船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
同じ目的をもったシェア生活
2014.7.2(Wed)
社名:(株)船井メディア
名前:徳永 かおり

当日の呼びかけに集まったメンバーと

週間住宅さんに掲載された記事

皆さま、こんにちは。
船井メディアの徳永かおりです。

このコラムでは、何度も書かせていただいているシェアハウスでの暮らし。
私のシェア生活も、2年が経ちました。
50人が入居するハウスのなかで、たくさんの出会いや別れもあり、数多くのドラマも体験しました。

私がこのコラムに、何度も書きたいと思うのには理由があって、一度この暮らしを経験してみると、目からウロコの衝撃や、貴重な体験が多いのでネタがつきません(笑)。

ソーシャルネットの発達で、インターネット上でも人との繋がりは、スピーディーにとても広がっています。
シェアハウスの暮らしは、そのリアルな場の繋がりもさらに加速していくのです。
この2年間は、まさにその連続といっても過言ではありませんでした。

どこか旅行に行きたいね……
いつ行く……? じゃあ、早速、週末行こう!
いや、明日から行こうよ!じゃあ、みんなに呼びかけよう!
イベントを企画してみよう、じゃ、これからミーティングをしよう。
これが実際、すぐ実現してしまうのが、シェアハウスの凄さです。

私が今のシェアハウスに入居した時に、運営会社の集客のコンサルティングとして係わっていたのが元シェアメイトであり、友人の内野さんです。

内野さんは現在、コンセプトシェアハウス企画・運営・コンサルティングを行っており、業界では、引く手数多の存在。
間違いなく、シェアハウス業界のオピニオンリーダーだと思っています。

彩ファクトリー
http://irodorifactory.com/

代表の内野 匡裕さんのインタビュー
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20140619/403473/

内野さんが窓口となり案内して下さったことで、私の住んでいるハウスは、
最初の入居者メンバーが、とても素敵な人が多かった気がします。

内野さんが手掛けてきた、シェアハウスは多数。
「英会話シェアハウス」、「シングルマザー向け子育て支援シェアハウス」
いずれの物件も、ほぼ満室状態。現在9物件を運営されています。

「共通のテーマを持って暮らす、
価値観や目的が一緒の仲間が集い、一緒に加速して成長する」

そんな場所を提供して欲しい、空いている物件を有効活用したい!
いま内野さんには、数多くの案件や、相談がきているそうです。

この度、内野さんが新しく東京・白金に起業家シェアハウスを
立ち上げました。築年数30年以上の一軒家を改装した物件で、
このハウスの対入居者は、すでに起業をしてる起業家の方限定だそうです。

この物件のオーナーが、海外でも事業を展開する経営者の方で、
そのオーナーのアドバイスや、セミナーも受けられるという、
お金では買えない付加価値付き!

先日、内野さんがご自身のフェイスブックで、
「今日からお1人入居者の方がいます。
歓迎会がてら、今日これる人いたら、是非ハウスいらっしゃいませんか?」と
書き込みがあって、当日の呼びかけにもかかわらず、
7名の方が集まって、私もハウスに足を運んできました。

昭和の香りが漂う一軒家の中は、
新しさと古さが、とてもよいバランスで融合している
居心地のよい空間が広がっていました。
白い砂利が引いてある小道の奥には、懐かしい引き戸の玄関。
怪しいアジトのようでもあって、とってもワクワクしました。

当日集まったメンバーは、
介護業界にケータリングのフードサービスを導入したいと考える20代の女性、
これからシェアハウス事業の展開を構想中の40代の男性、
次世代型決済端末機の販売、促進を手掛ける20代男性……。

さらには、映像会社を経営する傍ら
「鉄道シェアハウス」を運営する方や、
ファイナンシャルプランナーの方もいらして、
様々な異業種の方々と、ちょっとした交流会。

インターネットを活用すると、日常すぐに起きてしまう、
そしてリアルな場でつながりが実現できるシェアハウス。

この一つの出会いから、大きなビジネスも生まれる可能性もある……
皆さんのお話しを聞いているだけで、私も一緒に楽しい気分になり、
貴重な時間を過ごすことができました。

私はシェアハウスは、現代版の長屋の暮らしのようだ……とも思っています。
若い世代だけではなく、高齢者の方の間でも、間違いなく
どんどん広がっていくはずです、

しかし、やはりキーとなるのは、そこに暮らす人々の繋がりや価値観。
建物や最新な設備があるのに、こしたことはありませんが、
それだけじゃ、人は長く住み続けません。

一度暮らしてみると、価値観が広がって、その後のライフスタイルが
大きく変わる可能性が広がると思います。みなさんにも、
一度機会があったら、その暮らしをのぞいてみていただきたいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


10周目:「どんな仕事も必然必要だから就業できる」
11周目:「シェアハウスでさらに繋がる」
12周目:「“混住”がすぐ目の前に」
13周目:「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012」
14周目:「白熱☆コーチングLIVE!」
15周目:「1冊の本の出会いが人生を変える!」
16周目:「ヘミシンク体験で人生を好転させよう!」
17周目:「「若者」「馬鹿者」「よそ者」大歓迎!隠岐諸島 海士町へようこそ!」
18周目:「変わること、変えること…… 映画「CHANGE」(チェンジ)」
19周目:「龍神様が現れた!イヤシロチ探訪セミナー」
20周目:「3日間の“断食”体験とありがとうのお伊勢参り」
21周目:「3.11後、いわき市の子供達の心に変化が起きた!」
22周目:「天使から送られる「数字」のメッセージ」
23周目:「初めてのインド旅行 〜バラナシの衝撃リキシャからマハラジャ宮殿まで!〜」

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