船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:高岡 良子
不動明王は、燃え盛る炎を背に、降魔の三鈷剣(さんごけん)と羂索(けんじゃく)を持ち、恐ろしい姿をしています。この姿は、すべての障害を打ち砕き、仏道に従わないものを是が非でも救済するお姿です。
右手に持っている降魔の三鈷剣は、魔を退散させ、同時に人々の煩悩や因縁を断ち切る剣。左手の羂索は、悪を縛り上げ、煩悩から抜け出せない人々を縛り吊り上げてでも救い出そうとする投げ縄のようなものです。
また背景の燃え盛る炎は、「人々の煩悩を仏の智慧の炎で焼きつくして悟りに導く」という不動明王の強い決意のあらわれです。
不動明王の力強い姿は、拝み見る人に、体の底から湧きあがってくる勇気と力をあたえてくれるものですね。
仏の慈悲は、ただ甘く優しいだけではありません。場合によっては激しい忿怒の相で鉄槌を下すことが真の大愛であることがあります。
粘り強く、あきらめを知らず、これでもかこれでもかと頑張りぬく性質は、すばらしい長所です。それが些細なこと、どうでもよいことに向けられると、単にしつこい人、くどい人、面倒な人、ということになりかねませんが、たとえば世界平和にその情熱が向かえば、鬼に金棒の人徳となります。
よく極悪非道の人が180度転換し、悟った時、それは世界を救う百人力、千人力になるといわれますが、その粘り強さ、不屈の精神は、どこに焦点を向けるかで、周囲に与える影響は天と地ほどの差になりましょう。
大日如来は宇宙の中心、不動明王はその大日如来の化身といわれ、不動明王を拝むことは、大日如来、つまり、宇宙の中心に向かって拝むことになり、その中心に溶け込むとき、宇宙と一体になった躍動を感じることができます。
2周目:「「気楽に」は、魔法の言葉です。」
4周目:「想像力を使ってすること」
5周目:「花の愛情」
6周目:「言霊の力」
7周目:「麻の葉紋様」
8周目:「心躍る小道」
9周目:「1分間で2億5000万円が使えたら?」
11周目:「生命の充ち満ちている道」
12周目:「麻のこと」
13周目:「シンシンの魅力」
14周目:「所有意識とパワーコントロール」
15周目:「土地所有の概念に不思議を覚える」
16周目:「ライフ・イズ・ビューティフル」
17周目:「わたしの平和」
18周目:「ブラウン・ランドーンのこと」
19周目:「ホノコとヘレン・ケラー」
22周目:「旅立つ息子に」
23周目:「野菜の力」
2014.07.30: 帯津三敬病院で、帯津良一先生と気功をしてきました!
2014.07.29: 突出したことをしないでセミ・リタイアした男性
2014.07.28: まずはマネをして自分なりに考えて
2014.07.25: 古事記の世界と、それより古い超古代の世界
2014.07.24: 仙臺四郎に学ぶ
2014.07.23: 不動明王の大愛
2014.07.22: 忘れられない思い出
2014.07.18: Happy Wedding
2014.07.17: 人を喜ばせる生き方
2014.07.16: 衝撃の未来と新しい働き方とは?
2014.07.15: 自然との一体化
2014.07.14: 想いをつなぐ
2014.07.11: お楽しみさま
2014.07.10: 集団的自衛権の問題
2014.07.09: 竹中平蔵とは何者か。
2014.07.08: 目から鱗が。
2014.07.07: 舩井☆SAKIGAKEフォーラムのホームページ進化中!
2014.07.04: 人生はシナリオ?
2014.07.03: 新しい発見
2014.07.02: 同じ目的をもったシェア生活
2014.07.01: 和太鼓の音色