
1人10箱もの下着衣類を送ってくださった。


あるクリーニング店さんはたくさんの支援物資だけではなくクリーニング用袋。

うちは水洗いが得意で
被災地は電気や水も困っているでしょうから
汚れた洗濯物を送ってくだされば
うちで洗って
きちんとたたんで
送り返しますよ・・・・・と。


繰り返し支援物資を送ってくださる主婦。
あれ この方 ご主人の会社が不況でたいへんって言って
おられたはず。

溢れんばかりに拡がる善意の輪に
彼女も笑顔を取り戻した


「被災地の親族も心から感謝しています。
住居は根こそぎ流され瓦礫の山になりましたが
皆さんの支援物資を周囲の被災地にお届け
することが生きがいになっています

私もがんばらなくちゃ
一生懸命生きることが
生き残った者のつとめですから・・・・」

閉鎖していた、ホームページも
筆が止まったブログも復活した


これを書いているわたしもこの一件を通して
人の絆のつよさを知りました


だから

大丈夫
何があっても大丈夫
みんなの絆で乗り越えていける。





※このたびは皆さまからの沢山の暖かいご支援、ありがとうございました!
改めて御礼申し上げます。


このコラムに対するご感想は
ishi@honmono-ken.com
まで。

 ご感想、ご質問お待ちしております。


☆☆あなたも「だいじょうぶだョ」の応援メッセージを伝えませんか?☆☆
※締め切り間近ではありますが、よろしければお声をお寄せください。
文章・イラスト・筆文字で一言、なんでもけっこうです。

●内容様式:日本中の人たちに「だいじょうぶだョ」の応援メッセージを伝えよう。
◆原稿応募方法◆
●応募様式:A5判(Microsoft Word)、フォントサイズ:10 、
余白:上下左右28mm設定、1行26文字×24列=624文字以内
(※イラスト・筆書き原稿も歓迎です。但しモノクロ。)
●応募方法:メール送信、もしくは郵送・Fax。
(※ご郵送の場合は、原稿が折れ曲がらないようにクリアファイルなど
に入れて下記までご郵送ください。)
◆メール送信先:→ishi@honmono-ken.com 石原宛
◆郵送先:→〒108-0075 東京都港区港南2-13-34 NSS2ビル10階 電話:03-5769-0271
◆Fax:03-5769-0051
竃{物研究所内ドリームメイカーズプロジェクト 石原宛て
● 締切 :6月24日(金)まで
● 事務局 :竃{物研究所 ドリームメイカーズプロジェクト


※皆さまの個人情報は、厳重に管理させていただきます。


★☆池川明先生、豪田トモ監督講演会&映画「うまれる」上映会開催のお知らせ★☆☆
2011年7月17日(日)
こどもの城:渋谷駅から徒歩10分(東口/宮益坂側)にて
池川明先生、豪田トモ監督講演会&映画「うまれる」上映会を開催いたします。

映画「うまれる」は、出産、不妊、障害、死産等様々な角度から
いのちをみつめていくドキュメンタリー映画です。
当日は、産婦人科医の池川明先生と、豪田トモ監督をお呼びしての講演会も開催いたします。“いのち”についてじっくり考える時間にしたいと思っております。
皆様のご来場をお待ちしております。
詳細はHPをご覧いただけましたら幸いです。
http://anshinon.com
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2周目:「〜ビジネスとスピリチュアルの融合を目指して〜 『裸でも生きる』」 
3周目:「被災・・ある販売店様のブログより」

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