船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:森口 ゆりえ
こんにちは。
本物研究所の森口です。
今回もこの場でお話をできる機会をいただき、感謝いたします。
先月、ディズニーランドへ行ってきました。
久しぶりのディズニーランドで、1週間前から子供のようにワクワクしておりました。
最後に行ったのはちょうど1年前で、そこで忘れもしない思い出ができ、今回はそのお話をさせていただきます。
私は中学生のころから鼻血が出やすく、修学旅行・スキー林間学校など大きなイベントがあると楽しみな気持ちと旅疲れなどから体温が高くなり、よく鼻血を出しておりました。
皆様、もうお気づきかもしれませんが……
実は、生まれて初めてディズニーランドで鼻血を出してしまったのです。
その日は夜からパークへ入り、閉園までの限りある時間を満喫しようと必死になっておりました。
最後に乗ったアトラクションで存分に楽しみ、閉園時間も過ぎようとしていたので、短い時間ではありましたが思い出話をしながらゲートへ向かいました。
その時です。
ゲートをくぐった瞬間、鼻からツーっと鼻血が垂れてきたのです。その時、いつもと違うような気がして少々パニックになり、周囲の視線に痛みを覚えました。
私はいつ鼻血が出ても良いようにポケットティッシュを大量に持ち歩いているのですが、あっという間になくなってしまいました。とにかくティッシュが必要だと必死になっており、友人に近くにいたキャストの方にティッシュを持って来てもらうよう頼みました。しかし、一向に治まらないので、人生で初めてパーク内にある医務室に案内していただきました。
その時すでに閉園時間を過ぎており、「早く血を止めないとキャストの方に迷惑がかかる!」と非常に焦ってしまい、そのことが逆効果となりました。
医務室にいた看護師さんが、「止まらないようでしたら、ティッシュと氷水をさしあげますのでお持ち帰りいただいて構いませんよ」と優しいお言葉をかけてくださったのですが、隣にいたもう一人の看護師さんが「いえ、止まるまで安静にしていてください。焦らなくて大丈夫ですよ」とおっしゃってくださったのです。
正直、鼻血が止まらないまま帰宅するのは不安だったので、その一言で胸をなでおろしました。
すると、鼻血はみるみる治まり、ついに止まりました。約1時間でした。
小さいころから遊びに行っているディズニーランドでの忘れられない思い出です。
鼻血を出してパニックになった私を介抱してくださった友人、キャストの方、看護師さんに感謝です。また、閉園時間が過ぎていようと、時間を気にさせない心遣いに強く心を惹かれました。
このことは、今後の社会人生活で忘れてはいけないことだと実感いたしました。
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
18周目:「毎日が新鮮で感謝の日々」
19周目:「船井流に導かれる御縁」
20周目:「人の心を動かす手紙」
21周目:「今年の漢字」
22周目:「おもてなしの心」
23周目:「思い出の家」
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